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先輩からのメッセージ① 挑戦するなら今!

2022年11月14日 (月) 投稿者: メディア社会コース

こんにちは、メディア学部社会コースの森川です。
私のブログでは、その年、私の研究室に所属している4年生に執筆してもらった記事を紹介しています。
今回も現4年生に、工科大の後輩や、工科大を目指している高校生に向けて、大学時代の思い出やアドバイス、就活体験を記事にしてもらいました。
というわけで今日からの1週間は、7人の学生のメッセージを掲載します。
トップバッターはMさんです。

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在校生と工科大を目指している受験生に向けて、微力ながらも何かアドバイスを届けることができたらと思います。
私は2019年に入学した大学4年生です。
大学1年生の頃は普通に通学し、普通に授業を受け、普通に友達とご飯を食べてという大学生活を送っていました。
1年生の春休みが始まり、友達ともどんどん色々なところに遊びに行こうとしていた頃、コロナが流行し始めました。
家からほぼ出られず、友達との予定も無くなり、新学期が始まったと思いきや授業は遠隔体制ということで、
思っていた大学生活を送ることが困難になりました。
その代わり空き時間が増え、様々なことに挑戦する機会ができたと思います。
私はこれといったことに挑戦したり独学で何かを勉強したりしなかったため、今となっては少し後悔しています。
学生でいられるのもあと少しと思うと、これをやるには少し時間が足りないな?と感じることがあります。
何気なく過ごしていても、大学生の4年間はあっという間に過ぎていきます。
学生のうちは、社会人よりも何か新しいことに挑戦することができる機会が多いと思います。
「面倒くさいからいいや」や「あとからでもできる」ではなく思った時に何か行動してみると、今までとは少し違う選択肢が増えると思うので、後悔しないよう、是非沢山のことに挑戦してみてください。

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今の4年生は1年次だけコロナ前の、いわゆる“普通の”大学生活を送り、
2年生からコロナのためにこれまでと全く違う大学生活を送ることを余儀なくされた世代です。
2020年前期はすべての授業が遠隔となり、ステイホームが叫ばれて外出することもままならなくなりました。
多くの皆さんがまだあの時のことを覚えているでしょう。
Mさんはそんな中にあっても、逆に時間ができたことをチャンスと捉えたようですね。
自分では満足のいく挑戦ができなかったようですが、だからこそ、後輩たちには時間があるうちにいろいろなことに挑戦して欲しいのでしょう。
今できることは今やってみる。
Mさんが書いているように、将来の選択肢を増やすためにも、是非後悔のない「今」を過ごしてください。
未来の自分を作るのは、他でもない今の自分なのですから。
 
明日からは森川研卒研生たちの就活体験記をお届けします!
お楽しみに!!
 
(メディア学部 森川 美幸)

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