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今年はオンライン開催「Global Game Jam 2021」

2021年1月18日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース

メディア学部の三上です.

この季節は卒業論文の指導や修士論文と同時に世界同時開催ゲーム開発ハッカソン「Global Game Jam」の季節でもあります.

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COVID-19の影響で今年はフルオンラインの開催で,主催者から は閉会式や開会式を含め集合しないように念を押されております.

そんな状況ではありますが,2010年から連続会場運営をしている東京工科大学は今年もオンラインとは言え会場運営をします.

もともと,早くから開発の様子をオンラインで配信してきた東京工科大学会場なので,配信スタッフのノウハウも蓄積されております.コロナ禍で様変わりした,ゲーム業界最大のハッカソンイベントですが,ぜひ楽しんでもらえればと思います.

当日の様子は下記のYoutubeLiveで配信予定です.現在も昨年やそれ以前のGlobal Game Jamのアーカイブが閲覧できますぜひご覧ください.

Global Game Jam 東京工科大学会場のYoutubeLive!

2021年1月18日 (月)

研究紹介:ADADA+CUMULUS 2020 での研究発表(2/2)

2021年1月 3日 (日) 投稿者: メディアコンテンツコース

本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部教授 菊池 です.

本日のブログは,「ADADA+CUMULUS 2020(International Conference for Asia Digital Art and Design 2020)」での研究成果発表紹介の第 2 弾です.

本日紹介するのは,大学院修士1年・木下智裕君による「Suggested Structure of Easy-to-read Caption Tape Design for Video Beginners [1]」です.

現在,テレビや広告,YouTube など映像コンテンツで用いられるテロップは,文字デザインを変化させることで発言内容だけでなく,話者の感情などもわかりやすく表現しています.また,耳の不自由な人にもわかりやすく伝えることができるという利点もあります.
近年では,YouTube などの動画共有サイトや SNS の活動から,映像コンテンツ制作における敷居が低くなり,誰でも映像を作られるようになっています.
しかしながら,制作されている映像に加えられるテロップは,背景と同化してしまうなど情報を伝えるためのテロップが読みにくくなってしまう場合が多々あります.現在のテロップ制作において,テロップデザインは編集者の経験やセンスによって制作されており,デザインに関する知識が乏しい人にとってフォントの選択や色の選択などを判断することは難しいものとなっています.

本研究では,これから映像編集を始めるユーザーにとって視聴者が読みやすいテロップを作るためのデザイン構成を提案しました。
テロップのデザイン構成をする上での基本要素として「枠線」,「シャドウ」,「ベース」の3つに着目し,これらの要素を用いて視聴者が読みやすいと感じるデザインをアンケート調査しました.その結果から,テロップをデザインし読みやすいテロップデザイン例を作成しました.

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[1]Chihiro Kinoshita, Hong-Seok Choi, Tomoya Itoh and Tsukasa Kikuchi. "Suggested structure of easy-to-read caption tape design for video beginners", Proc. of ADADA+CUMULUS 2020, 8A-5, 2020.

文責:菊池 司

2021年1月 3日 (日)

研究紹介:ADADA+CUMULUS 2020 での研究発表(1/2)

2021年1月 2日 (土) 投稿者: メディアコンテンツコース

本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部教授 菊池 です.

本日のブログでは,去る2020年12月14日ー16日にオンラインにて開催された「ADADA+CUMULUS 2020(International Conference for Asia Digital Art and Design 2020)」にて,我々の研究グループから発表した研究成果2件のうちのひとつを紹介したいと思います.

本日は,大学院修士1年の加藤有稀君による「Instantaneous Phase Change Simulation of Fluid based on Heat Transfer Using Volume Data [1] 」を紹介します.

本研究では,固液間における瞬間的な相変化シミュレーション法を提案しました.
流体シミュレーションには FLIP 法を用い,支配方程式であるナビエ・ストークス方程式の粘性項を利用した運動の制御を行っています.熱伝播にボリュームデータを利用し,温度情報を流体パーティクルに転写します.そして,温度と粘度の関係式から相変化現象の計算を行います.
本手法により,相変化の際に干渉したボリュームデータの形状に沿ってシミュレーションが始まるため,自由度の高い計算を可能としました.また,流体に対し一部のみを干渉させることにより,固液が共存する状態を一度のシミュレーションで表現することが可能となりました.

今後は,固体個所の破砕,粘度制御による不完全な静止,および慣性による固体部分の分離などを可能とすることを目指しています.

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[1] Yuki Kato, Tomoya Ito and Tsukasa Kikuchi. "Instantaneous Phase Change Simulation of Fluid based on Heat Transfer Using Volume Data" Proc. of ADADA+CUMULUS 2020, 7A-4, 2020.

文責:菊池 司

2021年1月 2日 (土)

「International Game Jam Project」(中国吉林動画学院とのプロジェクト)

2020年12月10日 (木) 投稿者: メディアコンテンツコース

メディア学部の三上です

本日はいわゆる「ゲームジャムイベント」について紹介させていただきます.

例年1月に開催しているGlobal Game Jamを中心に,海外の提携校とGame Jamを実施する機会は多くありました.フランスのISART DigitalとのGame Jam(東京工科大学で開催)やインドネシアのバンドン工科大学とのワークショップ(バンドンで開催),ドイツHarz大学との共同開発プロジェクト(3か月程度のオンライン開催)など,現地で実際に合って開発したり,ある程度開発期間が多くありました.

今回学生たちがチャレンジした「International Game Jam」は11月30日から12月11日の約10日間の短期間,しかもこのコロナ禍ということもありオンラインでの開催となりました.「International Game Jam」もいつもは中国吉林省で開催し,中国,韓国,シンガポール,日本などから参加者が集まり開催するプロジェクトでした.

今年は,オンラインでの開催と,慣れない中国語圏でのプロジェクトということで学生にも新しい体験が多くあります.何しろまず最初に「WeChat」のアカウントを作り,「VooV」というオンライン会議ツールを使うなど初めてのことも多く大変だったようです.

しかし,最近の翻訳ソフトなどの進化や,学生たちの適応の速さもあり,この環境を楽しんでどんどん開発勧めています.

12月11日(金)が最終発表ですので,ゲームの歓声が楽しみです.

昨年の様子がシンガポールの参加校であるNangyang Polytechnicで紹介されています.

2020年12月10日 (木)

今年はオンライン出展「東京ゲームショウ2020」

2020年9月17日 (木) 投稿者: メディアコンテンツコース

メディア学部の三上です.

今年は前期が例年より遅く,大学の夏休みは少し遅くスタートしましたが,あっという間に秋が見えてきました.メディア学部の秋といえば「東京ゲームショウ」です.

今年は遠隔での開催となりましたが,学生たちも遠隔でゲームの開発を進め,間もなく完成する見込みです.

ぜひ,皆様お越しいただければと思います.

以下はプレスリリースです.
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東京工科大学(東京都八王子市、学長:大山恭弘)メディア学部は、923()(注1)から27()に開催される「東京ゲームショウ2020オンライン」に出展いたします。

(特設サイトURLhttps://www.teu.ac.jp/gameshow2020/index.html)※924日開設予定

 

本学部では、2003年よりゲーム制作の総合的な教育や研究に取り組んでおり、「東京ゲームショウ」には2007年に国内の4年制大学として初めて出展し14年連続での参加となります。初のオンライン開催となる今回は、VR(仮想現実)空間上でイベントが体験できるSNScluster(クラスター)」を活用し、1年生〜3年生200名余りが履修する「プロジェクト演習」(注2)の成果として、3年生が制作したゲーム5作品を仮想空間上で発表。作者の学生らとコミュニケーションする機会を提供します。また同作品は、特設サイトよりダウンロードして試遊いただくことができます。

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このほか、AIVR、生体情報の分析などを活用した次世代のゲーム体験や表現の高度化のため技術をはじめ、ゲームのプロモーションやビジネス、地域連携、教育、社会問題解決への活用など、メディア学部で取り組んでいる様々な研究についても同特設サイト内で紹介します。

 

 (注1) 923日はオンライン商談会のみ

 

 (注2) 1年次から3年次の選択科目「インタラクティブ・ゲーム制作」。実際の現場を想定したさまざまな役割を担う610名のメンバーでチームを構成し、集団制作による実践的なものづくりを体験するとともに、「東京ゲームショウ」で一般に発表することで今後の大学での学びに活かすことを目的としています。

 

東京工科大学メディア学部

国内初のメディア系学部として1999年に設立。「メディアコンテンツ」「メディア技術」「メディア社会」の3コース専攻で、講義と演習を効果的に組み合わせた特色のある教育を実施しています。他大学に先駆けてゲーム制作の総合的な教育や研究に取り組んでおり、基礎技術を習得する演習から知識を総合的に蓄積する講義、さらにはゲーム開発技術の発展可能性を探る研究などを行っています。平成16(2004)年度にはゲーム関連の教育としては日本で初めて文部科学省認定「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」(現代GP)に選出されました。東京ゲームショウへの出展のほか、2010年から世界規模のゲーム開発ハッカソン「グローバルゲームジャム」の国内メイン会場の一つとなっており、学生がプロとチームを組んでゲーム制作を体験する貴重な実学の場となっています。

2020年9月17日 (木)

授業紹介:メディア専門演習「ビジュアルコミュニケーション」(その2)

2020年8月29日 (土) 投稿者: メディアコンテンツコース

本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部教授 菊池 です.

本日のブログは,私が担当している「メディア専門演習:ビジュアルコミュニケーション」(2年次後期・3年次前期)の中で,
今年度前期の受講生が制作した課題作品を紹介する第2弾です!(第1弾はこちら

本日紹介する作品は,「文字が主役の東京オリンピックポスター」です.


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グラフィックデザインにおいて重要な要素のひとつが,「文字」です.
たとえば,Web サイトやポスターにおいてコンテンツに文字を使用する場合,タイポグラフィによって見る人へ与える印象,見え方,読みやすさなどは大きく変わってきます.どのような書体を選ぶか,どう配置するかといった基本のルールを知り,理解しておくことが重要です.

この「文字が主役の東京オリンピックポスター」では,タイポグラフィの基礎を学んだあとに課題作品として受講生が制作した作品です.

いかがですか?
どの作品も,とても魅力的な作品に仕上がっていますよね.


文責 : 菊池 司

2020年8月29日 (土)

YouTube番組に出演しました!

2020年8月27日 (木) 投稿者: メディアコンテンツコース

本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部教授 菊池 です.

先日,YouTube番組「インテブロ情報局」に出演させていただきました!
番組は,こちらから.

「インテブロ情報局」は東京工科大学のあんなことやこんなこと,サークルの紹介から1年生のお悩み相談まで様々な疑問に答えてくれるチャンネルです.

私が出演した回では,私の趣味である「スノーボード」を始めたきっかけや,「盛岡三大麺」,「八王子ラーメン」の麺トーク,私が学生時代に経験した「世に恐ろしい恐怖体験(笑)」,最後は私の研究分野である CG に関しての話まで,楽しくも真面目に話させていただきました.

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番組は 30 分ほどですので,お時間のあるときにでも聴いていただけたら光栄です.
よろしくお願い申し上げます.

文責:菊池 司

2020年8月27日 (木)

『教員とのオンライン個別相談』の申込受付は【8月20日(木)12時まで】です。お急ぎを!

2020年8月18日 (火) 投稿者: メディアコンテンツコース

こんにちは。

先日のブログ記事で、8月23日(日)「バーチャルオープンキャンパスDAY(八王子)」の開催をお知らせしましたが、その中で、当日の10:00〜16:00に行われる『教員とのオンライン個別相談』をご紹介しました。申込受付は、8月20日(木)12時までですので、相談をご希望の方はお急ぎください! お申し込みは、バーチャルオープンキャンパス 」のページ内の「バーチャルオープンキャンパスDAYの申込はこちら」からどうぞ。

高校生の皆さん。メディア学部について次のような疑問をお持ちではないですか?


 ◆メディア学部では何が勉強できる?
 ◆「○○○」(授業名)はどういう内容?
 ◆授業を受けるのに、それ以前に履修しないといけない授業はある?
 ◆メディア学部とコンピュータサイエンス学部ではゲームに関する授業はどう違う?
 ◆「コンテンツ」「技術」「社会」の3つのコースは、それぞれどういうもの?
 ◆「コース」とは? 各コースには定員や選抜はある?
 ◆コースを選んだら、そのコースの授業しか受けられない?
 ◆「コンテンツコース」と「技術コース」では同じ分野(ゲームや映像、音楽・音響など)の授業や研究室があるけど、どう違う?
 ◆途中でコースを変えられる?
 ◆研究室に入ったら、就職先はその研究室の分野になることが多い?
 ◆プロジェクト演習とは? 誰でも受けることができる?
 ◆入学する前にやっておいた方が良いことは?
 ◆パソコンが苦手(あるいは使用経験なし)でも大丈夫?

 ・・・・・・などなど

上記以外の疑問にも、「コンテンツコース」「技術コース」「社会コース」それぞれの教員がわかりやすく丁寧にお答えします。ぜひこの機会を利用して疑問点を解消しましょう。質問だけでなく「ちょっと先生と話してみたい!」という方も大歓迎です。

皆さまのお申し込み・ご参加をお待ちしています!

 

(メディア学部:伊藤謙一郎)

2020年8月18日 (火)

メディア学部20周年記念誌の紹介と制作録

2020年8月11日 (火) 投稿者: メディア技術コース

皆さん、こんにちは。メディア学部の寺澤です。

メディア学部は1999年4月の開設から、2019年で20周年を迎えました。それを記念して柿本正憲学部長の指示の下、2019年秋から「メディア学部20周年記念誌」の制作を開始し、2020年3月に完成・納品されました。佐々木和郎先生と私がプロデューサー・ディレクター役を務めましたので、ここで紹介したいと思います。

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記念誌は20年間の年表からスタートします。メディア学部での出来事を中心に、その当時の世の中の状況も簡単に載せてあります。年々、学生の活動や学術的な成果が増えたので、年表にどれを載せるか大変悩ましい事態となりましたが、年表については伊藤謙一郎先生に丹念な作業をしていただきました。特徴的なのは、メディア学部は開設当初からノートPC必携でしたので、大学として推奨する機種を毎年選定していました。その変遷もこの年表に載っています。

続いて、初代学部長の相磯秀夫先生(のちに学長)ほか歴代の学部長、ならびに、開設当初の教員であった佐藤 敬先生をはじめとする数名の先生方から頂いたメッセージ、現役教員による20年を振り返っての座談会を掲載しています。中盤にはメディア学部の研究・教育の特色を紹介しています。中でも、現在、社会で活躍する卒業生に集まっていただいた座談会では、メディア学部での学びが、その後の仕事や考え方にどのように影響があったのか興味深い話を語っていただきました。

続きを読む "メディア学部20周年記念誌の紹介と制作録"

2020年8月11日 (火)

8月23日(日)「バーチャルオープンキャンパスDAY(八王子)」開催のお知らせ

2020年8月 8日 (土) 投稿者: メディアコンテンツコース

皆さん、こんにちは!

7月19日(日)、8月2日(日)に引き続き、3回目の「バーチャルオープンキャンパスDAY(八王子)」8月23日(日)10:00〜16:00に開催されます。今回が今年最後のバーチャルオープンキャンパスとなりますので、ぜひこの機会をお見逃しなく!

共通イベントの「大学説明」「入試説明」総合型選抜対策講座「コウカトーク八王子キャンパス学生によるパネルディスカッションは、いずれも申込み制となっています。「バーチャルオープンキャンパス 」のページ内の「バーチャルオープンキャンパスDAYの申込はこちら」から「8月23日バーチャルオープンキャンパスDAY(八王子)」を選んで「次の画面へ」をクリックし、タイムテーブルの「共通イベント」からお申し込みください。

当日、メディア学部は「模擬授業」の動画配信と、「インテブロ」「インタラクティブゲーム制作」の2つのプロジェクト演習による生配信のイベントを行います(※こちらは事前申込み不要です)。詳細は、先ほどご紹介したタイムテーブルの画面で「メディア学部」をクリックするとご覧いただけます。


 ◆10:00〜16:00 メディア学部模擬授業「最新のVFX映像はこうして作られる」【菊池 司 教授】[バーチャルオープンキャンパス メディア学部専用ページでの動画配信](※8/2に実施された「感性の働きを可視化するコンテンツデザイン」もご覧いただけます)

 ◆12:00〜15:00 メディア学部ライブ「教えてANSWER!」【インテブロ】[「ZOOMウェビナー+YouTubeライブ」による生配信](※事前の質問は、こちらから受け付けております!https://twitter.com/in_tebro)

 ◆15:00〜16:00 世界が評価するゲーム開発者育成プログラム紹介と学生作品発表【インタラクティブゲーム制作】[「クラスター+YouTubeライブ」による生配信]


そのほか、各学部に関するご相談や質問にリアルタイムにお答えする「教員とのオンライン相談」が行われます。相談をご希望の方は、8月20日(木)12時までにお申し込みください(先着順です。申込みは、上記タイムテーブル画面からどうぞ)。メディア学部は、「コンテンツコース」「技術コース」「社会コース」の各教員が20分間、対応いたします。ちょっとした疑問にも丁寧にお答えしますので、ぜひご利用ください。

(文責:伊藤謙一郎)

2020年8月 8日 (土)

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