« 八王子市内の飲食店を元気にするプロジェクト演習『企業・団体のプロモーション技法』の活動事例 | トップページ | デジタル時代のブランド その2 »

デジタル時代のブランド その1

2023年11月27日 (月) 投稿者: メディア社会コース

みなさん,こんにちは。メディア社会コースの進藤です。

今週はデジタル時代のブランドについて考えていきたいと思います。

ブランドとは,自社の提供物を他社のそれと識別するための手段です(恩蔵,2013)。ブランド(brand)の語源は,古代ノルド後のbrandr(焼き付ける)に由来し,もともと家畜の焼印を意味しました。その後,陶工などの職人が自分の作品につけた目印もそう呼ばれるようになりました(田中,2014)。アメリカ・マーケティング協会は,ブランドを,「個別の売り手もしくは売り手集団の商品やサービスを識別させ,競合他社の商品やサービスと差別化するためのネーム,言葉,記号,シンボル,デザイン,あるいはそれらを組み合わせたもの」と定義しています。このように,ブランドは,ネーム,シンボル,デザインなど,複数の要素から構成されるものとなっています(恩蔵,2013)

<参考・引用文献>

恩蔵直人(2013)「ブランド」imidas

    URL; https://imidas.jp/genre/detail/A-125-0082.html

田中洋編(2014)『ブランド戦略全書』有斐閣

ビジネス」カテゴリの記事

« 八王子市内の飲食店を元気にするプロジェクト演習『企業・団体のプロモーション技法』の活動事例 | トップページ | デジタル時代のブランド その2 »