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卒業生からのメッセージ④ 「早く始めるに越したことはない!」

2022年5月12日 (木) 投稿者: メディア社会コース

こんにちは、メディア学部社会コースの森川です。
4年生から在学生および受験生に対するメッセージをお届けするこのシリーズ。
今日は卒業研究で2.5次元ミュージカルの配信公演について扱った、自身が演劇ファンでもある佐久間百萌さんからの就活アドバイスです。
 
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私が就職活動を実際に始めたのは、大学3年生の3月(大学4年生になる直前)からでした。
大学からは3年生の夏頃からインターンシップを受けることを推奨されていましたが、
私はやる気が出せずに就職活動を始めていませんでした。
 
しかし、他の就活生よりも経験が浅く、無知な状態からのスタートだったため、
後々とても苦労しました。
自己分析やES・面接対策、業界研究などの就職活動は早く始めるに越したことはないと痛感しました。
 
また、マイナビなどのリクルートサービスで自力で会社を探していくのが大多数であると思いますが、
私はその方法ではあまり自分に合う企業が上手く見つかりませんでした。
ESが通り、面接に進んだとしても結果が芳しくないことが多かったです。
 
私のように膨大な数の企業から気になる企業を選ぶのが苦手な人や、明確に志望業界がない人は、
早いうちからエージェントサービスを利用してみるのも一つの手だと思います。
その場合も、一つのサービスだけを頼るのではなくて、
自分に合った就職アプリやサービスを模索してみることをお勧めします。
 
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佐久間さんは就活のスタートが遅れたことを後悔しているようですね。
彼女の体験を聞いてもわかる通り、就活のスタートは早いに越したことはありません。
なかなか重い腰が上がらないのもわかりますが、早くスタートをした人と後々差がついてしまいます。
早くスタートした人の方が、早く就活が終わることが多いと思います。
その分、残りの大学生活を充実させることができるのです。
 
エージェントサービスの利用も、佐久間さんのように特に志望が固まっていない人には良いかも知れません。
とにかく使える手はどんな手でも使ってみる、というのが大切だと思います。
そのためにも、就活を先延ばしにしないこと。
私の体験から言っても、後回しにする人ほど、いざ始めてはたと現実に気付き、焦ったり心が折れたりして就活がうまく進まないケースが多いと感じます。
スタートは早い方がいい、でも、もしスタートが遅くなってしまったとしても、「諦めない」ことが重要です。
あなたを求めている企業は必ずあります。
見つかるまで粘り強く頑張ってください。
 
それでは明日も引き続き、先輩からの就活メッセージをお届けします。
お楽しみに!
 
(メディア学部 森川 美幸)

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