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ISARTデジタルからの研究生の中間報告会

2023年4月21日 (金) 投稿者: メディアコンテンツコース

メディア学部の三上です.

3月は節目の月で,研究生たちも研究期間を満了し帰国したり就職したりする時期になります.

コロナ禍でしばらく日本に留学に来る学生たちも減少していましたが,2022年に入ってからはだいぶ活発になってきており,メディア学部には多くの大学から研究生が来訪するようになりました.(おかげで私の研究室のゼミはマルチリンガル状態です)

その中でもフランスのISART Digitalからは,2021年度に来訪できなかった学生も併せて,12名が滞在していました.

そのうち2名は研究期間を終え,一人は日本国内のゲーム会社に就職,もう一人は帰国ということになりました.

そこで,2名の研究成果最終発表と,6名の学生の中間発表,今年に入ってから参加した4名の学生のイントロダクションを兼ねてイベントを開催しました.

ISART Digitalはディジタルコンテンツにかかわるフランスの総合的な教育機関で,分野もゲームやCGの技術的な領域から,2Dや3Dのアーティスト的な領域までかなり広い領域をカバーしています.

日本ではメディア学部の教員がそれぞれの専門分野に適した学生たちのスーパーバイザーとして,日々の研究指導をしてきました.これまでに,大淵先生,太田先生,渡辺先生,安原先生,伊藤彰教先生,川島先生にご協力いただき,多様な学生との交流を図ることができました.

まだ日本に滞在する10名にはこれからたくさんのことを経験してもらい,研究成果を学会などで報告してもらいたいと思います.

2023isartfinmarch

発表会の様子

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