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卒業生からのメッセージ② 「アメフトに捧げた青春」

2022年5月10日 (火) 投稿者: メディア社会コース

こんにちは、メディア学部社会コースの森川です。
4年生から在学生および受験生に対するメッセージをお届けするこのシリーズ。
1人目の今日は、2021年度の森川研ゼミ長だった中島裕志さんが、大学時代に情熱を傾けたアメリカンフットボール部の思い出について語ってくれました。
 
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大学4年間の一番の思い出は、アメリカンフットボールを始めたことです。
入学式前、オリエンテーションに参加するため大学に訪れた私は、帰りにサークル活動や部活動を紹介するイベントに参加しました。
小学校から野球をやっていたこともあり、大学でも当然野球部に入ろうと思っていたので、まっすぐ野球部のブースに向かっていたはずなのですが、気が付いたらなぜかアメリカンフットボール部のブースで説明を受けていました。
 
「アイシールド21」というアメフトを題材にした漫画が好きだったことを思い出し、今まで触れたことのないスポーツを体験するいい機会かも、と考えるようになりました。
その後、アメフト部に体験入部しました。
そして、結局アメフト部に入部することに決めたのでした。
 
始めたばかりの頃は、練習をする度にできることが増えていくのがとにかく楽しかったです。
でも、初めての試合で相手にボロボロに負かされてしまい、心底悔しい思いをしました。
勝つためにと仲間と泥だらけになりながら練習したり、喧嘩したりしました。
試合に勝った時は飛び上がるほど嬉しかったです。
 
初めて部活動の運営を任されるようになると、上手くいかないことだらけでいくつも壁にぶつかりました。
部員を増やすために、勧誘もたくさんしなくてはいけませんでした。
 
いろんなことがありましたが、4年間アメフト部の活動から喜怒哀楽様々な体験をし、たくさんのことを学ぶことができました。
最後に、アメリカンフットボールというスポーツは、マイナスのイメージが強いかもしれませんが、実際にできる環境も少ないスポーツでもあるため、皆さんに是非体験していただきたいと思います。
アメフト部はいつでも入部を受け付けていますので、新入生、在校生の皆様ひとつよしなに。
 
中島Twitterアカウント https://twitter.com/tut_cerberus?s=11
 
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私も大学時代は一応硬式テニスサークルに所属していましたが、4年間全力で打ち込むことはありませんでした。
まともに参加したのは1年生の時だけでしたが、意外とその時にできた仲間とは今も交流が続いていたりするんですよね。
ダブルスのペアを組んでいた友人とは、その後仕事でも関わりを持つことになりました。
大学時代って自分自身と向き合う個人の時間もかなり大切ですが、同じ目標や同じ経験を分かち合う他人との時間もかなり大切だと思います。
そういう点で、サークル活動への参加は検討する価値があるでしょう。
中島君も、アメフト部を通じて良い仲間に恵まれ、自分自身も成長できたようですね。
スポーツでなくても構いません。
文科系でも、何か興味のあるサークルに参加してみたら、新たな世界が広がるかも知れませんよ。
 
さて、明日から登場する先輩方は、皆就職活動について語ってくれています。
これから就活を始める2年生、3年生、それから現在絶賛就活中の4年生は必読です!
 
(メディア学部 森川 美幸)

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