新入生・在校生へのメッセージ 「ポケモンサークルで成長した4年間②」
2024年6月 7日 (金) 投稿者: メディア社会コース
皆さんこんにちは、メディア学部社会コースの森川です。
今日は前回からの続きです。
大学4年間、ポケモンサークルに力を入れていた森川研Aさん。
Aさんはサークルの交流イベントに参加するうち、自分でも企画運営に興味を持つようになって…。
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私が交流イベントの運営に興味を持った時期は丁度コロナ禍に入ったばかりの頃で、運営するイベントのほとんどがオンライン上でのものでした。
このような前例は今までになく、右も左も分からないような状態でした。
そんな時、サークルを通じて出会った工科大及び他大学のサークル員の方々が一緒にイベントの運営を手伝ってくれたり、サークル運営の相談に乗ってくれたりと様々な部分で協力してくれました。
共に切磋琢磨したサークル員たちには感謝感謝です。
その後2~3年次は渉外の役職を務め、3年次には全69校400名以上のサークル員が参加する大規模なオンライン交流会の運営にまで携わり、様々なイベントを通じて多くの参加者を楽しませることが出来ました。
私はこのようなサークルでの経験を通じて、人との繋がりはとても大切なものであると感じました。
交流会のように規模の大きいイベントの運営となると、宣伝やトラブルへの対処など、自分一人では限界を感じてしまうことが多いです。
そのような時に協力してくれる仲間やチームが居ると、一人では出来ないことまで挑戦することが出来るため、とても心強いです。
サークル関係以外にも、大学での出来事や日常生活の悩みなどについて話したり、一緒にゲームをしたり遊びに出かけたりすることも増えたため、日常生活がより豊かになりました。
また、私は大学入学までは消極的な性格で、何をするにも待ちの姿勢であることが多かったです。
しかし、サークルでの交流を通じて積極的に人に話しかけたり、自ら企画を立ち上げたりすることが出来るようになり、物事に対して主体的に行動することの出来る自分へと成長することが出来ました。
私はこれから社会人として新たな道を歩むことになりますが、大学を卒業し社会人になった後も、サークルを通じて得た仲間と経験を大切にしていこうと思います。
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私がAさんに出会ったのは、彼が3年生になってからでした。
ですから、彼が元々消極的な性格だったとは、このエッセイを読むまで全く知りませんでした。
大学時代に打ち込むことができて、自分をポジティブな方向に変えることができたAさん。
今は社会で活躍しています!
今回の私のブログ連載はこれで終わりです。
また次回、本サイトでお会いしましょう!!
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