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新入生・在校生へのメッセージ 「バドミントンサークルの設立 その1:ノリと勢いで代表に!」

2023年6月12日 (月) 投稿者: メディア社会コース

皆さんこんにちは、メディア学部社会コースの森川です。
今回の私のブログも、皆さんに先輩からのメッセージを届けたいと思います。
今年の3月に無事卒業した、森川研Kさんの大学時代に最も力を入れたことについてのお話です。
Kさんは大学3年の時、コロナ禍で活動停止に追い込まれていたバドミントンサークルを、新たな団体として立ち上げた立役者となりました。
一体どういうことがあったのでしょうか。
2回に分けてお送りします。
 
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私からは学生生活で最も印象に残っていて、私の人生を変えてくれたともいえる出来事を皆さんにお話ししたいと思います。
 
私は中学の頃から姉の影響でバドミントン部に所属し、高校ではバドミントン部の副部長を務めていました。
私はあまり人前に出ることが苦手だったため、学校でリーダーなどを決めるときは前の人の陰に隠れ、
先生と目を合わせないようにしている、そんな人間でした。
 
大学に入学してからは、バドミントンをやりたいという気持ちから友人とバドミントンサークルに入ったのですが、優しい先輩に恵まれ、
同学年の他学部の友人もでき、毎週の活動をとても楽しみに学校生活を送っていました。
 
しかし、コロナ禍になり活動ができなくなってしまったこと、引継ぎが上手くいかなかったことなどで、
私達が3年生の時にバドミントンサークルが活動停止になってしまいました。
その時はメンバーの数名しか活動停止の事実を知らず、私はその事実を知りませんでした。
 
そしてある日、私は別のサークルの部員として新入生を勧誘する場に立った時に他のサークルが揃っていたのにもかかわらず、
バドミントンサークルが無かったことに疑問を持ち、その足で学務課に聞きに行きました。
 
そこでバドミントンサークルが1年間活動停止になっていることを初めて知り、
このままだと私達が卒業するまでに活動が絶対にできないことがわかりました。
活動停止を解くことはできず、絶望していたところ、サークル担当のAさんと色々お話している際に、
「あなたが新しいサークル作っちゃって代表やればいいのに」
と言われ、何も考えずに軽い気持ちで、
「やります!」
と言ってしまいました。
人前に出ることが苦手な私が、ノリと勢いだけでサークルを設立することになり、代表になるということになったのです。
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大好きなバドミントンをまた皆とやりたい!という一心で、つい普段の自分とは違う行動を起こしてしまったKさん。
当然、物事はそう簡単には進まず、苦難の連続だったようで…。
次回はこの続きを投稿します。
お楽しみに!!
 
(メディア学部 森川 美幸)

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