セクシュアルハラスメント
2022年7月13日 (水) 投稿者: メディア社会コース
今回の、裁判所の判決を受けて、男性も多くの意見を述べています。
社会の中にはある種のことは「女性」しかあるいは「男性」しか「知らない」「行わない」「できない」と思われることがあります。
例えば、「セクシュアルハラスメント」に関して正しい答えをもっているのは、
「女性」だけとする場合があることをある研究では示しています。
しかし、「男性」の「男性」に対するセクシュアルハラスメントは以前から報告されていますし、
「女性」の「男性」へのセクシュアルハラスメントも同じように以前から報告されています。
男性の方が「セクシュアルハラスメント」を受けたことを恥としたり言い出せないことは憂慮すべきことだと思います。
実は、「女性」だけが「行われること」「知っていること」は「男性」も当事者であることが多いのです。
山崎晶子
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