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プロジェクト演習「インタラクティブ・ゲーム制作 グラフィックスコース Unreal Engineチーム」2023年度後期 学生作品の紹介

2024年6月12日 (水) 投稿者: メディアコンテンツコース

皆さんこんにちは。メディア学部 特任講師の川島です。
この記事では、私の担当する演習授業のうち、「インタラクティブ・ゲーム制作 グラフィックスコース Unreal Engineチーム」の学生作品を紹介します。
この授業は、先日ご紹介した「インタラクティブ・ゲーム制作 グラフィックスコース シネマティクスチーム」で基礎を学んだ学生が次にチャレンジする、中級者向けの演習授業です。本演習では、PlayStation™やNintendo Switch™の大型ゲームタイトル開発でも活用されているプロフェッショナル向けツールであるUnreal Engineを使った高度なゲームビジュアル表現技術について学ぶことができます。後期は、ゲームビジュアル表現について学び始めて3期目の2年生と、5期目で最後のチーム制作を行う3年生がそれぞれのクラスで学んだことを活かしてグループワークに取り組みました。今回はブログ記事ということで動画を掲載していますが、すべての作品はゲームとして実際にプレイすることができます!
それでは、作品をどうぞ!
■ Blessing of Death / かぼちゃホイホイ
魔法が存在する枯れ果てた世界。あらゆる資源が枯渇し、人類は間もなく絶滅の時を迎えようとしている。生物が延命するために残された手段は他の生命体からエネルギーを抽出し、自らの糧にすることだけ。弱者は淘汰され続け、強者のみが命を繋ぎとめる。次第に惑星上の生物は次々とその数を減らし、終末までの刻限は迫りつつあった。

■ Яook / ぷるぷるミルフィーユ
ーー宝石に蝕まれたスチームパンクの世界。整備士の少女は、機械の暴走を止めるため塔の街へ。高い塔を中心に栄えた鉱山の都市は、過剰な宝石エネルギーで暴走した機械に溢れ廃墟と化していた。自前の二丁拳銃で、機械蜥蜴を蝕む宝石を撃ち砕いていく主人公。すると、突然 街のシンボルである塔が動き出し、主人公を目掛けて攻撃を始めた。二丁拳銃で機械蜥蜴を倒しエネルギーを溜め、バズーカで塔を倒せ!

■ Droid's Without Fairness / おいしいたけ
SFというジャンルは人々を架空の世界へと魅了させたジャンルの一つです。我々は魅了されたチームです。この作品はアゴンという主人公が単独で乗り込んで敵を一掃するのですが、その道中いろいろなSFシーンに出会うでしょう。そのようなワクワク感を楽しんでくれたら幸いです。

■ Fleek Beat / Plenty
舞台はネオンがきらめいている夜の街。そこではビーツと呼ばれる、音楽が持つ人の感情を揺さぶる力を強化させる機械が流通している。人々はビーツを使用して日々元気に楽しく生活している。街では日夜ライブが開催されていたが、突然何者かに乗っ取られてしまう。今まで楽しい音楽が鳴り、人々も心躍らせながら生活していたが、突如鳴り響いた悲しみ・絶望の音楽に心を飲み込まれてしまう。異変を素早く察知し、主人公は事態を収拾するためにステージへと向かう。

■ 風とフィオの螺旋 / アーク
水都の王からの伝令により「瓦礫王ドミニアーム」と「ゴミィ」が街に出現し、町を汚染していることを知った主人公「風使いのフィオ」。苦しめられている人々を救うためフィオは水都ゼノヴィアに降り立つ。風でモノを吸い込む聖風武装「ウィンドキャッチャー」を駆使してギミックや瓦礫、さらにはゴミィ達を攻略し、瓦礫王ドミニアームを打倒するファンタジー3DアクションアドベンチャーRPG

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