学生の国際交流イベント参加記(灼熱のタイシリーズ?) #1
2025年6月30日 (月) 投稿者: メディア技術コース
ゴールデンウィークに現地の学生と交流するワークショップイベントがタイのKMUTT大学(King Mongkut’s University of Technology Thonburi)で開催され、本学の5名の学生が参加いたしました。4名の女子学生と1名の男子学生、いずれも学部生(2年生と3年生)でした。大学院生と男子学生の健闘を今後期待したいところです。
まずは羽田に集合してバンコクへのフライトです。現地に到着した途端、いつものようにものすごい熱気であっという間に汗ダラダラ…。35度で、その日の最高気温は37度だということでした。幸いなことに、向こうの大学の先生が学部の車!で迎えに来てくれたので移動は楽でした。大学内の宿泊施設にチェックインするともう18時くらい(日本時間では20時)。続けざまにKMUTTの先生が食事に連れて行ってくれました。トムヤムクンなど、タイ料理をいきなり味わい、次の日に備えます。
バンコク、スワンナプーム国際空港に到着、既に暑い…
日が明けて、Workshopの初日です。まずはオープニングということで、先生方や学生が集まった公式で厳かな雰囲気のなか、ウェルカムスピーチの後にまず私がオープンニングレクチャーをいたしました。もっとカジュアルな感じと言ってたのでそのつもりでへらへらしてたら、随分と公式行事っぽくなってモードを変更しなくては…。いや、安心してください、いつもきちんとやってますよ…(私のレクチャーの写真は誰も撮ってくれてなかったよ…)
オープニングは厳かで公式な雰囲気… レクチャーを終えて記念撮影…
その後、いよいよ学生諸君の出番です。KMUTTの学生たちと顔合わせのセッションからはじまって、360度映像を編集するVRコンテンツの作成(多分…)を、現地の学生と一緒にしていました。英語の授業ではない場で海外の人との直接のコミュニケーションということで、はじめは緊張も見られたような中、まずは互いを知るためにビンゴのようなマスに書いてある内容(好きな音楽は?とか)を互いに聞くようなことから開始しました。そのうち結構な盛り上がりになっていたようで、まずは良かったなと一安心。ちょっと打ち解けられたところで、VRコンテンツの編集作業を教わりながらやり始めたようです。
ワークショップ#1(VR映像の編集作業)
午後は、水辺のほとりにある市場見学につれていってもらい、その後、近辺の公園を自転車で巡りながら、360°カメラでVRコンテンツの撮影をするということをいたしました。タイが始めての学生には独特の文化を見学するいい機会だったかと思います。(ちなみに私はドリアンをその場でカットしてもらい食べたのですが、今思えばこれが諸悪の根源だったか…。その後、腹痛と下痢に滞在中、そして帰国後も悩まされることに…。ちなみに治ったぽくなるまで帰国後2週間ほどかかりました)
ここのドリアンのせいで…(わからんけど)
太田
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