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先輩からのメッセージ② 早期選考のススメ

2022年11月15日 (火) 投稿者: メディア社会コース

こんにちは、メディア学部社会コースの森川です。
今回は、一般職で内定を得た森川研4年生・Aさんからのメッセージです。
3年生の時、森川研代表としてメディア学部の研究計画発表会に参加し、見事学部長賞を獲得したAさん。
彼女はどんな就職活動をしたのでしょうか?
 
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3月1日は就職活動の情報が一斉に開示される日です。
私が就職活動を終えた日はその1週間前くらいだったと思います。
 
私は、集中力ナシ・やる気ナシ・強みもアピールポイントもナシな学生です。
でも、学校の授業のおかげで、就きたかった一般職で内定をいただくことができました。
 
私の就職活動のモットーは「人の役に立つ仕事、営業事務の職種に就きたい」、
裏モットーは「なるべく早く終わらせる!」でした。
就活が終われば自分の趣味や好きなこともできるし、勉強に時間を費やすこともできます。
上で書いたように、集中力もなかったので「短期集中・友達よりも早く終わらせてやる」の気持ちで、
3年生の9月頃から早期選考について考え始めました。
 
早く内定をもらうだけでなくやりたいことができなければ意味がありません。
一般職は「これができなきゃだめ、経験や知識がないといけない」職種ではないのかなと思います。
しかし、企業研究をしていくと、それぞれの企業の中で一般職の立ち位置や重要視されるポイントが違うことがわかります。
そこを自分と重ねて、会話の中でアピールすると面接官の方が興味をもってくれることがあります。
実際、面接でメディア学部の授業の話をしたら、興味津々で話を聞いてくださり話が弾んだことがありました。
 
一般職を目指している人がどれくらいいるかわかりませんが、少しでも参考になれば嬉しいです。
この大学で学んだことはどんな企業・職種でも皆さんの背中を押してくれると信じています。
就活にあまりやる気が出ない人も、早く終わらせて楽になりたい!の気持ちからエンジンがかかるかもしれないので、
一度手を動かしてみてはいかがでしょうか。
 
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Aさんは私の目から見ると全く「集中力ナシ・やる気ナシ・強みもアピールポイントもナシな学生」とは思えませんが、
ご本人的にはそういう評価だったのですね。
でも、だからこそ(?)、大変なことは早く終わらせてしまおうという強い気持ちを持てたのかも知れません。
そして早く終わらせるために、ちゃんと企業を研究をし、面接でのアピールの仕方を工夫し、見事内定を勝ち得ました。
狙いを定めてからの戦略は見事ですよね。
Aさんの話によると、メディア学部の授業の話は面接官との話題を盛り上げるために非常に役立ったようです。
真面目に授業を受けていたからこそ、面接の場で話せたのだと思います。
皆さんも是非、Aさんのようにしっかり授業を受けて、面接の場で語ってみてくださいね!
 
それでは、明日はSさんの就活アドバイスをお届けします。
今度はどんな体験記が聞けるでしょうか?
お楽しみに!
 
(メディア学部 森川 美幸)

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