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情報文化学会第29回全国大会

2022年3月28日 (月) 投稿者: メディア社会コース

本日より連投で、2021年度秋冬学期の学会参加について報告しましょう。

今年度も、新型感染症の世界的な流行の煽りを受け、授業ばかりでなく、ほとんどの学会で遠隔実施を余儀なくされました。しかし、当ゼミでは12名のうち9人が学会報告を行いました。加えて、内5名の学生諸君が2~5件にわたる複数の学会に参加しました。学部学生が人文社会科学系の学会で複数回報告するのは全国的にも珍しいのではないかと自負しています。

本日は第一弾として、例年東大/本郷で実施されている情報文化学会全国大会における活動実績を紹介しましょう。同大会は10月30日(土)9:30~16:00に遠隔で実施されました。昨年に引き続き小規模の大会になりましたが、今年は並行セッションを組めるだけの報告がありました。そして、当ゼミの非常勤講師も務めてくれている本田先生が実行副委員長として、遠隔開催を成功裏に運営してくれました。当ゼミからもO君、E君、Y君の3名が報告を行いました。

http://jouhou-bunka.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/09/ver.2final_newsletter_No.69_2021_program.pdf

3人の研究発表は以下のとおりです。

O君「薄顔男性の流行要因とその顔印象から未婚化改善への検討」

E君「日本国内における煙草業界の現状と今後について」

Y君「東京ディズニーリゾートの創造性と人気の関連性」

遠隔ではありながら、座長の明治大学の後藤先生をはじめ参加者から大変貴重な指導を受けることができました。こじんまりとしたセッションでしたが、質疑は大変活発に行われ、盛り上がっていました。

(メディア学部 榊俊吾)

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