在学生向け

キンモンクット工科大学トンブリ(KMUTT)のインターン学生の報告

2018年8月20日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース

キンモンクット工科大学トンブリ(KMUTT)とは長年交流をしてきましたが,今年初めて,インターン学生を受け入れることになりました.

ミニーさん(ニックネーム)は,6月4日から7月27日の間の40日間,毎日8時間程度の研究をしました.私たちの研究室で開発してきた3次元パーツを利用したロボットモデリングシステムの拡張を研究しました.ロボットデザインのための配色や質感の設定をシミュレーションするためのプラグインを制作しました.この成果は,英語で6ページ程度レポートとしてまとめました.このレポートをもとに,11月の国際会議でポスター発表する予定です.
この研究については7月18日に行った最終発表会の様子は次の記事で紹介されています.
海外大学(タイ)インターンシップ学生の最終発表会  2018年7月28日
http://blog.media.teu.ac.jp/2018/07/post-cbe9.html

この記事では,ミニーさんに書いてもらったインターンの活動報告を紹介します.

(1)Activities
I had an opportunity to do an internship at Tokyo University of Technology for 2 months. I gained a lot of great experiences from here. On my first day, I had a campus tour with professors from my university (KMUTT) and professors from TUT. There’re many facilities that are Gymnasium, Soccer field, Baseball field, Library, Motion capture room, Broadcasting room, Bowling lanes, Nurse’s room and Cafeteria (Sometimes there are food trucks in front of cafeteria building too). My laboratory is on the second floor of Research Building C (Kenkyuu Tou C), room number is 217 which supervisor of this lab is Prof.Kondo Kunio. In my lab, I got a lot of friends here not only Japanese but Thais and Hong Kong too. I have to do a research here every day except weekend. But sometimes we had another activities that are a field trip at Sunrise Studio, Joined a motion capture class, Joined lecturer class from Mr. Matthew Steidl, Meet with seniors (Mr.Saha and Mr.Ponprom), Welcome and farewell party from students in the lab and presentation about Thailand.

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2018年8月20日 (月)

タイ,チュラロンコン大学のインターン学生の2か月の活動紹介

2018年8月19日 (日) 投稿者: メディアコンテンツコース

タイのチュラロンコン大学から毎年インターンシップの学生をメディア学部では受け入れています.今年は5月24日から7月23日の約2か月間(43日,330時間以上の研究活動)を私の研究室で過ごしました.7月18日に行った最終発表会の様子は次の記事で紹介されています.
海外大学(タイ)インターンシップ学生の最終発表会  2018年7月28日
http://blog.media.teu.ac.jp/2018/07/post-cbe9.html
Gust君(ニックネーム)は2か月間で
Deformation Method of a Body Form for 3D Character Design
というテーマの研究を進め,3ds MaxというCGソフトウエアのプラグインを作成し,キャラクターの体形をいろいろ制作する支援手法を提案しました.この内容は英語による論文として6ページ程度でまとめています.
この記事では,Gust君に書いてもらったインターンの活動報告を紹介します.
CU-TUT Internship 2018 Activity Report
In this report, I will describe about what we have done during internship period other than my main research.
- #1 23rd May 2018
In the day after we had arrived in Japan, which is the day before internship started. we went to university to meet our supervisors. We took some photos and have a little conversation about our research. Luckily, we have a senior who have been studied at TUT helps us in communicating in Japanese with the professors. After that, our senior guided us to explore the university, we also went to have lunch at university canteen together.
- #2 25st May 2018
We went to meet the dean and have a short conversation with him.

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- #3 5th June 2018
Today, Prof. Kondo took me along with other internship students in the lab to visit the university’s MOCAP studio. This is my first time to see real MOCAP studio. I can see university students using it to do their project. We learned the process of making animation from recording moving posture using MOCAP studio and converting them to 3D model by computer. Then, Prof. Kondo let us having a chat with the students there for about 2 hours. The topics are about animation and different of Japan and Thailand.

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2018年8月19日 (日)

バンドン工科大学芸術学部開催によるDigital Game Design Summer Courseに参加

2018年8月18日 (土) 投稿者: メディアコンテンツコース

9月5‐11日にインドネシアのバンドン工科大学(ITB)でDigital Game Design summer Courseが開催されます.そこで,近藤のほか,三上先生,九州大学富松先生,牛尼先生が講演します.このイベントには,メディア学部,大学院メディアサイエンス専攻の学生6名も参加して,ITBの学生らと一緒にゲーム制作などを行います.
このイベントはITBが助成金を獲得して行う初めてのイベントです.成果が楽しみです.

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2018年8月18日 (土)

サウンド×ヒューマン研究室・卒業研究中間発表会

2018年8月12日 (日) 投稿者: メディア技術コース

メディア学部の大淵です。今年も恒例の卒研中間発表の時期となりました。私の担当する「サウンド×ヒューマン研究室」でも、7月26日(木)に発表会を行いました。今回の発表題目は以下の通りです。

  • サラウンドスピーカを用いた視覚と聴覚の関連性の研究
  • 聴取者の感情を可視化する音楽プレーヤーの研究
  • アコースティックギターの音の印象評価
  • オーディオミキシングのための新しいインターフェースの開発
  • シンセサイザーのための新しいインタフェース研究
  • ソフトウェア・シンセサイザーにおける新しい合成方式の研究
  • 機械学習を用いた漫才音声の分析
  • 機械学習による歌唱者の特定
  • 機械学習による音楽の分類と可視化
  • 機械学習によるラジオ番組音声の分析
  • 立体音響技術によるホール音響の再現
  • 特殊効果としての音源分離の研究
  • ヴァーチャルリアリティ―における立体音響の研究
  • セキセイインコの鳴き声から感情を検出する
  • BGMによる作業効率の変化
  • 朗読音声合成のための韻律分析
  • 音によるゲームプレイヤーの行動変化
  • 雑音除去による音声聴取正答率の変化

音声・音楽・雑音・動物の声など、音に関わる様々なテーマが並ぶのは毎年のことですが、今年の特徴として、「機械学習」という言葉を冠したテーマが4つも見られます。これは決して、世間の人工知能ブームに安易に便乗したというわけではありません。当研究室では発足当時から機械学習を大きな柱の一つとしており、地道な宣伝を行ってきた中で「機械学習をやりたい」という学生が集まってきてくれた結果かと思っています。

18人の発表者のうち、2人はこれが卒研最終発表で、無事9月の卒業を迎えますが、残る16人はこれから半年かけて研究を仕上げていきます。どんな最終発表になるか、今から楽しみです。

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2018年8月12日 (日)

8/5 オープンキャンパス参加レポート by新任・森川 第三回:メディア社会コース編

2018年8月10日 (金) 投稿者: メディア社会コース

レポートブログ第一回はこちら

レポートブログ第二回はこちら

 

85日(日)開催の八王子キャンパスオープンキャンパスOC)レポートブログもいよいよ最終回!

毎度おなじみ、メディア学部新任の森川です。

 

高校生の皆さんだけでなく、在校生の学生スタッフの皆さん、気付いていたでしょうか。

片柳研究所(片研)の4階と5階の壁には、今回も大学院生の研究ポスターが展示されていたんですよ。

 

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卒研をやってみて、「研究」が楽しくなってしまった人は、是非次のステップを考えてみてください。

修士号を取得することで、将来のバリエーションが広がるかも知れませんよ!

 

さて、今回のOCのメディア学部の出展は、片研の7ブースに対し、研究棟Cでは9ブースもありました。

最高気温35度の灼熱の中、片研から研Cへのスロープを徒歩で上るのはとても大変でしたよね。

私は学内巡回バスを有効利用しました。

15分に1本の運航ですが、片研と研Cを涼しく往復できるのでオススメです!

次回OC8/26)もまだまだ暑さ厳しい折だと思います。

来られる方は、是非ご利用ください。

 

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では、メディア社会コースのレポートに移りましょう。

今回は新テーマの出展1件を含め、計4件の出展がありました。


 

【片研5F

   人間・社会・環境の予測とプラン(担当教員:小林)

予測や計画を扱った小林研の展示では、小林先生による手相占いの体験もできました。

占いも古代から行われている予言や予知と同列線上にある、統計を基にした予測のひとつです。

ピタゴラスやニュートンといった科学者たちも、有名な定理の発見後は、占いのような予測の研究に没頭したとのこと。

私も小林先生に少しだけ見てもらいましたが、どうもビジネスに長けた手相をしているそうですよ。

だったらもっとお金持ちになっていてもいいはずなのですが……。

 

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 D地図を利用しよう(担当教員:千代倉・飯沼)

この展示は、2年生の後期に受講する必修科目・メディア基礎演習Ⅱ「ソーシャルデザイン」で作ったものだそうです。

SketchUpというソフトとGoogle Earthを連携させ、今はもう荒廃してしまった建物や歴史的建造物を復元したり、外からでは見ることのできない建物内部を作ったりするとのこと。

スクリーンではストーンヘンジの復元画像や出雲大社の内部を作った画像を投影していました。

この授業では、世界遺産の中で、自分が復元したい・作りたい題材を自由に選んで制作できるそうですよ。

 

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【研究棟C

 コンテンツビジネスイノベーション研究(担当教員:吉岡)

これまでデジタルサイネージの展示をしてきた吉岡研ですが、今回から新テーマで展示を行います。

メディア学部で学んださまざまなメディアの知識を用い、どうイノベーションを起こして社会に役立てるかが大きな研究テーマとのこと。

卒業生の中には、音楽が好きでメディア学部に入り、コンピュータのスキルを学んで、吉岡研で映画の中の音や効果音の研究をした学生もいたとか。

音楽イベントや電子書籍、メディアートの研究をしている学生もいるそうですよ。

吉岡先生は、「何を学ぶか迷っている人ほどメディア学部へ。メディア学部なら広く学べます。学生のうちだからできることをいろいろやって欲しい」とおっしゃっていました。

 

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 相互行為って何?(担当教員:山崎)

「特に何も考えずに自然とやっているけど、それって何で?」

という、人の“無意識”を分析する研究を行っているのが山崎研。

実は、新しい発想って当たり前のことから生まれたりするものですよね。

メディア学部では、カメラやPC等を使ってコンテンツなど、何かを「生み出す」ことにフォーカスした研究が多いですが、この研究室ではカメラを分析の道具として役立てているそうです。

そういった、“メディアの違う一面を使う”研究室とのことでした。

 

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今回のOCでも、学内の数か所にデジタルサイネージによる案内表示をしていました。


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立ち止まってご覧いただいた方もたくさんいらっしゃったと思います。


 

さあ、いよいよ次回、826日(日)が今年度最後のOCです。

高校三年生の皆さんにとっては高校生活最後の夏休み。

そして、平成最後の夏。

是非この夏休みの終わりにここ、東京工科大学八王子キャンパスでお会いしましょう。

教員、学生、スタッフ一同、皆様をお待ちしています!!

 

もちろん、こうかとんも待ってます!!

 

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(メディア学部 森川 美幸)

2018年8月10日 (金)

ポーランド日本情報工科大学へ訪問(ポーランド出張報告その5)

2018年8月 7日 (火) 投稿者: メディアコンテンツコース

ポーランド出張の機会に,メディア学部と提携したワルシャワににあるポーランド日本情報工科大学を訪問しました.
私がすでに4回訪問したことがあり,デジタルコンテンツやゲームなどの制作や研究の交流ができると考えて,2015年に提携しました.その経緯は,2015年の記事にまとめています.
まず,建物です.建物の外観に,日本語で「ポーランド日本情報工科大学」と書いてあります.また,ロゴをみてください.ポーランドの国旗と日本の国旗を生かしたデザインになっています.

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2018年8月 7日 (火)

チェシン(Cieszyn)のRotunda church. St. Nicholasの紹介(ポーランド出張報告その4)

2018年8月 6日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース

このRotunda church. St. Nicholasは11世紀に建てられているロマネスク様式の歴史的な建造物です.先の記事で紹介したシレジア美術館で模型の教会をみました.
実物では内部を見ることはできませんが,美術館では,その内部の様子も知ることができます.
この教会は,ポーーランドの20ズオチ紙幣の裏面にもあります。日本では,平等院鳳凰堂が10円玉に使われているように,このRotunda church. St. Nicholasもポーランドにおいて大変貴重な境界ということが分かります.

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チェシンは小さな町ですので,この教会を見ることができました.Google mapで場所を確認してください.大学(Uniwersytet Śląski:University of Silesia in Katowice )も探すことができると思います.
この教会を見た後で,滞在しているロビーで,この教会を描いた絵画を見つけました.ポーランドの多くの人に好かれているからこそ,このような絵画もあるのだと思います.
チェシン(Cieszyn)を訪れる機会があれば,ぜひ見てほしい教会です.
大学院メディアサイエンス専攻 近藤邦雄

2018年8月 6日 (月)

ポーランド,シレジア美術館(Silesian Museum)の紹介(ポーランド出張報告その3)

2018年8月 5日 (日) 投稿者: メディアコンテンツコース

6月9日に成田空港を出発して,ワルシャワからカトヴィツェに電車で行くことになったこの旅行.ワルシャワからのフライトが飛ばないなどの予想外のことがあったのですが,なんとかカトヴィツェまでいくことができました.

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そのカトヴィツェで一泊して,目的地のCieszynに行く間に,シレジア美術館を訪問しました.とても立派な美術館で,こういう場所に日本からもたくさん訪問してもらえればいいなと思いました.歴史的な展示をはじめとしていろいろな分野の展示がありました.印象に残ったことを,紹介したいと思います.

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2018年8月 5日 (日)

LAG:the Festival of Art and Independent Games in Cieszynの招待講演(ポーランド出張報告その2)

2018年8月 2日 (木) 投稿者: メディアコンテンツコース

シレジア大学(University of Silesia)で行われたゲームイベントLAG:the Festival of Art and Independent Games in Cieszynにおいて,メディア学部の佐々木和郎先生と近藤が招待講演をする機会を得ました.
LAGのリーフレットには,Tokyo University of Technologyと書いてあります.ポーランドの大学で行われたイベントに本学の名前を知っていただくいい機会になりました.

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佐々木先生は,Time Travelers in Japanese Game and Animationというタイトルで松尾芭蕉の歩いた道などの紹介を通じてコンテンツツーリズムなどへの展開まで紹介しました.私は,Digital Character Makingbased on DREAM processというタイトルで,映像コンテンツにおけるキャラクターの役割からデザイン手法やその制作事例を紹介しました.

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2018年8月 2日 (木)

AIの時代こそメディア学部

2018年8月 1日 (水) 投稿者: メディア技術コース

 人工知能(AI)は単なる話題ではなく、長期的にも社会に根付いていく技術になりそうです。しかし、多くの受験生やその保護者の方にとっては、AIというと何となく漠然としていてつかみどころがない、というのが現実です。
 とはいえ、AIに置き換わるので人間の仕事がなくなっていく、と言われると無視するわけにもいきません。AIの時代に大学で何を学べばよいのか、真剣に考える必要があります。

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2018年8月 1日 (水)

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