アテネに行ってきました(学会 CUMULUS Athens 2026 参加報告)
2026年6月26日 (金) 投稿者: メディア技術コース
先月のゴールディンウィーク中に、ギリシャの首都であるアテネに行ってまいりました。
飛行機はアテネへの直通便が無いためどこかを経由する必要がありました。イスタンブールが便利そうなのですが、イランの情勢などを考えて避けたほうがいいのでは、という旅行業者のアドバイスに迷ってしまい、ウィーン経由にしたのですが、もうアテネに着いているのにそれを飛び越えてウィーンまでさらに2時間…。行った経路をまた戻ってくる感じで、ただでさえ長い(14時間くらい…)フライトなのに、精神的なダメージも大きかった… これをまた帰路で繰り返すのかと思うと気が重くなります。
アテネが過ぎていく〜
まあ、こんな感じで、東京からホテルに辿り着くまでが長かったこと。飛行機の中で一泊した感じなので、ホテルに着いたのは昼くらいでした。ということで、さっそく学会に向けての準備…
学会に向けて、気持ちの準備を…
さて、翌日から学会が開始です(安心してください、出席しますよ…)。
私は海外で、公共交通機関を利用することが好きなので、会場の大学までも電車を利用しました。アテネの電車の切符は、時間単位で購入するようになっていて、その時間内なら乗り降り自由なようです。そして、出口の表記がなんと、Exodos!出エジプト記ではないですか。ということで、モーゼの気分で駅からでていくことに。
電車はアテネ市内を移動するのには便利
Exodos!ギリシャ文字ですが、数学でおなじみなのでなんとなく読める?
駅から歩いて、会場となる大学につきました。
初日に発表だったのですが、時間管理がすごくルーズで、開始予定時間前に会場にいっても誰もいない(チェアマン:司会さえ居ない…)。1番目の発表予定のイスラエルの研究者と、いったいどうなっているんだ、と文句を言ってたのですが、結局なんのアナウンスもなくはじまったのが30分後。お国柄とはいえ、学会でそんなことがあるとは…
堂々と発表する私…
発表以外では、他の研究者との交流も国際学会では重要なミッション?です。いろいろ話かけて、というのも今回の学会では日本人は私だけのようでした。顔見知りを作っておかないと、学会中ずっとぼっちになってしまいますから、適当に愛想を振りまいておくことが大切です。そんな交流から、大学間の連携をしたいというようなメールを後からいただいたりしますから、そういう意味でも大切な要素ですね。
仏、西、印、伊、希、愛、英の方々とお近づきの機会を…
また、菌を利用した素材作りという面白いワークショップにも参加してみました。主催の人(博士課程の学生でした)といろいろ話をして、共同研究に繋げる可能性もできました。
ワークショップの様子
学会では、最後にExcursionといって、その地の文化を紹介するツアー(遠足)が提供されることが多いですが、それにも参加したり、それ以外にもちょっと散歩したり。
ギリシャに行ったのは今回が始めてでした。特に、街中の文字が多くのヨーロッパの国と違ってギリシャ文字なのが新鮮でした。学会は、自身の研究発表だけでなく、他の研究者との出会いと異なる文化体験ができて参加してみれば楽しい経験なのですが、飛行機に長々と乗るのさえなければといつも思います。また、今回は宿や食事などの物価の違いを感じました。めちゃめちゃ高い。あと、航空運賃も…
太田
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