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【先輩からのメッセージ】このミュージカルが面白い!(2)

2026年5月20日 (水) 投稿者: メディア社会コース

皆さんこんにちは、メディア学部社会コースの森川です。
今日は一昨日の『ウィキッド』に続き、森川研卒業生のKさんが大好きなミュージカル作品2本目をお届けします。

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2つ目は『ゴースト&レディ』です。
藤田和日郎先生の漫画『黒博物館 ゴーストアンドレディ』が原作の最新ミュージカルで今年の5月に東京公演から始まりました。
「近代看護教育の母」と呼ばれているフローレンス・ナイチンゲール(作品内ではフロー)と、ロンドンにあるドルーリー・レーン王立劇場に現れるという噂のゴースト(通称グレイ)が主人公であり、フローが辿った史実を基にしながらもオリジナル要素として二人の絆が描かれていて、歴史とファンタジーを織り交ぜたようなお話です。
この作品で、私が一番好きなナンバーは「偽善者と呼ばれても」です。
フローの活躍により自らの地位を脅かされた軍医長官(ジョン・ホール)は、彼にとり憑いているゴースト(デオン・ド・ボーモン)と共にフローの殺害を企てており、そんな二人に対して、フローとグレイが力を合わせて挑んでいくという場面で歌われます。
4人での歌唱による、まくしたてるような掛け合いの歌声に圧倒されつつも、グレイとデオンの殺陣や、ジョンに銃口を向けられても怯まずに立ち向かうフローから目を離せないハラハラな展開が繰り広げられます。
自らの使命を果たせないことに苦しみを感じ「殺してほしい」と頼みに来るフローと、それに対して「絶望したら殺してやる」という約束のもと彼女にとり憑いて行動を共にするグレイという歪な関係から始まる二人が、徐々に打ち解け惹かれ合う姿に心を揺さぶられます。
グレイが夢を叶えられたのをドルーリー・レーン王立劇場の客席で見ているかの如く感じられる演出と、フローの「自分を犠牲にしても人を救いたい」という一途な心の強さに胸がいっぱいになりました。
グレイの夢の内容はここでは控えるので、ぜひ実際に観て、冒頭と結末のつながり、そして観客を巻き込んだ演出の高揚感を体験していただきたいです。

劇団四季は『ライオンキング』や『アナと雪の女王』、『アラジン』などディズニー作品も多く扱っており、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』など映画のミュージカル版の上演もあります。
今回紹介させていただいた2本以外にも気になる、作品があったらぜひ観てみてください!

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舞台はライブならではの臨場感や緊張感があって、映画などとは全く違う体験が楽しめるエンタテインメントだと思います。
「でも舞台は高い!」と思っていらっしゃる人もいるかも知れませんが、公演によっては学生料金の設定などもあると思いますので、大学にいる間にできれば一度は行ってみてください。

明後日は先輩からの就活アドバイスをお届けします!

(メディア学部 森川 美幸)

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