お知らせ

NICOGRAPH 2017 にて菊池研の大学院修士 2 年生 3 名が発表(第 2 回/全 3 回)

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本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部准教授 菊池 です.

本日のブログでは,菊池研究室所属の大学院修士 2 年生の 3 名が,2017 年 11 月 10 日(金)から 12 日(日)の 3 日間に渡り岩手県盛岡市で開催された「NICOGRAPH 2017」において日頃の研究の成果を発表してきた様子の紹介の,第 2 回目を書きたいと思います.
(第 1 回目はこちらをどうぞ

本日紹介するのは,浦野三貴君の「入院患児のためのARを用いたストレス・コーピングコンテンツの提案」に関する研究です.

入院患児は入院生活の中で治療に対する苦痛や,馴染みのない入院環境に対する不安など様々なことに脅かされています.その中で入院患児にとって「遊び」とは,入院中のあらゆるストレスを発散させる代償行為であり,本研究ではその「遊び」にストレスになりうる環境に対する対処である「ストレス・コーピング」とゲーミフィケーションのフレームワークを取り入れた遊びを実現できる AR ( Augmented Reality )コンテンツを提案しました.

実際に入院環境を模擬的に作った部屋を用いて児童( 5 歳~ 9 歳)に開発した AR コンテンツで遊んでもらう評価実験を行った結果,本研究で提案する AR コンテンツにストレス・コーピング効果とプレパレーション効果があることが明らかとなりました.

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NICOGRAPH 2017 にて菊池研の大学院修士 2 年生 3 名が発表(第 1 回/全 3 回)

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本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部准教授 菊池 です.

本日のブログでは,菊池研究室所属の大学院修士 2 年生の 3 名が,2017 年 11 月 10 日(金)から 12 日(日)の 3 日間に渡り岩手県盛岡市で開催された「NICOGRAPH 2017」において日頃の研究の成果を発表してきましたので,その様子を紹介したいと思います.

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図.NICOGRAPH 2017 の会場となった盛岡市・アイーナ

3 名が発表しましたので,ブログも全 3 回に分けて書こうと思います.
本日紹介するのは,「Journal Track」に採録になりました蛭間和也君の研究発表です.

NICOGRAPH における「 Journal Track 」とは,芸術科学会論文誌への投稿として論文を投稿し,論文誌の査読要項に則って採否が決定されます.
採録された論文は論文誌に掲載されると同時に NICOGRAPH にてフルペーパーとしての登壇発表となるというものです.

芸術科学会論文誌への投稿を前提としていますので,査読も厳しく行われます.
今回の NICOGRAPH 2017 では,蛭間和也君の研究論文が見事に Journal Track への採録を果たしました.

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大学の公式Webサイトの「ユーザビリティ」のあくなき向上のために

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メディア学部の三上です.

いつもはゲームやアニメ,CGなどのお話をしていますが今回はWebについてお話をします.

皆さんはこのBlogを閲覧していただいているということは,東京工科大学の公式Webサイトを訪れたことがあると思います.

どこの大学も同じような内容が記載されていますが,Webサイトのデザインや設計によっては使いにくい,情報が得にくいWebサイトになってしまいます.

特に近年では,PCだけでなくスマートフォンやタブレットなど様々な視聴デバイスでWebページが見られる時代です.

様々な視聴デバイスに対して,常に適切なデザインで効率的に情報を伝えていくことは大変な工夫が必要です.

そうしたWebサイトの使いやすさについて,大学のWebサイトに特化して調査しているのが,株式会社日経BPコンサルティングによる「全国大学サイト・ユーザビリティ調査」なのです.

最新の調査結果で調査対象となった216校の総合大学の中で,東京工科大学はPCサイト部門で第2位スマホサイト部門で第1位を獲得しました.

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香港城市大学のクリエイティブメディア学部で,あなたも講義履修ができる!(その2)

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本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部 近藤,菊池,飯沼 です.

本日のブログでは,先日(10 月 21日 付)の記事に引き続き,メディア学部と「香港城市大学( City University of Hong Kong )のクリエイティブメディア学部」との交流に関して紹介したいと思います.

本日は,2017 年 4 月から科目履修生として留学してきた学生 2 名がメディア学部で授業を受け,9 月に帰国する際に残していってくれた感想を紹介します.

■■ Tony 君 ■■
自分が興味があった分野はゲーム,映像とデザインなので,ゲームと映像の授業を受講しました.デザイン関連の授業は,他の授業との関係で受けられませんでした.
プロジェクト演習「 Intebro 」はとても魅力的な受講でした.映像の生配信と日本の番組の作り方を,先輩たちから教えてもらいました.
オープンキャンパスにはカンぺ,AD とカメラマンとして参加し,いっぱい勉強になりました.そして,とても楽しかったです.
OCの時の写真です.真ん中が僕です!

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とても短い時間でしたが,たくさんのことを体験しました.なにより日本語が以前より上手になりました!本当にお世話になりました.

Since my field of interest are game, video and design, so I chose the game and video related courses for this semester.
Intebro is very attractive course for me as it was taught by senior but not professors.
They taught me about the flow of making live streaming and Japanese various shows.
During Open Campus (OC), I had tried the cameraman, assistant director and the subtitle for MC. It was so fun and I had learnt a lot.
The time is short but I had experienced different things and my Japanese also got improved !


■■ Rian君 ■■
こんにちは,リアンです.初めて日本の大学で生活しましたが,すごく楽しかったです!
最初は不安を持って日本に来ましたが,先生と学生たちに優してもらい,私は楽しく半年間を過ごしました.
初めて日本の大学での授業,自分の日本語能力できちんと授業内容を理解できるのか不安に思いました.
私は正式に日本語の授業を受けていません.専門用語と日本人の話す早さを追いかけなければならないことはすごく大変でした.
でも皆さんが優しく教えてくれて,お陰様で私は授業内容をきちんと理解しました.本当にありがとうございました!
私は主にサウンド系の授業を受けました.東京工科大学メディア学部は思った以上にプロフェッショナルでした.いい設備と専門的な知識を教えています.私は大変勉強になりました!Csound や Xaudio のプログラミングと Nuendo や Pro Tools の DAW ソフトウェアの先端な技術を教えており,学生たちが作品を制作してオープンキャンパスで展示します.
学生たちに自分の作品を他の人に紹介する機会を与える方針は,とても新鮮でした.
授業は大変ですが,学生として勉強することも多いと思います!

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半年間ですか,本当に楽しかったです!この交換留学をもっと長くて欲しいです!
東京工科大学の皆さん!本当にありがとうございました!

This is the first time for my Japanese University life. Thanks for passionate teachers and students, I am happy and glad for having this exchange program.
At the very beginning, I was worried for my Japanese Level. I had not studied the Japanese at professional school. It was difficult for me to catch up class materials especially professional Japanese words and the speed for Japanese conversation. It is thankful that teachers and students are passionate to foreign and gave supports to me all the time. I was over come the Japanese program and improved for my Japanese.
I took sound course mainly in the university. The course materials are profession and industry standard. Not only teaching sound programming language, such as Csound, Xaudio, and digital audio workstation, such as Cubase, Nuendo and Pro tools, this school will encourage students to present their works to public through the Open Campus. Providing more chances for students to share their works, TUT gives more practices for student to train their presentation skills and platform to discuss their works with public. I think that is the way what TUT is interesting and exciting.
Moreover, there are more chances for students to meet the industry levels committee. I was glade to join the volunteer for Cedec 2017. I am very glade and excited being a volunteer and meet the professional area peoples. It gives my a big site of industry project and great for my future planning, especially the aims for the career.
To Conclude, this is not only incredible, but also fantastic exchange program that I ever have. I wish to stay longer at TUT to enjoy and learn more!

■これまでの香港城市大学との交流の紹介記事

香港城市大学のクリエイティブメディア学部で,あなたも講義履修ができる! 2017.10.21
http://blog.media.teu.ac.jp/2017/10/post-b9d4.html
香港城市大学の交換留学生がメディア学部にやってきました.2017.04.18
Introduction to Exchange Activities with City University of HongKong (CityU) - Tokyo University of Technology 2017.03.12
香港城市大学との留学生受け入れが来年4月より始まる! 2016.12.13
香港城市大学(City University of Hong Kong, School of Creative Media )のスタディツアー  2013.12.21


メディア学部 近藤邦雄,菊池司,飯沼瑞穂

香港城市大学のクリエイティブメディア学部で,あなたも講義履修ができる!

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本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部 近藤,菊池,飯沼 です.

本日のブログでは,メディア学部と「香港城市大学( City University of Hong Kong )のクリエイティブメディア学部」との交流に関して紹介したいと思います.

香港城市大学( City University of Hong Kong )のクリエイティブメディア学部とメディア学部は,一般的な交流のほかに「交換学生」の制度を作っています.香港城市大学は,アジアランキング2017では12位になっており,急速に発展しています.

昨年 2016 年に交流の提携をして,今年 2017 年 4 月から初めて香港城市大学の学生が 3 名 4 月から 9 月までの前期の間にメディア学部の科目を正式に履修して,メディア学部の履修科目が合格になった時には,帰国後,香港城市大学の成績な単位として認定されます.

クリエイティブメディア学部では,学生が海外に行くためのホームページと海外からの学生を受け入れるためのページがあります.この海外の学生を受け入れるページには,メディア学部も紹介されています.このページを見れば,メディア学部の学生が香港城市大学で講義などを履修して単位を取得すれば,メディア学部の単位として認められることがわかります.

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インドネシアのマルチメディア大学の訪問【インドネシア訪問報告その7】

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Universitas Multimedia Nusantara(UMN,マルチメディア大学)に10月10日,11日に訪問しました.10日は,バンドンから列車で移動して,お昼ご飯を先生方としたあと,ジャカルタの中心からUMNキャンパスまで,車で1時間近くかけて移動しました.ちょうど,東京の中心から八王子に来る感じでしょうか?地図で見ていたよりも少し距離があるなという気がしました.
10日は列車で移動して来て,15時から17時過ぎまで学生向けの講演をしました.その様子は,先日の記事に書いています.ここでは,主にキャンパスの施設について紹介します.
本学もユニークな建物が多いですが,それを超えるような球面の建物です.

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入り口には広いロビーがあり,座って歓談したり,勉強したりする学生の姿も見受けられます.

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インドネシアのバンドン工科大学の訪問【インドネシア訪問報告その6】

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iSemantic2017を終えて,バンドン工科大学の訪問時に,メディア学部と提携している芸術学部の先生3名とお会いして,学生向けに次のように講義をしました.
バンドン工科大学におけるキャラクターメイキングの講義紹介【インドネシア訪問報告その2】 2017.10.13

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スマランのUDINUSで開催された国際会議に参加して【インドネシア訪問報告その5】

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インドネシアの5大都市のひとつであるスマラン (Semarang),メディア学部の提携校UDINUSで行われたiSemantic2017に参加しました.先日の記事のiSemanticの招待講演について書きましたが,この記事では国際会議の様子を紹介します.
国際会議iSemantic2017における招待講演【インドネシア訪問報告その1】2017.10.09
一般的に,国際会議は,その会議の主テーマに会った最近の研究動向や興味深い研究,参加者による口頭発表やポスター発表,参加者の交流を推進する懇親会,さらには,その開催都市の見どころの見学ツアーが行われる場合もあります.
このように国際会議に参加する大きな目的は,自分自身の研究発表をすることと同時に世界の研究者との交流を図ること,さらには開催国の分野や歴史を知ることなどです.

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CG-ARTS検定試験の団体受験のお勧めと秋期セミナーの案内

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CG-ARTS検定の受験のお勧めと秋期セミナーの案内です.

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本学は認定校になっており,キャリアサポートセンターが団体受験の受付をしています.このページをご覧ください.
メディア学部のカリキュラムを見ていただくと,本検定試験の内容を含んだ講義が多くあります.検定試験のための講義ということではなく,基本的な理論や技術を講義では扱っており,それらを学んでいくことによって,検定試験の合格への道が開かれています.
この検定試験を推奨している企業も多く,就職においてもとても有利になることも多いです.
■CG-ARTS検定2017<後期>概要
    検定日  11月26日(日)
    出願期間 9月1日(金)~ 10月20日(金)
■実施検定
    マルチメディア検定
    CGクリエイター検定
    Webデザイナー検定
    CGエンジニア検定
    画像処理エンジニア検定
    *各検定ともにエキスパート・ベーシックを実施

■CG-ARTS検定は、
画像を中心とした情報分野のスキルアップを図る5つの検定試験です。検定の
特徴や習得できること、推奨企業・推薦コメント、学生の方、社会人の方に
とって検定合格がどんな価値をもつのか、検定の活用法・学習法などをこのページ
ご覧いただけます。
推奨企業

企業からの推薦の声

また,CG-ARTSと画像電子学会が行う秋期セミナーは最先端の制作現場を知るうえで
とても良い機会です.検定試験を受験するうえでも様々な知識を得る機会になります.


次に,秋期セミナーのお知らせです.平日ですが,大変貴重な内容を含んだセミナーですので,ここで紹介します.

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CG-ARTS×画像電子VC委員会
ビジュアルコンピューティングの新奇性と未来
http://www.cgarts.or.jp/seminor/information/171115/
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制作現場や研究機関で活躍される方々を迎え、CG・映像を超えたメディアとの融合について、これからのビジュアルコンピューティング(VC)の発展の方向性、新奇性を探求するセミナーを開催します。本セミナーは、日本最高レベルのCG研究者たちが集う研究会である画像電子学会のビジュアルコンピューティング研究委員会が主催する秋期セミナーです。今回は、さらに社会の第一線で活躍されている方々に参画いただくことで、産業界のニーズと研究のシーズを結びつけたいという趣旨から、CG-ARTSと共催にて実施いたします。先端技術の紹介からエンターテインメントでの活用、AI(人工知能)の未来まで、さまざまな角度で解説、セッションいただきますので、ぜひご参加ください。
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いよいよ始まります!「第20回文化庁メディア芸術祭・受賞作品展」

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本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部准教授 菊池 です.

2017 年 9 月 16 日(土)から 9 月 28 日(木)までの会期で,いよいよ「第 20 回文化庁メディア芸術祭・受賞作品展」が開催されます.
詳細は,こちらをご覧ください.

この文化庁メディア芸術祭とは文化庁が主催するコンペティションで,アート,エンターテインメント,アニメーション,マンガの 4 部門において優れた作品を顕彰するとともに,受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバルです.
平成9年度(1997 年)から開催されており,高い芸術性と創造性をもつ優れたメディア芸術作品を顕彰するとともに,受賞作品の展示・上映や,シンポジウム等の関連イベントを実施する受賞作品展が開催されています.

今年は記念すべき「第 20 回」となるわけですが,そこに菊池研究室 2015 年度卒業の「宮脇巧真君」の研究成果映像「Crossing Tokyo 」が「エンターテインメント部門・審査委員会推薦作品」として選出され,展覧会にて上映されることとなりました.

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