お知らせ

メディア学フロンティアシンポジウムを開催します!【2020年3月14日】

2020年2月17日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース

鶴田です。
コンテンツプロダクションテクノロジー研究室(近藤・鶴田研)では、来る2020年3月14日に「メディア学フロンティアシンポジウム」と題して公開シンポジウムを開催します。コンテンツ制作に関する様々な分野の先生方をお招きして議論するとともに、卒業生によるパネルディスカッションを行い、メディア学のさらなる展開を探ります。後半のパネルディスカッションには、メディア学部の卒業生であり、現在助教として勤務されている兼松先生も登壇します。
シンポジウムは誰でも無料で参加できますが、事前登録が必要です。詳細はこちら http://www2.teu.ac.jp/lenz/mediafrontier/ をご覧ください。皆様のご参加をお待ちしております!
開会
10:00 開催のあいさつ  
講演
10:15-11:15 近藤 邦雄 (東京工科大学) 『Media & Human』
11:15-12:00 藤代 一成 (慶應義塾大学) 『スマートアンビエントメディアの挑戦』
司会:竹島 由里子(東京工科大学)
13:00-13:45 三谷 純  (筑波大学) 『折り紙がつくる形』
司会:鶴田 直也 (東京工科大学)
13:45-14:30 伊藤 貴之 (お茶の水女子大学) 『Multimedia meets 3D User Interface』
司会:伊藤 彰教 (東京工科大学)
14:30-15:15 馬場 哲晃 (首都大学東京) 『プロトタイピング思考の育て方』
司会:茂木 龍太 (首都大学東京)
卒業生によるパネルディスカッション
15:30-17:30 渡邉 賢悟
竹内 亮太
兼松 祥央
Kenneth Chan
岩渕 栄太郎
『メディアフロンティア時代の学び ~メディア学のこれまでとこれから~』
司会:三上 浩司(東京工科大学)
祝賀会(※別途申込および参加費が必要です)
18:00-20:00 東京工科大学蒲田キャンパス内

2020年2月17日 (月)

今年のテーマは「Repair」 Global Game Jam 2020

2020年2月 2日 (日) 投稿者: メディアコンテンツコース

メディア学部の三上です.

今年で12回目を迎える,全世界同時48時間ゲーム開発ハッカソンGlobal Game Jam.東京工科大学は2010年から会場を運営して今年で11回目を迎えます.

今年は65名の参加者が全9チームに分かれて開発をスタートさせました.今年のテーマは「Repair」です.

65名のうち20%の13名が海外出身の方でインターナショナルな会場になっております.また,40%の26名が社会人ということで例年にない国際化率と社会人率の会場になりました.

テーマの「Repair」は修繕する,修理する,訂正する,償う,賠償する,回復する などの意味をもつ英単語です.多くのチームは修繕,修復のような意味でとらえていましたが2チームほど「賠償」という意味を使っていました.

 

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開会式の様子

 

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会場の様子

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企画会議の様子

 

 Global Game Jam開催にあたっては様々な企業からの支援を受けております.48時間ゲームを開発し続けるために必要な開発のお供を用意するための資金として活用させていただいております.


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2020年2月 2日 (日)

令和元年芸術科学会東北支部大会・発表報告(その3)

2020年1月30日 (木) 投稿者: メディアコンテンツコース

本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部教授 菊池 です.

本日のブログは,「令和元年度芸術科学会東北支部大会」での研究発表紹介・第 3 弾です!

本日ご紹介する研究は「Integrated Volcanic Eruption Animation by 4-phenomenas Simulation[1]」です.

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図.研究発表中のNapatron Sitimanee君


本研究では,火山現象の中でも特に挙動が多様で複雑な火山噴煙挙動に焦点を当て,爆発噴煙モデルトレーサー粒子を用いた疑似ガスモデル重力落下を考慮した火砕流モデル溶岩湖モデルの 4 つの計算モデルによる混相流数値シミュレーション法を提案しました. 
火山噴煙現象すべてを 1 つの計算モデルでシミュレーションするのは非常に困難であるため,本研究で提案する 4 つの計算モデルによるシミュレーション手法は有益であると言えます.

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図.4 つの計算モデルによるシミュレーション例


こちら」からシミュレーション動画もご覧いただけます.

今後は,さらにシミュレーションのスケールを大きくし,大規模な火山噴煙現象を再現したいと考えています.


文責:菊池 司


[1] Napatron Sitimanee,圓谷章吾,伊藤智也,菊池 司,”Integrated Volcanic Eruption Animation by 4-phenomenas Simulation”,令和元年度芸術科学会東北支部大会,講演セッション,01-04,2020.

2020年1月30日 (木)

令和元年度芸術科学会東北支部大会・発表報告(その2)

2020年1月29日 (水) 投稿者: メディアコンテンツコース

本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部教授 菊池 です.

本日のブログは,「令和元年芸術科学会東北支部大会」での発表報告の第 2 弾です(全 7 回の予定).
本日ご紹介する研究は,「XPBDによるクラゲの遊泳運動とFLIPとの流体構造連成解析法の開発[1]」です.

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図.河下君の発表の様子


本研究では,Position Based Dynamics によるソフトボディと FLIP 法による流体の連成問題を数値解析によって解くことで,クラゲの遊泳運動の様子をシミュレーションするというものです.

こちらからシミュレーションの様子をご覧いただけます.

FLIP 流体の解像度がまだまだ低いため,今後は解像度を上げながら計算を高速にする手法を検討するなどの課題に取り組んでいく予定です.


文責:菊池 司

[1] 河下拓紀,伊藤智也,菊池 司,”XPBDによるクラゲの遊泳運動とFLIPとの流体構造連成解析法の開発”,令和元年芸術科学会東北支部大会,講演セッション,01-05,2020.

2020年1月29日 (水)

令和元年度芸術科学会東北支部大会・発表報告(その1)

2020年1月28日 (火) 投稿者: メディアコンテンツコース

本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部教授 菊池 です.

令和2年(2020年)1月25日(土)に,岩手県盛岡市「いわて県民情報交流センター(アイーナ)」で開催された「令和元年度芸術科学会東北支部大会」において,菊池研究室から 7 件の研究発表を行いました.

本日のブログから毎回 1 件ずつ,発表を行った研究の概要を紹介したいと思います.
初回の本日は,「炊き立て米飯のプロシージャルアニメーションに関する研究[1]」をご紹介いたします.

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図.甘君の発表の様子

現在は様々なモノが CG で再現され,商用コンテンツを中心に利用されるようになっています.そのような背景のもとで我々の研究室では「デジタルフード(食べ物の CG 表現)」のモデリング法やアニメーション法の開発を行っています.

本研究では食品の中でも炊き立てのご飯を写実的に描画することを目的に,米粒ひとつひとつの形状のバラツキをプロシージャルにモデリングし,さらに炊き立てのやわらかいご飯がお茶碗などに充填される際の運動を Positon Based Dynamics で高速に計算する手法を開発しています.

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図.成果画像例

こちら」からシミュレーション動画をご覧いただけます.

今後はシミュレーションの精度をより高いものにしつつ,様々な応用例を制作していく予定です.


文責:菊池 司

[1] 甘 暁博,伊藤智也,菊池 司,”炊き立て米飯のプロシージャルアニメーションに関する研究” ,令和元年度芸術科学会東北支部大会,講演セッション,01-06,2020

2020年1月28日 (火)

最終講義のご案内 「コンピュータグラフィックス研究からの学び」

2020年1月12日 (日) 投稿者: メディアコンテンツコース

次のように最終講義を行います。学内の学生、教職員、さらには学外の皆さんも聴講可能です。

多くの皆さんのお越しをお待ちしています。

講師: 近藤邦雄教授

題目:「コンピュータグラフィックス研究からの学び」

開催日時:2020年1月20日(月)10:45~12:15

会場:八王子キャンパス メディアホール

「コンテンツディベロッピング論」の15回目の講義の中で行う。履修者以外の学生及び教職員は入室できます。

近藤邦雄の研究紹介ページ

メディア学部近藤邦雄教授 は、2020年3月31日をもちまして御定年を迎えられます。先生は、名古屋工業大学第Ⅱ部を御卒業後、名古屋大学、東京工芸大学、埼玉大学工学部情報システム工学科を経て、現職の東京工科大学に着任され現在に至っています。

その間、コンピュータグラフィックスにおけるNPR(Non Photorealistic Rendering)とスケッチモデリング、感性情報処理に基づくデザイン支援の研究に従事され、それらを展開させたアニメーションやゲーム作品のためのコンテンツ制作支援技術に関する研究テーマを開拓しつつ、多くの優秀な人材を育てられました。

また、画像電子学会会長、Visual Computing研究委員会委員長、芸術科学会会長、Asia Digital Art and Design Association会長、情報処理学会グラフィクスとCAD研究会主査、日本図学会副会長、ISGG理事などを歴任され、国内外のコミュニティーの発展にご尽力されました。これらの貢献により、2014年に画像電子学会フェロー、2019年に情報処理学会フェローの称号を授与されました。



メディア学フロンティアシンポジウムのご案内
 このシンポジウムはどなたでも参加できます。近藤教授のほか4名の講演者と卒業生のパネル討論があります。

2020年3月14日(土)10:00-18:00 (予定)
東京工科大学 蒲田キャンパス
http://www2.teu.ac.jp/lenz/mediafrontier/

メディア学部 兼松 祥央

2020年1月12日 (日)

共同シンポジウムの予稿集の発行

2019年12月24日 (火) 投稿者: メディア技術コース

大分日が経ってしまいましたが、この度、タイのキングモンクート大学(KMUTT)と7月に行った共同シンポジウムの予稿集(論文集)を発行いたしました。これは、当日行われた口頭発表の概要や論文と、ポスター発表についてはポスターそのものを1ページ毎に掲載したものです。全体で74ページもあるものになりました。大学院生や学部生もシンポジウムのために英語でポスターを作成した成果を見ることができます。

 

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予稿集の表紙と目次

 

 

今回、共同シンポジウムの成果を形として残すことができたことを大変嬉しく感じています。今後もこのシンポジウムは継続するだけでなく、多くの大学を交えてさらに発展させたいと考えています。メディア学部に現在在籍している学生の方だけでなく、今高校生の皆さんも、論文集に名前が載ることを目指してください。

 

予稿集は以下のシンポジウムのページから、どなたでもPDFファイルとしてダウンロードすることができます。

 

シンポジウムのウェブページ: “4th Joint Symposium of KMUTT and TUT”

https://ktcim.org/2019/jp/

 

 

シンポジウム自体の内容については、以下のページに記事がありますので、合わせてお読みください。

 

・東京工科大学 お知らせ

「メディア学部がタイのキングモンクート大学トンブリ校との共同シンポジウムを開催」

https://www.teu.ac.jp/information/2019.html?id=130

 

・メディア学部ブログ

「タイのキングモンクート大学と共同シンポジウムを開催しました」

http://blog.media.teu.ac.jp/2019/07/post-40945d.html

 

 

 

太田高志

 

2019年12月24日 (火)

昆虫の複眼の研究で最優秀ポスター賞

2019年12月23日 (月) 投稿者: メディア技術コース

 大学院メディアサイエンス専攻修士1年の佐藤葵君が「画像関連学会連合会第6回秋季大会」で最優秀ポスター賞を受賞しました。
 
 画像関連学会連合会(日本画像学会・画像電子学会・日本写真学会・日本印刷学会)
 第6回秋季大会(10月31日、会場:京都工芸繊維大学)
 最優秀ポスター賞
 佐藤葵、戀津魁、柿本正憲(東京工科大学)
 「昆虫の複眼による見え方の推定と動体視認実験」
 
 佐藤くんの研究は、昆虫の視覚、つまり外界をどう見ているかを探求するものです。いくつかの仮説に基づいて、多数の微小な個眼の集約である複眼による見え方を推定しました。
 
 一方で、昆虫の複眼は動いている物体の認識に優れているはず、という別の仮説があります。今回の発表は、その検証実験により推定した見え方の妥当性を評価する報告です。実験はディスプレイ上に示した「普通の見え方」と「複眼の見え方」の両方で動く物を被験者の人が認識する早さを調べ、結果を比較しました。
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 ポスター発表の様子

 この写真では説明を聴いている参加者は一人ですが、時間によってはとても多くの参加者が集まっていたそうです。写真学会の会長さんからも、たいへん気に入った研究ですというコメントを個別にいただきました。

 
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画像電子学会会長の斎藤隆文先生と

 この研究テーマのきっかけは、佐藤くんが虫が大好きだということです。卒研で虫をテーマにするには、という議論にはだいぶ時間をかけました。視覚に注目すればメディア学部らしい研究になり得るし、指導教員の専門分野なので指導もできます。これまでにも昆虫の色覚や人間の近視や乱視による見え方シミュレーションの研究は行ってきました。
 
 この研究はまだまだ道半ばです。複眼による見え方にはわからないところがたくさんあり、これからの研究の進展が楽しみです。
 
 メディア学部 柿本 正憲

2019年12月23日 (月)

「大学コンソーシアム八王子」で研究発表&受賞しました!

2019年12月20日 (金) 投稿者: メディアコンテンツコース

本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部教授 菊池 です.

2019年12月7日(土)・8日(日)の2日間,八王子市東急スクエア11階・八王子市学園都市センターにて開催された「第11回大学コンソーシアム八王子学生発表会」において,菊池研究室所属の4年生13名がこれまでの卒業研究の成果を発表しました.

「大学コンソーシアム八王子学生発表会」は,大学コンソーシアム八王子に加盟する大学・短大・高専で学ぶ学生が 一堂に会し,自らの学びの成果(研究成果)を論理的に説明し,相手に理解させるコミュニ ケーション能力を育むことで,日頃の学びを深めることを目的にしています.
いつもとは違う環境で,他大学・他分野の発表を聴講したり,他大学の学生とのディスカッションを行うことによって,今後の研究に役立てることができると思います.

今年度,我々菊池研究室のメンバーは,「メディア・デジタルコンテンツ」のセッションを中心に,口頭発表11件と展示発表2件の発表を行いました.
そして,計5件の「優秀発表賞」と「準優秀発表賞」を受賞しました.

菊池研究室では,今後も積極的に学外での研究発表を行っていきたいと思います.

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図.展示発表,および授賞式の様子

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図.菊池研の受賞メンバー


関連サイト:
メディア学部の学生たちが第11回大学コンソーシアム八王子学生発表会で優秀賞と準優秀賞を受賞


文責:菊池 司

2019年12月20日 (金)

1st Yayasan MSU-ADADA Award for Lifetime Achievement in Digital Art and Designの受賞

2019年12月16日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース

開催された2019ADADA+Cumulusにおいて、メディア学部近藤邦雄教授が1st Yayasan MSU-ADADA Award for Lifetime Achievement in Digital Art and Designを受賞しました。
 
 
ADADAはAsia Digital Art and Design Associationの略称で、2002年に設立され、2003年より毎年国際会議を開催しています。第17回目の会議である2019ADADAはマレーシアで開催しました。この表彰は、本学の提携校であるManagement and Science Universityが会議開催をきっかけに表彰をしたいということで実施されました。
 
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■ADADAの紹介ページ:http://adada.info/
 
■ADADAのfacebookページ
メディアサイエンス専攻 近藤邦雄

2019年12月16日 (月)

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