在学生向け

先端ゲームデザイン特論:大学院メディアサイエンス専攻の講義紹介

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メディア学部の三上です.

前期も終わり,夏休みに突入した人も多いと思います.
大学の学部は前期と後期の2期制ですが,大学はクォーター制といって,8週間で授業が終わります.
私の大学院の講義の先端ゲームデザイン特論は1stクォーターに実施しています.
大学院の講義なので,少人数で実施できるため,教員からのレクチャー形式ではなく,ディスカッションを多く用意するスタイルで実施しています.
ちょっと簡単ではありますが,ご報告します.

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ポーランド,シレジア大学との提携と調印式

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2017年8月4日にポーランドのFACULTY OF ARTS IN CIESZYN, UNIVERSITY OF SILESIA IN KATOWICEと学部間の提携の調印式を行いました.シレジア大学からは,Prof. Malgorzata Luszczak,Dr hab. Katarzyna Kroczek-Wasilska, Dr Pawel Synowiecの3名がお越しになりました.メディア学部からは,柿本学部長,佐々木教授,飯沼准教授,そして近藤が参加しました.

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独Harz Universityとの提携

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メディア学部の三上です

ドイツのHarz UniversityのApplied Sciences学部とメディア学部がゲーム分野で提携をしました.メディア学部の様々な活動を見てくださったHarz大学のDominik Wilhelm先生(ヴィルヘルム先生)からの申し出があり,締結が実現しました.
実はヴィルヘルム先生は日本語も堪能で私の大学で一緒にプロジェクトも実施していた日本のゲーム会社に勤務されていた経験もお持ちです.

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サウンド×ヒューマン研究室・卒業研究中間発表会

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メディア学部の大淵です。早いもので、4年生の卒業研究も半分が過ぎました。8月3日(木)には、私の担当する「サウンド×ヒューマン研究室」の卒業研究中間発表会を行いました。

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当研究室は「音と人間に関するテーマであれば、どんなものでもOK」というスタンスで卒業研究を行っています。今年も盛りだくさんの発表でした。以下が今回の発表題目一覧です。

  • 目覚ましにおける最適な音の検証
  • 環境音が知的作業に与える影響について
  • BGMによる作業効率への影響について
  • 漫才の間や声のトーンが与える面白さについて
  • 外的要因による人の聞き取り能力の変化
  • 鼻歌入力(Voice to MIDI)の認識精度向上
  • リズムアクションゲームにおけるキー音の音響的特徴分析
  • 3次元空間中の音の自動判別とVR技術による可視化
  • 立体音響と女性向け恋愛ゲームの相乗効果について
  • 効果音が与えるゲームプレイへの影響
  • ドローンを用いた遠隔収音技術
  • 野球場の音響分析
  • 自動車エンジンにおける燃焼音のシミュレート
  • セキセイインコと相互コミュニケーションを図る

今回は、9月卒業の人の最終発表会も同時に行いました。発表タイトルは「音声入力によりコントロール可能なマルチモーダル演奏システム」です。さすがに最終発表だけあって、なかなかの完成度でした。他の人たちも、半年後にどこまで完成度が上がっているか、今から楽しみです。

「コミュニケーション・アナリシス」中間発表会

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 727日(木)に,「コミュニケーション・アナリシス」プロジェクト(榎本・寺岡研究室)の中間発表会がありました.ここでは,卒研生が取り組んで来た卒業研究について今学期の成果を発表します.

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プロジェクト演習「Creative Application」の発表会:Metalシェーダプログラミングの活用

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前期も先週が最後の演習の時間でした.この記事では,プロジェクト演習「Creative Application」の最終回における発表会の様子を紹介します.
すでにこの記事でこのプロジェクト演習の歴史と内容を紹介していますので,演習の内容を詳しく知りたい方はこの記事をご覧ください.
■プロジェクト演習「Creative Application」の紹介(2013年からの記録) 2017.07.17
演習最後の発表会は気軽な展示会として,学生らの自主性を引き出そうと企画しました.
この様子を渡邉 賢悟演習講師は次のように紹介してくれました.

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Sony Pictures Imageworksでアニメーターとして活躍するOBの若杉氏の講演

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一年生講義「メディア学入門」において,メディア学部OBの若杉遼氏に講演をしていただきました.メディア学入門は一年生の必修科目であり,履修者はアニメーション,ゲーム,映画,CGなどに強く興味を持つ学生だけではないです.

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そこで,今まで2回ほど講演していただいた内容をもとに,メディア学部で何を学ぶかどう学ぶか,さらには海外で働くことについて,様々な視点から考えを説明していただきました.特に英語ができないから海外への挑戦はできないという学生に対しても,日本語で仕事ができるなら海外でもいいかという質問をして,学生の海外への興味の様子を聞いていました.語学が大きな障壁になっていますが,実際に働くと,アメリカやカナダでは,多くの外国人と一緒に仕事をしており,日本人の特性を生かして仕事をしていけば,信頼は得られるという話でした.

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また,学生からの質問で,「挫折したことはあるか」に対して「いつも挫折している」と答えていました.特に,Pixerに応募して,採用されなかったことや,それでもあきらめずに応募したら採用されたとかという答えには学生らにも何事も挑戦していくという強い姿勢を持つことを知らせてくれました.

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シーケンサを作る

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みなさん、こんにちは、

 
メディア専門演習は20種類もの専門的な演習から好きなものを2種選んで履修できるメディア学部独特の演習です。その中の1つ「音・音声インタフェース」の13回目ではシーケンサを作りました。12回までで、楽器音を発音するしくみであるシンセサイザや人の声好みの高さで発声させることができるボコーダを作ってきました。これらは、すべてプログラムで作るのです。そして、楽譜に合わせてそのような音や音声を合成するプログラムを動かしてメロディを奏でる部分がシーケンサです。
1つのパートの時系列をトラックと言います。演習ではメロディと伴奏が演奏できるように、2つのトラックを扱えるものを作りました。このトラック情報を記録するため「構造体」と呼ばれるデータ表現を用います。構造体は
親変数名.子変数名
の形式で表され、複数の子変数を親変数に所属させることができます。
から信号処理のフリーソフトをダウンロード・インストールして試してみてください。
例えば、猫の名前と年齢を一緒に管理したいとします。1匹目の猫は名前が「ミケ」で2歳、2匹目の猫は名前が「たま」で5歳とします。
 
--> neko.name = 'ミケ'
--> neko(1).age = 2
--> neko(2).name = 'たま'
--> neko(2).age = 5
 
のようにすると、nekoという親変数の配列ができます。親変数の各要素には name と age という2つの子変数がついていて、neko(1)には1匹目の猫の名前と年、neko(2)には2匹目の猫の名前と年がはいります。
中身はscilabのコンソールから変数名を打ち込むの表示されます。例えば、次のようになります。
 
--> neko.name
ans  =
       ans(1)
ミケ
       ans(2)
たま
--> neko.age
ans  =
       ans(1)
   2.
       ans(2)
   5.
 
この例では1匹の猫のデータは名前と年齢だけですが、好きな食べ物や、毛の特徴などいろいろあっても neko(1) で扱えて便利ですね。
 

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2017年度版カリキュラムマップ

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メディア学部教員の渡辺です。

2017年度のメディア学部「カリキュラムマップ」ができましたので、この場で紹介したいと思います。
カリキュラムマップの解説は、既に昨年度大淵先生が当Blog内で紹介しておりますので、詳しくはそちらの記事を参照して下さい。
このカリキュラムマップは、各科目の方針については詳しいのですが、科目間の連携についてはこれを読んでもわかりづらいと思います。これを補完する資料として、「カリキュラムツリー」があります。カリキュラムツリーについては、菊池先生が書かれた以下の記事を参照して下さい。

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大学院メディアサイエンス専攻 2017年度先端特別講義 第4回 日本ビジュアル文化 (ウプサラ大学 林正樹先生)

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■大学院メディアサイエンス専攻 2017年度先端特別講義 第4回 日本ビジュアル文化
  講師:林 正樹(Masaki Hayashi)准教授
  (Sweden, Uppsala University:メディア学部の提携大学)
この特別講義は,4つのテーマ(ウプサラ大学ゲームデザイン学科の教育と研究,Unityの操作実習,TVMLとバーチャルミュージアム,日本ビジュアル文化)を講義をしていただきました.

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4回目の講義では,「日本ビジュアル文化」について紹介いただきました.この内容は北欧のウプサラ大学の学生に紹介しており,西洋と日本の違いなどにも触れながら,多くの画像を使って分かりやすく話をしていただきました.メディアサイエンス専攻にも多数の留学生がいるので,日本文化を紹介していただくことは大変興味深いものと思われます.

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