2023年度・第3回オープンキャンパス開催報告
2023年8月 9日 (水) 投稿者: メディア社会コース
2023年8月6日(日)に、今年度第3回目のオープンキャンパスを開催しました。前回に引き続き、研究棟Cの5階にある山崎・鈴木研究室は出展をして、前回の2倍以上の見学の皆様を迎えることができました。
研究室では、鈴木祥平先生が中心になって作られた「防災意識を向上させるゲーム」を展示し、山崎・鈴木両名の研究の説明を行いました。来訪してくださった皆様は、学生の熱心な説明を喜んでくださいました。
見学者からは、「社会コースとは何でしょうか?」「研究はどんなことをしていますか?」「就職先はどんなところですか?」「コースと就職先は結びついていますか?」など質問をいただきました。私たちの質問に対する答えだけではなく、説明にも関心をもって学生や教員の話を聞いてくださいました。
受験生や高校生だけではなく、ご父兄やお子さんなど、普段大学では接することができない方とお話しできて学生も教員も新しい刺激をいただきました。私たちの説明が皆様に少しでも大学への関心や理解を増やすことができたら幸いです。
こちらが当日説明に当たった二人の教員と学生・院生です。
いただいた質問に、「3つもコースがあるんですが、大学に入ったらどのように皆さんはコースを選んでいるのですか」というものがありましたが、同じ5階にあるいくつかの研究室をご紹介しますが、3コースそれぞれに属していますが、どの研究室も他のコースと交流しています。
こちらは8月6日の模擬講義をした菊池先生の研究室です。CGによるVFX映像がどのように制作されるかを紹介しました。学生スタッフがディスプレーの動画から「これぞ!」という瞬間を選んでの前でポーズをしてくれました。写真に映るモニターをどうかご覧ください。
永田研究室は、画像認識のための技術を紹介してくれました。下の写真も「これぞ!」という瞬間を選んで見せてくれている瞬間です。右側が永田先生、左側が学生スタッフです。
松吉研究室はテキストデータを知的に処理する技術を紹介しました。学生スタッフは自分たちの発表のポスターの前にいます。
竹島研究室は可視化によるデータ解析の事例を紹介しました。それぞれのスタッフは自分の研究発表のポスターの前に立っています。
このどの研究室も、自分たちが手塩にかけた研究と、自分たちの大学への愛着を皆さんにもご紹介したいと、工夫を凝らして見学者の皆さんをお待ちしています。
暑い中ですが、片柳研究所からはバスも出ています。是非いらしてください。
東京工科大学・メディア学部・社会コース
山崎晶子
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