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論文を書くのに、文章の才能は必要?

2026年1月19日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース

こんにちは。

世間は1/17(土)-18(日)で実施された共通テストの話題で盛り上がるなど、本格的に受験シーズンに突入しました。大学はというと、後期の授業が終わり、定期試験期間です。また、4年生は卒業論文提出と発表を控えた、最も忙しい時期です。

メディア学部では、卒業するまでに「卒業論文(審査用)の提出」⇒「卒業研究発表」⇒「卒業論文(最終提出)」をこなさなければいけません。この「卒業論文の執筆」がなかなか大変で、そもそも研究した結果があることが前提ではありますが、今まで長い文章を書いたことがなかったり、通常のレポートではなく学術論文として書かなければいけないなど、たくさんの困難があります。

卒業論文のチェックをしていると、「文章を書くのが苦手です」「何を書けばいいのかわかりません」という相談がよくあります。よく誤解されがちですが、文章を書く力は才能ではなく、訓練によって身につく技術です。特に卒業論文のような学術的な文章では、小説のような「うまい表現」よりも、「何を、どの順番で、どれだけ丁寧に説明しているか」が重要になります。すなわち、論理的に文章が組み立てられているかがポイントになります。

とはいえ、一朝一夕でそのような書き方が身につくなというと、そうではありません。たくさんの論文を読んだり、日ごろから論理的に物事を整理する練習をしていく必要があります。

これから大学を目指す高校生や、これから卒業論文を書く在学生の皆さんの中には、「論文を書くなんて自分には無理そう」と感じている人もいるかもしれません。しかし、今できるかどうかは、あまり重要ではありません。大学で学び、考え、書く経験を積み重ねることで、自分の考えを論理的に整理し、他者に伝える力を身につけてほしいと思います。

(文責:竹島)

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