授業紹介

モーションキャプチャシステムを利用した専門演習「CGアニメーション」の紹介

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3年生後期に行われる専門演習CGアニメーションは,演習講師川島基展先生,早川大地先生,私が担当しています.メディア学部が所有する機材でも一番大型の機器といえるモーションキャプチャシステムを利用しています.今では一般的になったモーションキャプチャを利用したアニメやゲームを見ることができますが,メディア学部が設立した1999年当時からこのような施設の重要性を考えて,アニメーション制作技術の研究に取り組んできました.
このような最先端の研究成果をもとに,教育に生かすことをしてきた成果がこの演習です.
この成果の一部は次のビデオで紹介していますのでぜひ見てください.
■アニメコンテンツの教育(ビデオ

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スクウェア・エニックスなどによる「メディア特別講義Ⅰ」

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スクウェア・エニックス、チームラボなどがメディア学部の講義を行います。この後期から開講する「メディア特別講義Ⅰ」(シラバス)は、ゲーム・映像の業界で著名な企業から毎回の講師を招き、最前線の技術や作品制作について話していただきます。

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大学院講義科目紹介「幾何形状処理特論」

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鶴田です。

大学院メディアサイエンス専攻の第2クォーターに開講した「幾何形状処理特論」についての記事です。 この授業では、CG研究の最先端の研究論文、その中でも形状モデリングを中心とした論文をみんなで読みあって議論をします。

講義で使用したもののうち一つを紹介します。 今年のSIGGRAPH(最高峰の国際会議)で公開されたKilianらの論文は、紙を糸で引っ張って曲げるための糸の張り方をシミュレーションする方法についてです。これだけ書くと何のことか全くわからないと思いますので、まずは動画を見てください。

動画にあるような曲線で紙を折るタイプの折り紙は、人の手でも折るのが難しく、ましてやロボットが折ることは到底できません。そこで、糸を張り付けて、それを引っ張ることで紙を折ることを考えました。ただし糸を張るパターンは無数にあり得るため、どこを引っ張れば(適切な力が加わって)紙が折れるかはわかりません。そのために正しい糸の張り方をコンピュータでシミュレーションしよう、ということです。

研究で使用した折り紙の展開図が公開されている(リンク先の下部)ので、受講した学生にも折ってもらい、手で折るのも難しいことを体験してもらいました。

この他、面の形に制約のあるモデリング手法や形の認識に関する論文も紹介しました。それらは別の記事で説明しようと思います。

メディア学部 鶴田直也

3年生向けに,『ポートフォリオ講評会』を開催しました.

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3年生の前期には,キャリアデザインの講義の中で,三上教授による「クリエイティブ職講座」で,クリエイティブ産業就職のための調査,ポートフォリオ制作について紹介がありました.夏休みを経て,学生の皆さんが大変たくさんのポートフォリオを作成しておりますので,その講評会をメディア学部就職委員会主催で実施することとしました.
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そこで,2017年9月29日4,5時間目に,株式会社ボーンデジタル 尾形 美幸 氏を講師をしてお迎えし,講評いただくことにしました.
尾形さんは,CG-ARTS時代にCGクリエイター検定やWebデザイナー検定など、アート・デザイン方面の教科書や検定試験の編集を担当していました。その後フリーランスを経て、現在はボーンデジタルという会社で、CGWORLD Entry.jp(https://entry.cgworld.jp)の記事制作や、書籍制作などを担当しています。
ポートフォリオ関連の著書、共著書(下記2冊)を出版した経験があり、ポートフォリオ制作の講師としての活動も活発に行って見えます.
『ポートフォリオ見本帳』(2011/MdN) http://amzn.asia/2wydDja
『ポートフォリオアイデア帳』(2016/ボーンデジタル) http://amzn.asia/3Ucl7Xf

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東京ゲームショーでCreativeApplicationプロジェクト演習の成果を発表

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CreativeApplicationプロジェクト演習の成果を東京ゲームショーで展示しました.
この演習では,今期からCoreGraphicsに加えて、Metalシェーダプログラミングも採用しました.大量のパーティクルを使ってもじゅうぶん高速に動作するため、これまで難しかったリッチな視覚表現を試みる展示が来場者の目を惹きました。iOSによるシェーダで自作のエフェクトを作っているところに特徴があります.
プロジェクト演習「Creative Application」の発表会:Metalシェーダプログラミングの活用
本演習ではプログラミングの基礎スキルはもとよりビジュアルのためのアルゴリズムの理解を重視しています。昨今重要度が増すシェーダプログラミングも開始、プログラムから自在に絵づくりができる感性と思考を育みます.

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マレーシアMSU学生のFinal Presentation

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メディア学部の三上です.

6月19日から滞在しているマレーシアのManagement & Science University(MSU)学生3名(Ariaさん, Sitiさん,Matyn君)の東京工科大学での交換留学活動の最終成果として,最終成果発表会とFarewell Partyを実施しました.
三上研,近藤・鶴田研の学部生と大学院生の有志総勢30名が参加しました.

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東京藝術大学の「ゲーム学科(仮)展」のシンポジウムに登壇

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メディア学部の三上です.

7月30日(日)に東京藝術大学で開催された「東京藝術大学ゲーム学科(仮)展」の「シンポジウム『ゲームを教育する』」に登壇し,日本国内4年制の私立工科系大学でゲームカリキュラムを構築した立場からパネラーとして参加しました.

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音・音声インタフェース 後期演習もうすくスタート

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みなさん、こんにちは、

 
もうすぐ、後期の授業が始まります。
メディア学部独特の演習であるメディア専門演習では20ほどもある演習の中から好きな演習を2つ履修します。そのうちの1つが「音・音声インタフェース」です。この演習は、MATLABという信号処理ソフトを使って、シンセサイザや音声分析ツールを作成する演習です。では、その15回の内訳を紹介しましょう。
 
第1回 MATLAB基本操作 
第2回 音信号の発生と波形描画 
第3回 音色の発生 
第4回 スペクトログラム 
第5回 効果音の発生(ビブラート、リバーブ) 
第6回 GUI(キーボード) 
第7回 シンセサイザ(基本システム) 
第8回 シンセサイザ(楽器音合成)
第9回 線形予測分析(ボコーダ)
第10回 音と音声の入力(VAD) 
第11回 ピッチ抽出(カラオケ採点) 
第12回 高度化(シーケンサ)
第13回 創作課題 (描画法)
第14回 創作課題 
第15回 発表会
 
3回目では、音色作りの基本を学びます。
4回目ではサウンドスペクトログラムを作ります。これは、声紋とも呼ばれます。このツールがあると、自分が作成した音がちゃんとできたかどうかチェックできます。
6回目から8回目で楽器音合成機シンセサイザを作成します。
5回目、9回目では、シンセサイザに組み込むエフェクト(効果音)や人の声でメロディを演奏するためのボコーダを作ります。
10,11回目は音声分析ツールの作成です。
12回目にはメロディを演奏するためのシーケンサを作成します。
これらをすべて、MATLABのプログラミングで作成するのです。
発表会では、独創的なシンセサイザが登場して、毎年楽しみにしています。
 
相川 清明

夢ナビライブ2017(東京会場)での講義ライブ

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メディア学部の三上です

7月22日に開催された「夢ナビライブ2017」(東京会場)において,講義ライブを行いました.講義ライブは,中央の演題から放射状に着席する教室で,同時に36名の教員が一斉に学生に向けて講義するという,圧巻の進学イベントです.2010年ごろから始まり,第1回から様々な講義を行い皆勤賞になっています.

2017年は「生体情報を分析してゲームをもっと面白く!」というタイトルで,わかりやすくそして奥深く,高校生たちにゲーム開発に必要な基礎的な学問やそれを応用した研究事例について紹介しました.

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GTMF2017TOKYO Smilesに共同出展

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メディア学部の三上です.

7月14日(金)に東京秋葉原のUDXギャラリーにおいて開催されたGame Tools and Middleware Forum (GTMF) 2017Tokyoにおいて企画されたイベント,「SMILES」に菊池先生,岸本先生,渡辺先生と合同で研究成果を出展しました.

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