2022年度学会報告の見込み
2022年10月 5日 (水) 投稿者: メディア社会コース
今年度の学会は、現地とオンラインのハイブリッドが中心になりそうです。当研究室では、現時点で、例年に準じて以下の参加を予定しています。
情報文化学会北海道支部研究会(北大5月→中止)
ビジネス科学学会全国大会(中村学園大6月26日→現地参加1名、遠隔参加1名)
日本地域政策学会第21回全国研究宮城大会(石巻専修大学6月25~26日→遠隔開催2名参加)
情報コミュニケーション学会第32回研究会(金沢商工会議所7月30日→遠隔参加1名)
情報文化学会全国大会(遠隔11月5日→参加予定)
社会情報学会中国四国支部会(島根大学12月→参加予定)
ビジネス科学学会九州支部会(中村学園大12月18日→参加予定)
情報文化学会九州支部研究会(2023.2月→未定)
社会情報学会中国四国支部会(香川短期大学2022.3月→未定)
情報文化学会関東支部会(2023→未定)
第20回情報コミュニケーション学会全国大会(2023→未定)
さて、学会に参加するにあたって、現地と遠隔では、当然それぞれに長所短所があります。昨年の経験からは、いずれも学会報告という審査面での優劣はないように思います。現地参加では、学生にとって、やはり(初対面の)参加者を直接目の前にして相当の緊張を強いられます。一方、遠隔では直接視線を浴びない分、緊張感は少しほぐれるようです。その意味で学会という敷居は少し低く感じられるかもしれません。また、質疑の時間等も十分に確保されていれば、報告後に充実した議論が行えます。しかし、学生にとって今後の研究の糧になるのは、報告登壇時の質疑に限りません。むしろ、報告後の休憩時間、懇親会等非公式の場において色々な参加者と相対して立ち入った議論を行える点にあります。この点、現時点では現地参加に分がありそうです。今年も日頃のゼミでは得られない知見を学会で吸収してほしいと考えています。
(メディア学部 榊俊吾)
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