お知らせ

菊池研究室「Procedural Animation & Contents Design Science」 4 年生が学会発表で受賞

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本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部准教授 菊池 です.

先日(3月16日)に開催された「映像表現・芸術科学フォーラム 2018 ( Expressive Japan 2018 )」において,菊池研究室から研究成果発表を行った「谷野克成君」と「川満陽太君」の 2 名が,優秀発表賞と企業賞を受賞しました.

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図.賞状を手に記念撮影する谷野君(一番左)と,3つの賞の賞状

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大学 1 年生で CG-ARTS 賞受賞!

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本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部准教授 菊池 です.

昨日のブログ「 CG 検定で優秀な成績を収めた三年生がCG-ARTS賞受賞」に引き続き,本日も同賞受賞のお知らせです.

本日紹介するのは,なんと大学に入学してまだ 1 年しか経っていない 1 年生の「藤原源誠(フジワラゲンセイ)」君です.

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図.CG-ARTS賞の賞状と副賞を手に,藤原君の記念の1枚

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情報処理学会第80回全国大会で学生奨励賞受賞

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メディア学部4年生の渕之上風太くんが、3月13日から早稲田大学で開催されている情報処理学会第80回全国大会で行った発表で学生奨励賞を受賞しました。

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渕之上くんの研究タイトルは「分光画像推定による動物の見る色彩のシミュレーション」です。卒業論文のために行った研究で一定の成果があったので、学会発表を行いました。
色(光の波長)に対する視細胞の感度特性は動物によって異なります。動物により違う色の見え方をするということです。この研究では、ミツバチを題材にして花の色がどう見えているのか、仮説をもとに画像を生成しました。
ヒトを含む動物は眼の中に多数並んだ視細胞によって受けた光の強さを感知します。ヒトやミツバチの場合、波長に対する感度特性が異なる3種類の視細胞があります。
ヒトは、短い波長(青)を強く感じる視細胞、長い波長(赤)に敏感な視細胞、その中間の波長(緑)に敏感な視細胞の3つを持ちます。それに対してミツバチが持つのは、紫外線・青・緑にそれぞれ敏感な3つの視細胞で、短い波長の方にずれています。ヒトは紫外線が見えず、ミツバチは赤が見えません。

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3つの視細胞受光感度の波長特性(上:ヒト、下:ミツバチ)

渕之上くんの研究は、簡単に言うと、ある人の視細胞があるとき突然ミツバチの視細胞に置き換わったら、脳はどのように認識するか、という仮想実験です。結果だけをお見せすると、クロッカスの花を人間が見た場合とミツバチが見た場合とで見え方は次のように違ってきます。

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クロッカスの花の見え方(上:ヒト、下:ミツバチ)

一般に、研究テーマや成果には「新規性」「有用性」が要求されますが、根底にはそもそも研究者がそのテーマを「面白い」と思うことが大前提としてあります。今回の研究は、すぐに何かの役に立つわけではないですが、人類の知見の拡大(大げさですが)に少しは貢献するという意味で興味深いと考えています。
メディア学部 柿本正憲

近日発行: 「メディア学キーワードブック - こんなに広いメディアの世界 -」

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メディア学部の教員20名が執筆者となって,メディア学部の学びにおいて大切な100近い用語を解説しました.
3つのコースであるメディアコンテンツコース,メディア技術コース,メディア社会コースの内容をより深く理解するためにも厳選した用語です.入学後のさまざまな講義や演習で学ぶキーワードをチェックしていくと,卒業までにはすべての用語をいづれかの講義で学ぶことになります.


入学時には知らなかった用語がメディア学部における学びを通じて卒業時には,このキーワードブックの用語すべてを理解してもらうことを期待します.
卒業生にもこの書籍は大学で学んだことを常に忘れずに「メディア学」がよくわからないという人に,メディア学を紹介することができる書籍として利用できます.企業の方にはメディア学部で何を学ぶか,メディア学部が何を目指すかを知っていただく良い入門書ともいえます.

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卒業研究の最終発表会のお知らせ (AED LAB)

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羽田です.
今週はメディア学部ではすべての研究室で卒業研究の最終発表が行われます.
我々の研究室の発表も木曜日に行われますのでお時間のある方はぜひお越しいただければとおもいます.
今年度も今までと同様に太田研究室と合同で,デモ展示とポスターを中心とした発表を行います.プレゼンテーションだけではなく,実際に動く成果を確かめることができるデモ展示は卒研生にとっては最後の大きなハードルになりますが,見にくる人にとっては文字だけではわからない動作や感触を試すことができるよい機会です.
2/8(木) 13:00〜
東京工科大学八王子キャンパス 研究棟C4F会議室
以前の記事で紹介した,ドローンの識別やVRにおける風の知覚などの研究も
ここでは詳しくは書けませんが進化した成果をお見せできるかとおもいます.
さらに卒業研究のうちいくつかはまた春の学会にむけての準備もすすめています.
メディア学部の在学生は研究室を選ぶ前に多くの発表を見ておくのはおすすめです.
とはいえ,我々の発表は外部の方にも公開していますので,お時間あるようでしたら学内外を問わずぜひお越しください.
(羽田久一)

第2弾:クリエーター志望の学生のためのポートフォリオ講評会

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9月末に実施したポートフォリオ講評会がたいへん好評であったことから,第2弾を実施しました.講師は前回と同じく尾形美幸氏です.

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8名の学生がポートフォリオを提出し,事前にチェックしていただきました.講義では,学生らが提出したポートフォリオを見ながら,事前に見ていただき,コメントを書き込んであるスライドをもとに話をしながらさらに学生からの意見を聞きながら,新たなチェックポイントなども説明していただきました.

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その基本的な考え方は,参加した学生が整理しています.「CGWORLD」のホームページでよりよい作品,ポートフォリオを制作するための考え方や参考事例などが公開されているので,それらを読んでほしいです.講義の中で紹介されたURLはこの記事の最後に掲載しました.ぜひ読んでください.就職時に利用した内定者の実際のポートフォリオなども紹介されています.

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IWAIT2018でBestPaperAwardを受賞

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鶴田です。

1月7日から10日にかけて開催されたInternational Workshop on Advanced Image Technology 2018 (IWAIT 2018) に参加してきました。IWAITは画像処理、CG,VR、HI、画像符号化、医用処理、アートなどの分野を対象とした国際ワークショップです。アジアを中心に開催されており、今年は、タイのチェンマイで開催されました。

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発表はポスター発表も含めて200件ほどで、日本からも多くの学生が参加していました。発表してきた研究は、ブログの記事データを特殊なスクリプトに変換し、そこから3Dのアニメーションを自動生成しようという試みについてです。学内共同研究プロジェクトとして、寺岡先生や近藤先生をはじめとする多数の教員で進めています。こうかとんの3Dモデルも作成していただきました。

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Naoya Tsuruta, Takehiro Teraoka, Kunio Kondo and Masaki Hayashi, "TV Show Template for Text Generated TV," International Workshop on Advanced Image Technology (IWAIT), CD-ROM, Jan. 7-10, 2018. Best Paper Award

チェンマイは気温30度ぐらいでとても暖かく半袖で過ごせます。日中が暑すぎるせいか(?)ナイトバザールが有名で、露店がずらっと並んでいるところなどを観光してきました。お寺も小さなものから歴史のある大きなものまで多くあり、オレンジの法衣を着た人をよく見かけます。郊外のツアーでゾウに乗ったりするのも人気らしいので、機会があれば行ってみたいと思いました。

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工科大ウェブページの記事も合わせてご覧ください。

「メディア学部公式インスタグラム」はじめました

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本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部准教授 菊池 です.

突然ですが...(笑)
メディア学部では,2018 年 1 月 1 日より公式「Instagram(インスタグラム)」を開設いたしました.

東京工科大学八王子キャンパスの様子や,メディア学部の様々な授業の様子,イベントの様子などを写真で紹介していきますので,インスタグラムを使われている方はフォローをしていただけると大変光栄です.

メディア学部公式インスタグラムのアカウントは,「tut_media.official」です.

2018年1月1日から9日までにアップした写真は,以下のようなものです.

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2018年1月1日:西門と門松

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2018年1月2日:馬の彫像「躍進」

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2018年1月3日:八王子キャンパスから望む富士山

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2018年1月4日:初日の出で輝く片柳研究所棟

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2018年1月5日:フレッシャーズゼミII のフィールドワーク発表会

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2018年1月6日:正門への並木道

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2018年1月7日:西田先生による特別講義

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2018年1月8日:成人の日

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2018年1月9日:メディア専門演習「ビジュアルコミュニケーション」


文責:菊池 司

NICOGRAPH 2017 にて菊池研の大学院修士 2 年生 3 名が発表(第 2 回/全 3 回)

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本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部准教授 菊池 です.

本日のブログでは,菊池研究室所属の大学院修士 2 年生の 3 名が,2017 年 11 月 10 日(金)から 12 日(日)の 3 日間に渡り岩手県盛岡市で開催された「NICOGRAPH 2017」において日頃の研究の成果を発表してきた様子の紹介の,第 2 回目を書きたいと思います.
(第 1 回目はこちらをどうぞ

本日紹介するのは,浦野三貴君の「入院患児のためのARを用いたストレス・コーピングコンテンツの提案」に関する研究です.

入院患児は入院生活の中で治療に対する苦痛や,馴染みのない入院環境に対する不安など様々なことに脅かされています.その中で入院患児にとって「遊び」とは,入院中のあらゆるストレスを発散させる代償行為であり,本研究ではその「遊び」にストレスになりうる環境に対する対処である「ストレス・コーピング」とゲーミフィケーションのフレームワークを取り入れた遊びを実現できる AR ( Augmented Reality )コンテンツを提案しました.

実際に入院環境を模擬的に作った部屋を用いて児童( 5 歳~ 9 歳)に開発した AR コンテンツで遊んでもらう評価実験を行った結果,本研究で提案する AR コンテンツにストレス・コーピング効果とプレパレーション効果があることが明らかとなりました.

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NICOGRAPH 2017 にて菊池研の大学院修士 2 年生 3 名が発表(第 1 回/全 3 回)

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本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部准教授 菊池 です.

本日のブログでは,菊池研究室所属の大学院修士 2 年生の 3 名が,2017 年 11 月 10 日(金)から 12 日(日)の 3 日間に渡り岩手県盛岡市で開催された「NICOGRAPH 2017」において日頃の研究の成果を発表してきましたので,その様子を紹介したいと思います.

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図.NICOGRAPH 2017 の会場となった盛岡市・アイーナ

3 名が発表しましたので,ブログも全 3 回に分けて書こうと思います.
本日紹介するのは,「Journal Track」に採録になりました蛭間和也君の研究発表です.

NICOGRAPH における「 Journal Track 」とは,芸術科学会論文誌への投稿として論文を投稿し,論文誌の査読要項に則って採否が決定されます.
採録された論文は論文誌に掲載されると同時に NICOGRAPH にてフルペーパーとしての登壇発表となるというものです.

芸術科学会論文誌への投稿を前提としていますので,査読も厳しく行われます.
今回の NICOGRAPH 2017 では,蛭間和也君の研究論文が見事に Journal Track への採録を果たしました.

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