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【授業紹介】メディア学部でのグラフィックデザイン系の授業

2024年9月 6日 (金) 投稿者: メディアコンテンツコース

本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部教授 菊池 です.

東京工科大学にはデザイン学部がありますが,メディア学部でもデザインに関することを学ぶことができる授業が複数あります.
それは当然,「メディア学」と「デザイン学」が密接に関りがあるからです.
たとえば,グラフィックデザインの知識は,映像での画面構成やカメラワーク,ゲームでのユーザインタフェースのデザイン,商品パッケージやポスターのデザインなどに必要となります.

本日のブログでは,「グラフィックデザイン」に関することを学ぶことができる「視覚情報デザイン入門( 1 年次)」と「メディア専門演習:ビジュアルコミュニケーション( 2 年・ 3 年次)」を紹介している過去のブログ記事をご紹介します.

まずは「視覚情報デザイン入門」は,こちらをご覧ください.

次に「メディア専門演習:ビジュアルコミュニケーション」は,こちらをご覧ください.

どちらの授業も,グラフィックデザインに関する理論とスキルを学びながら,実際に作品制作にもチャレンジします.
毎年,素晴らしい作品がたくさん生み出されます.


文責:菊池 司

2024年9月 6日 (金)

「夏休み子どもいちょう塾」を開講しました

2024年9月 2日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース

本ブログをご覧の皆さん,こんにちは.

メディア学部教授 菊池 です.

2024 年も 9 月に入りました.
本日から学校が再開するという小・中・高校生の皆さんもいらっしゃるかもしれませんね.

7 月の夏休みが始まったころの話になってしまいますが,今年の夏休み期間も八王子市と協力して,「夏休み子どもいちょう塾」にて講座を開講しました.

私が主催した講座は「きみもCG映像作家になれる!~合成映像を作ってみよう!~」というタイトルで,7 月 20 日(土)・21 日(日)の 2 日間開催しました.

本講座では,皆さんがよく見るテレビ、よく遊ぶゲームで利用される CG 合成が実際にどのように制作されるのか?を体験してもらいました.
実際にビデオカメラを使って素材を撮影して,パソコンを使って CG で作ったステージやエフェクト映像と合成して映像を完成させ,最後に全員で鑑賞会を行いました.保護者の方にも参加していただきました.

2 日間で 20 名の小学生に参加していただきました.

こちらにほかの講座の様子も公開されていますので,是非ご覧ください.

来年度も是非また開講したいと思いますので,八王子市内の小学生の皆さんは是非ご参加ください!

文責:菊池 司

2024年9月 2日 (月)

2024年度 第3回オープンキャンパス開催報告

2024年8月 6日 (火) 投稿者: メディア技術コース

2024年8月4日(日)に東京工科大学にて2024年度 3回目のオープンキャンパスが開催されました。メディア学部も以下に挙げるイベントを実施しました。

各研究室では、以下のような展示を実施しました。

  • 映像コンテンツ制作の研究、VFX映像の作り方、CGクリエイターになるための学び、コンピュータビジュアライゼーション、テクノロジとアート、楽曲分析と音楽制作、アプリ創りの土台造り
  • ゲームサイエンス、メディアとエンターテインメント、CG技術とビジュアルシミュレーション、画像処理あれこれ、デジタル音響処理と人間の聴覚、ことばを扱うコンピューター、コミュニケーションの仕組み、デザインで地方創生
  • メディア&エンターテインメント研究、サイレント・コミュニケーション、ソーシャルデザイン、予測とプランの研究、相互行為、進化+深化のe-ラーニングの世界

将来の進路として「メディア」に興味を持っている高校生が気になるようなキーワードが多数含まれているのではないでしょうか? 本学メディア学部では4年間かけて基礎から専門までじっくりと上記のような内容について学びます。メディア学部で学修・研究できる内容の詳細については、ぜひメディア学部の公式サイトをチェックしてみてください。

松吉研究室では、研究棟Cにある学生部屋にて、文章執筆を支援する研究や物語の自動生成の精度を高める研究などについて紹介しました。

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今年度は、8月18日(日)にもオープンキャンパスを開催予定です。よろしければ、ぜひ東京工科大学 八王子キャンパスまでお越しくださいませ。

(文責: 松吉俊)

 

2024年8月 6日 (火)

オープンキャンパスの報告とご案内

2024年7月30日 (火) 投稿者: メディア技術コース


技術コースの羽田です。


先週のオープンキャンパスでは、片柳研究棟での発表だけではなく、研究棟Cでも多くの発表が行われました。
メディア学部の研究室がある研究棟Cは、八王子キャンパスのもっとも山側に位置する建物で、体育館の横にあります。
ここまで登ってきてもらうのは大変なのですが,大学といえば研究,研究といえば研究室ということで
研究室の様子が見えるオープンキャンパスを合言葉に,この何年かはずっと研究室そのものを公開しています.
メディア学部のオープンキャンパスでは模擬授業や学部説明などもありますが,メディア学部生が実際にどのような研究をしているかを学生本人が説明するのが主な催しになります.ですのでそれぞれの研究室で研究の説明をするのも教員ではなく,研究室に所属する学生となります.
これにより学部でどのような勉強ができるのかではなく,将来は自分がどのような活動ができるようになるのかという観点で見てもらえるといいかと思っています.この活動もCGや音楽といったコンテンツの制作からメディア産業の分析まで多岐にわたります.
我々の研究室でも過去の研究のうちからいくつかを展示して訪れた高校生やその保護者に対しての説明を行いました.

今度の週末にもまたオープンキャンパスが行われます.こちらも皆様のお越しをお待ちしています.

(メディア学部: 羽田久一)

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2024年7月30日 (火)

【7月21日オープンキャンパス報告】ゲーム制作と先端研究

2024年7月26日 (金) 投稿者: メディアコンテンツコース

助手の栗原です。

 

先日の予告通り、本日は7月21日に行われたオープンキャンパスにおけるゲーム制作と先端研究(三上・栗原研究室)の様子について報告します。

メディア学部の研究展示は主に研究棟Cと片柳研究所に分かれており、今回の三上・栗原研究室の展示は片柳研究所5Fで行いました。

展示については学部3年生が中心に活動しているプロジェクト演習と研究室所属学生の研究についてのポスター・デモ展示の2種類行いました。

 

ゲーム系の展示はメディア学部の目玉コンテンツということで、当日は大盛況でした。

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毎回のことではありますが、ゲーム制作だけでなくフロアのレイアウトや運営の仕組みなどから学生が主体的に考えており、来場者の方々には楽しんでいただけたのではないかと思います。

 

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研究展示の方はプロジェクト演習の展示と比較すると聞きに来られた方は少なかったのですが、興味を持っていただいた来場者の方々に学生はデモも交えながら熱心に発表を行なっておりました。

 

次回のオープンキャンパスは8月4日ですが、残念ながらプロジェクト演習の展示は東京ゲームショウへの出展に向けた作業に入るためお休みになります。

8月18日のオープンキャンパスでは展示いたしますので、体験したいという方や話を聞きたいという方はぜひお越しください。

その分、8月4日は私の研究展示を行います。

プロジェクト演習の紹介も少し行う予定なので、18日の都合がつかないという方もぜひお越しください。

 

本日はこの辺にしたいと思います。

8月4日のオープンキャンパスでお会いしましょう。

2024年7月26日 (金)

「第45回日本BtoB広告賞」映像部門 金賞・銀賞・銅賞の決定!(メディア学部 藤崎実)

2024年6月28日 (金) 投稿者: メディア社会コース

メディア学部の藤崎実です。
この度45年もの歴史ある「日本BtoB広告賞」において、新設された「映像部門<採用系映像>の部」の審査員をつとめました。

審査員全員で議論を行い、決定した受賞作は下記です。

金賞「WORKS STORY of DMW」
広告主:(株)電業社機械製作所

銀賞「海外施工管理 採用ムービー(Short ver.)」 
広告主:清水建設(株)

◎銅賞「鶴田伝記」 
広告主:鶴田電機(株)

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(画像出所)日本BtoB広告賞WEBサイトより引用

どれも素晴らしい内容だと思います。
受賞、おめでとうございます!(メディア学部 藤崎実)

2024年6月28日 (金)

2024年6月オープンキャンパス報告

2024年6月27日 (木) 投稿者: メディアコンテンツコース

こんにちは、メディアコンテンツコースの椿です。6月16日(日)に開催されたオープンキャンパスについて、既に何人かの先生が書かれていますが、私もひと言、書きたいと思います。

お越し頂いた方には、受付でこのようなパンフレットが配布されました。 

  •   

私は研究棟Cの3階で研究紹介を担当しました。今回は、3階で公開した研究室が3つで少なめでした。そして3つとも、エレベーターホールから少し離れた奥の方の部屋であり、奥まで来て頂けるかと不安もありましたが、

  •   

その不安は当たらず、いつも通り、奥まで来て頂けました。私の研究室では、これまでの卒業生の研究内容を4年生が紹介しました。他の人の研究を紹介するのは難しい点もありますが、なんとか頑張って伝えようとする姿は頼もしく感じました。

次回のオープンキャンパスは7月21日(日)です。ぜひお越し下さい。

 

2024年6月27日 (木)

「第45回日本BtoB広告賞」映像部門 審査員特別賞は、インサイトを見事に描いたCMに決定(メディア学部 藤崎実)

2024年6月25日 (火) 投稿者: メディア社会コース

メディア学部の藤崎実です。
この度「第45回日本BtoB広告賞」で、「映像部門<採用系映像>の部」の審査員をつとめました。

応募締切りは2024年3月31日でした。その後、事務局から送られてきた映像作品を何度も何度も見て、応募作を審査しました。
そして、2024年春の某日、都内某所で審査員が集まって、審査会が開催されました!

様々な議論がありましたが、驚くことに審査員の意見はおおかた一致していました。そして、受賞作が決定!
その後、2024年6月5日東武ホテルレバント東京(東京・錦糸町)にて表彰式が行われました。

このブログでは、審査委員会特別賞(映像部門<採用系映像>をご紹介します。

審査委員会特別賞は、株式会社フレクトさんのCMです!
映像はこちら→ 【採用コンセプトムービー 「エンジニアの原点」 ピクセルアニメーションver.】

東京工科大学にはゲーム制作をしたいという夢を持っている学生がたくさんいます。
ただ、その一方で、現実的には全員がゲームクリエイターになれるわけではありません。

一通りやってみて、自分自身がゲーム制作に向いていないと感じる学生も多数いることでしょう。
でもテクノロジーやエンジニアに興味をもったきっかけは「ゲームだった」という若者は多いのではないでしょうか。

「あの頃憧れていたエンジニアになれているだろうか」

受賞作は、そうしたコンシューマーインサイトを描いたCMだと言えます。
心がぐっときますね。素晴らしいです。受賞、おめでとうございます!
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(画像出所)株式会社フレクト【採用コンセプトムービー 「エンジニアの原点」 ピクセルアニメーションver.】より引用


なお、日本BtoB広告賞「第45回受賞作品」はこちらです!

素晴らしい広告ばかりですね!(メディア学部 藤崎実)

2024年6月25日 (火)

2024年6月16日(日)メディア学部★オープンキャンパス報告!

2024年6月25日 (火) 投稿者: メディア社会コース

こんにちは、メディア学部メディア社会コースの森川です。
去る6月16日(日)、八王子キャンパスで本年度最初のオープンキャンパス(OC)が開催されました。
メディア学部からは全部で14の研究室が出展。我が森川研も研究棟Cの卒研室を公開しました。

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森川研では大学院生1名と卒研生3名が来場者の方々をお迎えし、研究の説明やこれまでの卒研生の論文紹介、さらに進学や大学生活に関する学生相談まで行いました。
毎年6月のOCは7月や8月に比べお客様が少なめなのですが、今年は例年を上回る70名以上の方々が足を止め、研究室内で話を聞いてくださいました。
ゲームやアニメが好きでメディア学部に興味を持った高校生も、「メディア学部ってこんな研究もしているんだ」と関心を持ってくれたようです。
廊下に掲示している卒研生たちの研究ポスターを熱心に読んでいる高校生たちの姿も多く見掛けました。今日のOCに参加した高校生の中から、未来の森川研卒研生が誕生すると私としては本当に嬉しいです。

   
他の研究室にも多くの高校生が訪れてくれました。

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片柳研究所での出展ではゲームや音楽・音響系の研究室の出展があり、大人気でした。

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さらにメディア学部の名物プロ演・インテブロでは音楽サークルとコラボしたスペシャルLIVEを実施。
LIVE中継の様子を公開し、大いに盛り上がりました。

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次回OCは7月21日(日)です。
今回残念ながら来場できなかった皆さんは、是非7月のOCにお越しください。
また、今回のOCに参加した皆さんも、7月には今回出展しなかった卒研室の出展がありますので、是非2度目の参加をご検討ください。
皆さんと八王子キャンパスでお会いできるのを楽しみにしています!!
 
(メディア学部 森川 美幸)

2024年6月25日 (火)

「第45回日本BtoB広告賞」映像部門の審査員をつとめました(メディア学部 藤崎実)

2024年6月24日 (月) 投稿者: メディア社会コース

メディア学部の藤崎実です。
今日は広告賞の「映像部門<採用系映像>」で、審査員をつとめたお話です。

日本BtoB広告協会主催の「日本BtoB広告賞」は、45年もの歴史ある広告賞です。
ただ、通常の広告賞と若干、異なる点は、対象分野がBtoB向けの広告である点です。

BtoBとは(Business to Business)の略で、企業間取引のことです。
BtoBを簡単に述べると、企業が企業に向けて行う活動のことを言います。
対比語としては、BtoC(Business to Consumer)があります。

こちらは企業が行う活動の対象は消費者です。一般に普通に生活していて目にする広告はBtoCが多いです。

それに対して、BtoB広告は業界向けの広告ですので、普通に生活しているとちょっと目につきずらいかも知れません。
でも、社会には様々な業務や取引がありますので、BtoBという分野も確かに存在しているのです。

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(画像出所)日本BtoB広告協会Webサイトより

さて、前置きが長くなりました。
「第45回日本BtoB広告賞」「映像部門<採用系映像>」には多くの映像広告の応募がありました。
なお、審査員は下記のメンバーでした。

映像部門審査委員(順不同・敬称略)
主幹:橘貴之氏(コミュニケーションデザインリンク)
審査委員:気賀崇氏(イントリックス)、廣田和也氏(CMerTV)、山之口援氏(明治大学大学院 グローバルビジネス研究科講師)、明豊氏(日刊工業新聞社)、藤崎実氏(東京工科大学)、刀根幸二氏(メディアプロデューサー)

さて、受賞作は!

次回のブログでご紹介しますね!
(メディア学部 藤崎実)

2024年6月24日 (月)

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