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学会発表の思い出(その4)

2023年2月21日 (火) 投稿者: メディア技術コース

メディア学部の大淵です。

昨日の記事では、国内のいろんな場所を訪れたことについて書きましたが、せっかくなので海外出張についても書いてみます。こちらも東西南北で考えてみました。

最北端は、スウェーデンのストックホルムです。2017年に開催されたInterspeechへの参加で、そのときのことについてはこのブログにも書きました。ちなみに次点は2001年のEurospeechで訪れたデンマークのオールボーで、やはりヨーロッパは全般的に緯度が高いですね。逆に最南端はというと、実は学会で南半球に行ったのは一度だけで、2008年のInterspeechでオーストラリアのブリスベーンに行きました。季節は日本と反対になりますが、時差がほとんど無いので、出張で行くにはずいぶん楽だなあと感じた記憶があります。

グリニッジ子午線を基準に考えると、最東端もブリスベーンになります。逆に最西端は2011年のASRUワークショップで行ったハワイ島です。こちらの会場はいかにもリゾートホテルという感じで、休暇で訪れたら本当に楽しそうなところでしたが、出張なのがちょっともったいなかったです。ちなみに、日本からの距離が最も遠かったプエルトリコにも、2005年のASRUワークショップで行きました。このワークショップは、こんなふうにリゾートっぽいところで開催されることが多くて、それが励みになって論文書きを頑張ったりもしました。

コロナ禍で、もう3年ほど海外にも行っていませんが、今年こそはどこかに行けるといいなと思っています。

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