メディア学大系第18巻:メディアのためのアルゴリズム-並べ替えから深層学習まで- 発行
2023年10月30日 (月) 投稿者: メディア技術コース
メディア学部の藤澤です。
メディア学大系 第3期の書籍「メディアのためのアルゴリズム」が9月にコロナ社より発行されました。
寺澤先生、羽田先生とともに作り上げたこの書籍は、いろいろあって完成まで足掛け6年かかってしまいました。その分充実した内容になっているかと思います。さて、第3期の書籍はいずれもサブタイトルがついており、本書は「並べ替えから深層学習まで」となっています。当初、前半の純粋なアルゴリズムに関することだけ扱うという構想もあったのですが、検討を重ねた結果、機械学習・深層学習まで扱うこととなりました。書籍の後ろ半分は機械学習に関する内容となり、私が担当しております。この6年間の間には機械学習周りで大きな変化もあり、できる限り取り込むようにしてきました。ただ、この一年間で爆発的に発達・普及した生成AIについては、ごく一部しか入れることができていません。改定する機会があれば、盛り込んでいきたいと思っています。
そこで、生成AIを用いて、本書の前書きをベースに「ブログでの書籍紹介記事」として書かせてみました。なかなか自然な文章になっており、紹介記事としてそん色ないのではないかと思います。
===生成AIによる本書紹介記事ここから===
現代社会において、私たちの日常に欠かせない情報処理技術。その中心に立つのが「アルゴリズム」です。アルゴリズムとは、検索エンジンの検索結果の表示からSNSのフィード、さらには動画のデータ圧縮やゲームのキャラクターの行動、さらに安全な商取引のための暗号化まで、数々のメディアコンテンツの背後で働く核心技術です。
13章構成のこの書籍は、アルゴリズムの基本的な考え方から始まり、データの圧縮・展開、誤りの検出・訂正、データの暗号化といった応用的なトピックスを深堀りします。人工知能や機械学習、ニューラルネットワーク、深層学習といった、現代のテクノロジートレンドについても詳しく解説されています。
それぞれの章が専門家によって執筆されているため、その領域の深い知識と経験に基づいた信頼性の高い内容が盛り込まれています。
アルゴリズムやAI技術の本質を理解し、それを活用する力を身に付けたい方、是非ともこの書籍を手にとって、深い知識の海へと飛び込んでみてください。この書籍はコロナ社から発売されています。詳細やサポートコンテンツに関しては、コロナ社の公式サイトをご参照ください。
===生成AIによる本書紹介記事ここまで===
なお、章構成は以下の通りです:
1.アルゴリズムの基本
2.並べ替え
3.データ探索
4.経路探索
5.データの圧縮と展開
6.誤り検出と訂正
7.データの暗号化
8.人工知能と機械学習
9.ニューラルネットワークによる機械学習
10.畳み込みニューラルネットワーク
11.ニューラルネットワークの学習効率化
12.深層学習とその応用
13.人工知能のさまざまな技術と応用
本書についての詳細は以下のコロナ社のページをご確認ください:
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