専門演習「作曲演習」の紹介(第7弾)
2022年5月16日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース
メディア学部の伊藤(謙)です。
他の科目と同様、私が担当している専門演習「作曲演習」も今学期から対面開講に戻りました。
演習室を使うのは実に2年ぶりです。しばらくPCの狭い画面越しでの遠隔開講だったので、演習室で学生に向かって話す感覚がすっかり薄らいでしまっていました。その間に演習室の設備が新調されたり、授業で使用する音楽制作ソフトがヴァージョンアップされたりしていたこともあって、対面開講が始まった当初は私自身、慣れるのに少々苦労しました。
授業開始から1ヶ月が過ぎ、以前の感覚をようやく取り戻しつつあります。学生諸君も演習室の機材やソフトをだいぶ使いこなせるようになってきました。下の写真は先日の授業の様子です。
今後、数回の指導ののち自作曲の中間発表会が行われます。学生がソフトの再生ボタンを押すと、写真の奥に見えるスピーカーから音が流れます。空気を通して聴こえる音はやはり良いですね! どんな音楽がこの演習室に響き渡るのか今から楽しみです。
<そのほかの「作曲演習」関連記事>
[2019.11.08] 専門演習「作曲演習」の紹介(第4弾)
[2020.06.04] 「作曲演習」の遠隔開講での取り組み
[2020.08.26] 「作曲演習」の遠隔開講での取り組み(その後)
(文責:伊藤謙一郎)
「コンテンツ」カテゴリの記事
- あにめたまご2019「文化庁若手アニメータ等人材育成事業」(2019.03.12)
- 学会紹介:ADADA Japan学術大会と情報処理学会EC2019(2019.03.09)
- 大学院授業:プロシージャルアニメーション特論の紹介(2019.03.08)
- ゲームの学会?!(2019.03.07)
- 香港理工大学デザイン学部の紹介(2019.03.04)
「授業紹介」カテゴリの記事
- トップレベルの論文を読み込む「CG技術特論」(大学院授業紹介)(2019.03.13)
- 大学院授業:プロシージャルアニメーション特論の紹介(2019.03.08)
- 専門演習「空間インタラクティブコンテンツ」2018後期(3)(2019.02.22)
- タンジブルインタラクションデザイン最終発表(2019.02.13)
- 専門演習「空間インタラクティブコンテンツ」2018後期(2)(2019.02.12)