【先輩からのメッセージ】 就活に最強の味方!それは大学の…
2024年12月13日 (金) 投稿者: メディア社会コース
皆さんこんにちは、メディア学部社会コースの森川です。
今日は前回の続きで、今年3月に卒業した森川研Iさんの工科大生活後半について紹介します。
3、4年生の頃のお話です。
コロナに翻弄されたIさん。コロナが落ち着いた後は、いよいよ就活が始まります。
Iさんはどうも前々から就活に不安を抱えていたようです。
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3年からは就職活動に入るため、必修科目と興味のある分野のみ履修し、空きコマを増やしてインターンシップや会社説明会など積極的に取り組みました。
私は就活に対して何故か焦りがありました。
そのため、2年後期から会社の目処をつけていました。
今思えばそんなに焦らず、もっと友人と遊んだり、アルバイトをしたかったなと正直思います。
就活で私が特におすすめするのは、大学のキャリアコーオプセンターです。
就活に対して何もよく分からずにいた2年後期からお世話になりましたが、非常に丁寧かつ相談なども親身になって乗ってくれます。
就活関連のことは全てお世話になりました。
例えば、自己分析からエントリーシート・履歴書の添削、面接練習、面接での動きなどです。
分からないことがあったらすぐに予約を取って相談することを勧めます。
曜日によって担当者が違うので、私は悩みがある場合には相談しやすい人がいる金曜日を予約し、面識の少ない人には面接対策を行ってもらうといった活用をしていました。
私が初めて企業の面接を受けたのは3年の10月でしたが、キャリアコーオプセンターを早くから利用していたこともあり、4年の4月には無事就活を終えることができました。
大学生活を計画的に送れば、びっしり授業を詰めていたとしても、検定取得やバイトとの両立が可能です。
就活をしつつ、卒業研究や授業に取り組まなくてはいけないとしても、乗り越えることができると思います。
私は自転車通学だったこともあり、大学の友人と遊びに行くようなことはほとんどありませんでしたが、バイト仲間と飲みに行ったり、長期休みには地元に帰省して同級生と旅行に行ったりと充実した生活を送ることができました。
大学生活は人それぞれだと思いますが、4年間という多くの時間があるからこそ、「あっという間に終わっちゃった」で終わらせることなく、何か一つでも自信の持てる強みを見つけて欲しいと思います。それができたら、就職活動も行いやすくなるでしょう。
皆さんそれぞれの大学生活を、悔いなく楽しんでください。
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Iさんの言う通り、キャリアコーオプセンターは工科大の就活生の心強い味方です。
就活に関することは、どんなことでも相談してみましょう。
必ず力になってもらえます。
そして就活だけでなく、大学生活そのものも、Iさんのようにしっかり計画を立てて進めて行けば、想像以上に多くの経験をしたり、知識を身に付けたりすることができると思います。
是非濃い4年間を過ごしてくださいね!
(メディア学部 森川 美幸)
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