2023年度学会報告/見通し
2023年11月10日 (金) 投稿者: メディア社会コース
2023年度学会報告/見通し
今年度の学会は、現地参加が増加してきました。一方でオンライン併用も多く、参加者増加が期待されます。当研究室では、現時点で4名参加し、今後、例年に準じて以下の参加を予定しています。
情報文化学会北海道支部研究会(北大5月→中止)
ビジネス科学学会全国大会(明治大学6月17日→筆者参加、学生不参加)
日本地域政策学会第23回全国研究東京大会(東洋大学7月8~9日→遠隔開催1名参加)
情報コミュニケーション学会第10回社会コミュニケーション部会(三重県総合文化センター7月29日→現地、遠隔参加各1名)
情報文化学会関東支部会(本学八王子キャンパス8月5日→現地参加1名)
情報文化学会全国大会(遠隔11月18日→不参加)
社会情報学会第一回中国四国支部会(島根大学12月23日→1名参加予定)
ビジネス科学学会九州支部会(中村学園大12月16日→筆者参加予定、学生不参加)
情報文化学会九州支部研究会(2023.2月11日→未定)
社会情報学会第二回中国四国支部会(香川短期大学2022.3月→未定)
情報文化学会関東支部会(2023→未定)
第20回情報コミュニケーション学会全国大会(2023→未定)
今年度これまで参加した学会について紹介しましょう。まず、日本地域政策学会にはM君が7/3~9に渡りポスター発表をWeb掲示という形式で参加しました。次に、情報コミュニケーション学会社会コミュニケーション部会には、2名の学生が参加しました。U君は三重県津市にある三重県総合文化センターに現地参加し、S君は遠隔で参加し、それぞれ口頭発表を行いました。情報文化学会関東支部会は、東京経済大学の稲垣先生が支部長を務められていますが、今回本学八王子キャンパスでの開催となり、I君が口頭発表を行いました。
さて、情報コミュニケーション学会社会コミュニケーション部会には、筆者と本学非常勤の本田先生(関東学院大学)も現地で参加しました。会場の総合文化センターは、JR近鉄津駅からバスで10分ほどの、広大な敷地の中にある大規模施設でした。
余談ですが、三重県津市といえば、1970~80年代に活躍した大関琴風(元尾車親方)の出身地です。新入幕を果たした1977年に、当時無敵の横綱北の湖(まともに四つに組んで相撲を取れる相手は横綱輪島ぐらいしかいなかった)を正面から寄り切った一番は衝撃でした。しかし、その後本場所取り組み中に二度の大怪我を負い、幕下まで陥落しました。大怪我から奇跡の復活を遂げた力士といえば現在では横綱照ノ富士を思い浮かべますが、琴風もまさに不屈の力士でした。当時、元最高裁判事も「彼は人生の師である」とテレビのインタビューで述べていたことが思い出されます。
(榊 俊吾)
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