卒業生からのメッセージ① イントロダクション
2022年5月 9日 (月) 投稿者: メディア社会コース
こんにちは、メディア学部社会コースの森川です。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
今日から1週間、私がこのブログを担当します。
皆さんと入れ違いでこの3月に卒業した先輩たちの言葉をお届けしたいと思いますので、是非楽しみにしていてください。
明日から毎日1人ずつ、5人の先輩に登場してもらう予定ですが、連載第1回目の今日はまず私から皆さんへのメッセージを書きたいと思います。
私がこの大学に着任したのは、2018年、今から4年前でした。
ですから、この3月に卒業した皆さんの先輩たちと同じタイミングでこの大学に入ったということになります。
1年生から知っている学生たちが4年生になり、立派に社会に飛び立っていく姿を目の当たりにすると、大学とは若者が大人になっていく場所なのだなとつくづく思います。
どんな大人になるかは皆さん次第です。
もちろん我々教員や大学教育の影響もあるとは思いますが、どういう方向に伸びて行くかを決めるのは自分以外の何者でもありません。
ですから、誰のせいにもできないし、社会状況や環境のせいにすべきでもないと私は思います。
どこに向かうのか、丸ごと自分に委ねられる4年間。
こんな時間は、きっと今後なかなか取れないでしょう。
今はいろんな生き方が認められる時代です。
是非、心から楽しめる何かを見付けて、充実した4年間を過ごしてください。
そしていろんな人や出来事や勉強や体験などから、さまざまなことをインプットしてください。
インプットしたらアウトプットすること。
そのアウトプットこそ、あなたの作品や論文や資格や成果となるのです。
多くの人に言われて聞き飽きた言葉だと思いますが、4年間なんてあっと言う間ですよ。
流さないように、流されないように、地に足を付けて、一歩一歩歩いて行ってくださいね!
それでは明日から一週間お付き合いください。
よろしくお願いします!
(メディア学部 森川 美幸)
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