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2022年度秋冬学期展望

2022年10月 9日 (日) 投稿者: メディア社会コース

今年度も後半を迎えようとしています。この連載の最後に当研究室の後半戦を展望してみましょう。

当研究室では例年、卒業論文を12月初旬に暫定提出しています。筆者と本田先生とで一通り目を通し、年末年始に完成版を作成してもらうためです。そのため、必要な調査/分析作業を見通し、論文としての執筆に向けていよいよ佳境を迎えるという時期です。年内は分析結果の検討に主眼をおきますが、年が明けると1月下旬に予定されている学内最終発表に向けたプレゼンテーションの練習へと軸足を移していきます。

一方で、当研究室のゼミ生は、毎年8割以上学会で報告しています。さらにハードルも高くなっているわけです。9月以降、今年は、

情報文化学会11月5日

社会情報学会中国四国支部会(島根大学)12月

ビジネス科学学会九州支部会(中村学園大学)12月18日

情報文化学会九州支部研究会(鹿児島高専)2023211

社会情報学会中国四国支部会(香川短期大学) 20223

情報文化学会関東支部会2023年3

第21回情報コミュニケーション学会全国大会2023年3

以上、7回の報告機会が予定されています。11月の情報文化学会は残念ながら学生は報告しませんが、筆者は報告します。

例年、後半は地方開催も多くなります。まだ決定ではありませんが、社会情報学会中国四国支部会が例年同様12月17日に開催になると、翌日18日のビジネス科学学会九州支部会と連続します。そうなると松江から福岡に向かわなければなりません。冬場を迎え、移動時の交通事情も気になります。いくつかのルートが考えられる中で、一番時間がかからないのは出雲空港からの航空便で17日の夜便があるのですが、欠航の可能性も考慮しなければなりません。実際、昨年の松江では悪天候のため羽田/松江便でも条件付き運行になり、気を揉んだ経験が蘇ります。

一方時間はかかりますが、陸路では山陰本線経由松江〜新山口〜博多ルート(キハ187系スーパーおき+山陽新幹線)、伯備線経由松江〜岡山〜博多ルート(381系やくも+山陽新幹線)の2系統があり、運休リスクは低下しそうです。風光明媚な山陰本線ルートに心が惹かれますが、翌日早朝出発で、午前中の学会参加ができません。そこで、17日夕刻発の伯備線経由で前日中に博多入りを考えています。後半の実績については、また改めて報告しましょう。

(メディア学部 榊俊吾)

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