在学生向け

私って,こんなに優柔不断だったっけ?

2026年8月21日 (金) 投稿者: メディアコンテンツコース

本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部教授 菊池 です.

最近,ちょっとしたことでもAIに聞くことが増えました。
文章を書いていて,「この表現,どっちがいいかな?」。何かを考えていて,「ほかにもっといい案はない?」。仕事で迷ったときにも,「あなたならどうする?」。

AIはすぐに答えてくれます。しかも,「Aの方がいいと思います。なぜなら……」と理由まで丁寧に説明してくれる。便利なので,ついつい聞いてしまいます。
でも,あるときふと思いました。

「私って,こんなに優柔不断だったっけ?」

以前なら,自分で考えて「よし,これでいこう」と決めていたようなことまで,最近はAIに「これでいいよね?」と確認している気がするのです。
もちろん,AIに相談すること自体が悪いとは思いません。自分では思いつかなかった選択肢を出してくれたり,別の視点を与えてくれたりする。私自身,毎日のようにAIを使っています。

ただ,「相談すること」と「決めてもらうこと」は,同じではありません。

AIが便利になればなるほど,知らないうちに私たちは,「考えること」だけではなく,「決めること」までAIに渡し始めているのかもしれません。

AIを使っていると,選択肢を出してもらう場面が増えます。タイトル案を10個出してもらう。文章を何パターンか作ってもらう。企画案を比較してもらう。買い物や旅行でも,「どれがおすすめ?」と聞けば,それぞれの特徴まで整理してくれます。
これは本当に便利です。自分一人で考えていたときよりも,短い時間でたくさんの選択肢を検討できるようになりました。ところが,選択肢が増えるほど,今度は「どれを選ぶか」で迷うことがあります。

すると,またAIに聞きます。「この中なら,どれが一番いい?」
AIは,そこにも答えてくれます。
気がつくと,選択肢を作るところから,それを比較して,最後に一つを選ぶところまで,すべてAIにお願いしている。便利になったはずなのに,自分で決める場面はむしろ減っているとしたら,少し不思議な話です。

もう一つ気になるのが,AIは単に「Aがいいと思います」と答えるだけではなく,その理由までとてもきれいに説明してくれることです。

Aがおすすめです。理由は3つあります。」

そう言われて,もっともらしい理由が並んでいると,「なるほど。じゃあAにしよう」と思ってしまいます。しかも,文章は論理的で,自信ありげに見えることもあります。

でも,本当はAとBのどちらを選ぶかは,自分が何を大切にするかによって変わるはずです。スピードを優先するのか,完成度を優先するのか。価格なのか,使いやすさなのか。それとも,理屈では説明しにくいけれど「私はこっちが好き」という感覚なのか。

AIは,それぞれの特徴を整理したり,比較したりすることにはとても役立ちます。でも,「あなたは何を大切にしたいのですか?」というところまで,AIに決めてもらう必要はないように思います。

そこで最近,私はAIに何かを相談するとき,「正解を教えてもらう」というより,自分が判断するための材料を増やしてもらうと考えるようにしています。
例えば,候補をいくつか出してもらう。それぞれのメリットとデメリットを整理してもらう。自分が良いと思っている案に対して,あえて反対意見を出してもらう。そうすれば,自分一人では気づかなかった視点を加えたうえで考えることができます。

ここまでなら,AIはかなり頼りになる相棒です。

でも,材料がそろったあとに「では,どれにするのか」を決めるのは,自分でいたいと思います。もちろん,自分で決めれば間違えることもあります。でも,自分で選んだのであれば,「なぜ自分はこれを選んだのか」「何を見落としていたのか」と,失敗した理由についても考えることができます。

逆に,最初から最後までAIに決めてもらっていたら,うまくいかなかったときに「AIがそう言ったから」で終わってしまうかもしれません。それでは,AIを使って効率化はできても,自分自身の判断はあまり鍛えられないような気がします。

AIは,これからもっと便利になるでしょう。私たちの代わりに情報を集め,候補を作り,比較し,「これがおすすめです」と提案してくれる場面も,ますます増えていくと思います。
だからといって,その便利さを遠ざける必要はありません。私自身,これからもAIにはたくさん相談するでしょうし,自分では思いつかなかった選択肢や,自分とは違う意見もどんどん出してもらいたいと思っています。

ただ,その先にある「私は,これにする」だけは,自分のところに残しておきたい

最近,何でもAIに聞いている自分を見て,「私って,こんなに優柔不断だったっけ?」と思ったことから,そんなことを考えるようになりました。
AIがどれだけ賢くなっても,私たちまで「正解を出す機械」になる必要はありません。迷ってもいいし,ときには間違えてもいい。それでも,自分なりの理由を持って最後に決める。

AIに相談する。でも,最後に決めるのは自分。

今のところ,私はそのくらいの距離感がちょうどいいと思っています。

2026年8月21日 (金)

AIを使ったアウトプットって、不安にならない?

2026年8月19日 (水) 投稿者: メディアコンテンツコース

本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部教授 菊池 です.

最近、学生たちと話していて興味深いことがあります。
彼らは当たり前のようにAIを使っています。
レポートを書くときも、企画を考えるときも、プレゼン資料を作るときも、まずAIに相談することが珍しくありません。

私自身もAIを活用していますし、授業でもAIを積極的に活用するよう勧めています。
ですから、私はAI活用に否定的ではありません。
むしろ、これからの時代にAIを使わない方が不自然だと思っています。

しかし、学生たちと話していると、ときどき気になる言葉を耳にします。
「これでいいんですかね?」
「なんとなく不安なんです」
「自分で考えた気がしないんです」

私はこの感覚がとても興味深いと思っています。

AIを使うことで効率は上がりました。
以前より短時間で質の高い成果物を作れるようにもなりました。
それなのに、なぜ不安になるのでしょうか。

今回は、その不安の正体について考えてみたいと思います。


 

AIを使うことは悪いことなのでしょうか

まず最初に誤解してほしくありません。私はAI活用そのものに反対ではありません。

むしろ積極的に活用すべきだと考えています。

実際、AIは非常に優秀です。
情報収集、文章作成、アイデア発想、画像生成、プログラミング支援など、多くの場面で人間を助けてくれます。
私自身も日常的に利用していますし、研究や授業の準備でも欠かせない存在になっています。

学生がAIを活用することも、ごく自然な流れでしょう。
問題なのはAIを使うことではありません。
私が気になっているのは、AIを使った後に感じる「モヤモヤ」です。


 

なぜか疲れる

心理学や認知科学の分野では、考え続けることで生じる精神的な疲労を「認知的徒労感(Cognitive Fatigue)」と呼ぶことがあります。

通常、私たちは「AIを使えば楽になる」と考えます。
実際、それは間違っていません。

しかし、AIを使うことで別の種類の負荷が生まれることがあります。

AIが生成した文章を読む。
その内容を理解する。
本当に正しいのかを判断する。
自分の考えと比較する。
必要に応じて修正する。

一つ一つは小さな作業ですが、実はかなり頭を使っています。
そのため、「以前より楽になったはずなのに、なぜか疲れる」
という感覚が生まれることがあります。

私自身もAIを長時間使った後に、同じような感覚を覚えることがあります。
これは単なる疲労ではなく、AIとの対話によって生じる新しいタイプの認知的負荷なのかもしれません。


 

完成したのに満足できない理由

もう一つ興味深い概念があります。
心理学者アルバート・バンデューラが提唱した「自己効力感(Self-Efficacy)」です。

簡単に言えば、
「自分にはできる」
という感覚のことです。

人は試行錯誤しながら課題を解決したとき、
「自分でできた」
という経験を積み重ねます。

その結果として自己効力感が高まります。
しかしAIが大部分の作業を代行してしまうと、成果物は完成しても、

「自分がやった」

という感覚が弱くなることがあります。
レポートは完成した。
企画書もできた。
プレゼン資料も作れた。

しかし、「本当に自分の力だったのだろうか」という感覚が残る。

私は、この感覚が不安の一因になっているように思います。
成果物への満足感と、自分自身への納得感は、必ずしも同じではないのです。

不安の正体はAIではないのかもしれない

ここまで考えていて、私はあることに気付きました。

もしかすると、不安の原因はAIそのものではないのかもしれません。

AIはあくまでも道具です。
ハンマーや電卓と同じように、人間を支援するための存在です。

では、なぜ不安になるのでしょうか。

私は最近、「AIを使う前」と「AIを使った後」
に原因があるように感じています。


 

AIを使う前に考えているでしょうか

例えば学生にレポート課題を出したとします。

AIに質問すれば、それらしい文章はすぐに出てきます。

しかし、その前に

「何を明らかにしたいのか」

「なぜそのテーマを選んだのか」

「自分は何を知りたいのか」

を十分に考えていなければ、どれだけ良い文章が出てきても納得感は得られません。

実は、私はAIと壁打ちをしながら考えを整理すること自体は、とても良い使い方だと思っています。
学生の中にも、AIに質問を投げながら考えを整理したり、自分のアイデアを広げたりする人がいます。

それは決して悪いことではありません。

むしろ、AIを思考整理のパートナーとして活用していると言えるでしょう。

大切なのは、AIに考えてもらうことではなく、AIを使いながら自分で考えることなのだと思います。


 

AIを使った後に考えているでしょうか

もう一つ気になることがあります。

AIの出力を受け取った後です。

私たちは、ときどきAIの答えをそのまま受け入れてしまいます。
しかし、本来であれば、

「本当に正しいのだろうか」

「別の考え方はないだろうか」

「自分ならどう考えるだろうか」

と問い直す時間が必要です。

AIが優秀になればなるほど、この作業は重要になります。
なぜなら、人間は正しそうな答えほど疑わなくなるからです。


 

メタ認知という力

心理学には「メタ認知(Metacognition)」という概念があります。

簡単に言えば、

「自分自身の思考を客観的に観察する力」

です。

私は、AI時代に価値が高まる能力の一つが、このメタ認知なのではないかと思っています。

AIの答えを見る。
その答えに納得する。

しかし、そこで終わらず、

「なぜ自分は納得したのだろう」

「なぜ違和感を覚えたのだろう」

と考える。

この一歩が非常に重要です。


 

不安は悪いことではない

ここまで書いてきて、私は少し安心しています。

なぜなら、AIを使った後に不安になることは、必ずしも悪いことではないからです。

もしAIの出力を無条件に信じ込み、何の疑問も抱かなくなったとしたら、それは少し危険かもしれません。

しかし、

「これでいいのだろうか」

「本当に正しいのだろうか」

と感じるのであれば、まだ考えることをやめていません。

その違和感は、自分自身で判断しようとしている証拠です。

私はむしろ、その感覚を大切にした方が良いと思っています。


 

おわりに

AIはこれからさらに進化していくでしょう。

そして、多くの作業を人間の代わりに行うようになると思います。

しかし、その中で価値を失わないものがあります。

それは、

「何を考えるか」

「なぜそう考えるのか」

「その結果をどう評価するのか」

という人間の思考そのものです。

私は最近、

AIを使うことそのものよりも、

AIを使う前と後に何を考えているのかの方に興味があります。

もしかすると、AI時代に本当に重要なのは、AIの性能ではなく、人間の思考との向き合い方なのかもしれません。


文責:菊池 司

2026年8月19日 (水)

AIで作るのが簡単になって、失われそうなもの

2026年8月17日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース

本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部教授 菊池 です.

皆様は生成 AI をどのうような用途で使われているでしょうか?
日常的な会話の中で使われたり,調べものの際や,文章を考えてもらったりすることもあるかと思います.

生成 AI を活用して,画像や動画を制作したことがある人もいるかもしれませんね.

初めて生成AIで画像を作ったとき、「おお、こんなに簡単に作れるんだ」と驚いた人は多いのではないでしょうか。
文章を入力すると、ほんの少し待つだけで、それまで自分では作れなかったような画像が目の前に現れる。
文章でも動画でも、似たような経験をした人はいると思います。

私は、この「自分にも作れた」という感覚は、とても大切だと思っています。
生成AIによって、それまで作品を「見る側」「使う側」だった人が、突然「作る側」に回れるようになったからです。
専門的な技術を身につける前でも、頭の中にあるイメージを形にできる。
そこで初めて、ものを作る面白さを知った人もいるでしょう。

これは、生成AIがもたらした素晴らしい変化の一つです。

ただ、私自身もAIを使って制作をする中で、最近少し気になることがあります。
「作れるようになった」ことがうれしいあまり、出来上がったものまで、以前より簡単に「良い」と思うようになってはいないでしょうか。

「自分にも作れた」と「良いものができた」は、本当に同じなのでしょうか。

AIによって「作る」までの時間は、驚くほど短くなりました。
でも、その速さと引き換えに、私たちがいつの間にか省略し始めているものがあるような気がしています。

今回は、そのことについて少し考えてみたいと思います。

これまで自分では絵を描けなかった人が、生成AIを使って思い描いていた画像を作る。
文章を書くことが苦手だった人が、自分の考えを文章として形にする。
動画制作の経験がない人でも、短い映像を作れるようになる。
生成AIは、さまざまな分野で「作る」ための入口を大きく広げました。

これまで完成した作品を見たり、読んだり、楽しんだりする側だった人が、自分で何かを作る楽しさを知る。
もしかすると、AIがなければ一生「作る側」に回らなかった人もいるかもしれません。
私は、これはとても面白い変化だと思っています。

ただ、「自分にも作れた!」という感動は、とても強いものです。

自分で初めて作った料理が、いつもよりおいしく感じる。
初めて撮ったお気に入りの写真に、他の写真とは違う特別な価値を感じる。
それと同じように、AIを使って初めて作ったものにも、「自分が作った」という感情が加わります。

もちろん、その感情自体は決して悪いものではありません。
むしろ、ものを作り続けるための大切な原動力になると思います。

でも、ここで一度だけ立ち止まってみる。

「作れたことへの評価」と「出来上がったものへの評価」は、分けて考えた方がいい。

私はそう思っています。

生成AIで画像を作っていると、出てきたものを見た瞬間に「すごい!」と思うことがあります。
でも、少し時間を置いて見直してみると、「ここはおかしいな」「こっちの方が良かったかもしれない」と気づくこともあります。

面白いのは、AIが作るスピードが上がれば上がるほど、この「見直す」という行為を飛ばしやすくなることです。
次々と画像を生成できる。
文章もすぐに書き直せる。
動画もどんどん作れる。
作ることが速くなった結果、私たち自身も「次へ、次へ」と急ぐようになってはいないでしょうか。

でも、本来なら作品が出来上がったあとには、それを見る時間があるはずです。
「本当にこれでいいのか」
「自分が作りたかったものになっているか」
「どこかに違和感はないか」。
他のものと比べたり、人に見てもらったり、もう一度修正したりする時間です。

AIによって短くなったのは、本来なら「制作にかかる時間」のはずです。

「考える時間」や「見る時間」まで短くする必要はありません。

むしろ、AIが作る作業を速くしてくれたのなら、そのぶん人間は「見ること」に時間を使ってもいいのではないかと思っています。

ここで誤解してほしくないのは、「AIを使うと人間の見る力が失われる」と言いたいわけではないということです。
AIが、私たちから何かを強制的に奪っているわけではありません。

私が気になっているのは、あまりにも簡単に作れるようになったことで、
私たち自身が「よく見る」という行為を省略するようになってしまうこと
です。

出来上がったものから少し離れて見る。他のものと比べる。
「なぜ自分はこれを良いと思ったのか」を考える。
違和感があれば、その理由を探してみる。
そうした時間は、AI以前よりむしろ大切になっているのではないでしょうか。

これは画像や映像だけの話ではありません。
AIに書いてもらった文章でも、作ってもらったプレゼン資料でも、考えてもらった企画でも同じです。

AIから何かが返ってきた瞬間を「完成」にしない。

一度、自分の目で見る。
それだけでも、AIとの付き合い方はかなり変わるような気がします。

生成AIによって、それまで作れなかった人が「作れる人」になった。
私は、それ自体はとても素晴らしい変化だと思っています。
だからこそ、「自分にもできた!」という喜びは大切にしたい。
でも、その喜びと「良いものができた」という評価は、少しだけ分けて考えてみる。

AIが作る作業を助けてくれるのであれば、出来上がったものをもう一度、自分の目で見てみる。
「本当にこれでいい?」と、自分自身に問いかけてみる。

AI時代に必要なのは、もっと速く作ることだけではないのかもしれません。

AIで作るのが簡単になった時代だからこそ、私たちは「見ること」を手放さない。

最近、私はそんなことを考えています。

文責:菊池 司

2026年8月17日 (月)

体験型のオープンキャンパスに行こう!7/19(日)は東京工科大学へ(メディア学部 藤崎実)

2026年7月 7日 (火) 投稿者: メディア社会コース

◎メディア学部の藤崎実です。

どんなことでも、実際に体験することが大切です。
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オープンキャンパスは、実際のキャンパスの雰囲気を知るチャンスです!!
当日は、大学紹介、体験型の講義、個別相談など盛りだくさんです。
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フォートナイトとのコラボ!を体験しよう!

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次回の東京工科大学のオープンキャンパスは7/19(日)です。
みなさんのためのコンテンツをたくさん用意しています。

詳しくはこちらまで!

高校生のみなさんは、ぜひとも参加してくださいね!
ご両親やお友達と一緒にいろいろ体験してください。

教員・在学の学生一同、みなさんをお待ちしています!
(メディア学部の藤崎実)

2026年7月 7日 (火)

街メディアの活用(OOH)とタグライン広告(メディア学部 藤崎実)

2026年6月13日 (土) 投稿者: メディア社会コース

みなさん、メディア学部の藤崎実です。

屋外にはさまざまな広告が溢れていますよね。

一般的に屋外広告のことをOOH(Out of Home)と呼びます。
これは「自宅以外の場所」という意味で、屋外広告や交通広告、駅のポスター、街頭ビジョン、
デジタルサイネージ、ラッピングバス、アドトラックなど、広範囲の広告をさします。

いわば街全体が広告メディアというわけです。
ここで重要になるのがワンビジュアル・ワンキャッチ(キャッチコピー)です。
OOHや街メディアのキャッチコピーは簡単なものが多いので、タグライン広告とも言えます。

先日、みなさんにお伝えしたクアーズビールの熱感知カメラを使った広告も、
OOHをふんだんに使い、ダイナミックな広告展開をしています。

ちなみにタグラインの「Cold As The Rockies」は、
「ロッキー山脈級に冷たい」という意味です。

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暑い夏にこそ、「ロッキー山脈級に冷たい」クアーズビールでおいしく体を冷やそう!
ということですね。

毎年の猛暑を意識した広告展開は、見事という他ありません。

広告は、時代や社会をよく見て作られています。
そして大切なのはコミュニケーションで大切なのはコピーです。

一緒にいろいろ学んでいきましょう!

(メディア学部 藤崎実)

2026年6月13日 (土)

YouTubeを邪魔をしてくるCMについて(メディア学部 藤崎実)

2026年6月12日 (金) 投稿者: メディア社会コース

みなさん、メディア学部の藤崎実です。

東京工科大学にはクリエイティビティに興味を持つ学生が多数入学してきます。
みなさんは最近の一般的な学生の傾向通りに、広告が嫌いです。
なるほどそうだよな、と思います。

その理由として、YouTubeを邪魔をしてくるCMの影響が大きいようです。
私もYouTubeを邪魔をしてくるCMが嫌ですので、その気持ちがよくわかります。

授業で何度もお話しすることになりますが、そもそもYouTube を無料で見ることができるのはどうしてなのか、社会経験が少ない学生にはそのことがまだよくわからないようです。

YouTubeの運営や動画の管理などはどのような収入源で行われているのか。
よく考えればわかることなのですが・・・・

YouTubeを邪魔してくるCMは、YouTubeのプレミアムプランに入ってもらいたいための仕組みなので、
どんなに頑張っても邪魔なものは邪魔だと思います。

でも世の中を広く見渡した時、広告分野のクリエイティブにはおもしろいもの、素晴らしいもの、すごいものが山のようにあります。

その理由は、企業が自分たちを前進させていくために、優秀なクリエイターの力を借りているためです。
世界最高峰のクリエイティビティがそこにあります。

そうした良いものから学ぶ必要があります。
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どんなことでも良いもの・優れたものから学ぶ必要があります。
ダメなものから学ぶのではなく、良いもの・優れたものから学ぶようにしましょう!

(メディア学部 藤崎実)

2026年6月12日 (金)

コピーの重要性・クリエイティブとタグライン広告(メディア学部 藤崎実)

2026年6月11日 (木) 投稿者: メディア社会コース

みなさん、メディア学部の藤崎実です。

東京工科大学には映像や音楽など、クリエイティビティに興味を持つ学生が多数入学してきます。
広告分野にはそれらと関連するクリエイティブがたくさん眠っています。

またおもしろいクリエイティブを実現させるためにはコピーが重要になってきますが、
コピーの重要性にはなかなか気づかない人が多いようです。


例えば・・・これは熱感知カメラを使ったクアーズビールの広告です。
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最近の全地球規模での温暖化により、夏はとても暑いですよね。

そうした社会的な傾向を踏まえた広告ですが・・
おもしろいですよね!

ちなみにタグラインの「Cold As The Rockies」は、「ロッキー山脈級に冷たい」という意味です。

広告は、時代や社会をよく見て作られています。
そして大切なのはコミュニケーションで大切なのはコピーです。

一緒にいろいろ学んでいきましょう!

(メディア学部 藤崎実)

2026年6月11日 (木)

広告クリエイティブから学ぼう(メディア学部 藤崎実)

2026年6月10日 (水) 投稿者: メディア社会コース

みなさん、メディア学部の藤崎実です。

私は広告クリエイター出身の教員です。
東京工科大学の授業では、「統合広告コミュニケーション論」「広告・広報論」「広告映像文化論」「広告進化論」といった科目を担当しています。

授業では毎回最初にお話ししますが、一般的に若いみなさんはYouTubeを邪魔してくる広告の経験から、広告は嫌なもの、邪魔なものといったネガティブな印象が強いようです。

確かにその通りですね。広告という存在は何か見たいものの最初や、間に入ってくることが多いので、邪魔な存在ですよね。
いわば、それが広告の宿命です。
広告業界の人もそれをわかっています。

ですので、みんなが邪魔に思うということを前提に広告企画は考えられています。

ここでちょっと考えてみてください。
みんなが邪魔に思うということを前提に、どうしたら振り向いてもらえるかを考えるという意味を。
これはかなりハードルが高いですよね。

ということはみんなの興味をひくクリエイティブである必要があるのです。
だからこそ、クリエイターのアイディアや企画力重要になってくるのです。

広告は積極的に見てもらえるものではありませんので、
クリエイターたちの工夫やアイディアが凝縮しているのです。

広告や広報が行っている様々な工夫に気づくと、
世の中の企業からのコミュニケーションを見るのが楽しくなると思います。

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広告のクリエイティブを知っていくと、他分野のことに応用できる学びが溢れていることに気づきます。
ひとつずつ学んで、ご自身の興味のある分野に生かしてほしいと思っています。

(メディア学部 藤崎実)

2026年6月10日 (水)

2026年7月5日(日)「クリエイティブフォーラム2026」開催(メディア学部 藤崎実)

2026年6月 8日 (月) 投稿者: メディア社会コース

みなさん、メディア学部の藤崎実です。

私は日本広告学会のクリエイティブ委員会の委員長をつとめています。広告分野の学術研究と広告分野の実務をつなぐ立場として、様々なイベントや勉強会、セミナーなどを企画する立場です。

そこでみなさんに告知があります。
2026年7月5日(日)に日本広告学会のクリエイティブ委員会主催の「クリエイティブフォーラム2026」があります。
テーマは「AIネイティブ社会におけるクリエイティブの倫理と思想」です。

概略は以下です。

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◆2026年7月5日(日)10:30~16:00
※開催は対面のみで、オンライン配信はありません。

◆開催場所
桜美林大学 新宿キャンパス センテナリオホール(創新館本館3階)

会場アクセス

◆新大久保駅(JR山手線)徒歩8分/大久保駅(JR中央・総武線)北口より徒歩6分

◆主催:日本広告学会 クリエイティブ委員会
◆共催:日本広告学会 デジタルシフト研究委員会
◆後援:公益財団法人吉田秀雄記念事業財団

◆参加費:無料
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詳細はこちらをクリック 
パンフレットはこちらをクリック 
参加費は無料ですので、是非ともご参加ください。

AI時代のクリエイティブにおける倫理について
第一線で活躍するクリエイターの話を聞きながら、一緒に考えませんか?
(メディア学部 藤崎実)

2026年6月 8日 (月)

オープンキャンパス2026のご案内!(メディア学部 藤崎実)

2026年6月 7日 (日) 投稿者: メディア社会コース

みなさん、メディア学部の藤崎実です。

東京工科大学では、以下の日程でオープンキャンパスを行います。
6月14日(日)、7月19日(日)、8月2日(日)、8月23日(日)

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東京工科大学の施設を確かめ、キャンパスの雰囲気を肌で感じるチャンスです!!
大学紹介、体験型の講義や実験、個別相談など様々なプログラムを実施します。

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詳しくはこちらのサイトをご覧ください!

https://jyuken.teu.ac.jp/jyuken/visit_oc.html
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体験講義・体験実験、研究室公開など盛りだくさんの内容です。
各学部の研究室も公開します。
ぜひ実際に研究室を訪れて、先生や学生から研究の話を聞いてみてください。
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多くの参加をお待ちしています!

お楽しみに!!

(メディア学部 藤崎実)

2026年6月 7日 (日)

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