授業紹介

アド×テック特論:大学院メディアサイエンス専攻の講義紹介

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みなさん、こんにちわ!進藤美希です。
今日は大学院メディアサイエンス専攻の講義紹介をさせていただきます。

広告の世界も近年、大きく変わってきました。
インターネット広告やスマートホン向けの広告が、重要になってきています。

今回ご紹介する「アド×テック特論」の講義名は、アド(広告)とテック(技術)が、ともに重要な時代の広告ってどんなものかを扱っています。
動画広告や、SNSで見る広告など、いろいろな表現がありますが、どれも共通して、データ収集や、分析、そして、ターゲットに合った広告ということを重視しています。

みなさんが、検索サイトで検索したキーワードにあった広告が、画面にいつも表示されるようなことってありますよね。
それは、情報を求めているひとには、ぴったりで、便利な広告になります。
しかし、しつこく出されるとなんとなく嫌な感じもします。

新しい分野だけに、まだまだこれからの部分も多いのです。
けれど、だからこそ、若いかたがたには活躍の機会も多くあります。

ぜひ、新しい広告のカタチについて、ご一緒に考えましょう。

「コミュニケーション・アナリシス」中間発表会

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 727日(木)に,「コミュニケーション・アナリシス」プロジェクト(榎本・寺岡研究室)の中間発表会がありました.ここでは,卒研生が取り組んで来た卒業研究について今学期の成果を発表します.

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専門演習「イメージメディアプログラミング」(8月6日・27日オープンキャンパス展示)

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8月6日・27日のオープンキャンパスは、メディア学部の卒研室が並ぶ研究棟Cでもいくつかの研究室が公開をします。

私の卒研室でも、専門演習やこれまでの研究成果をポスターや動画で紹介します。

今日は専門演習「イメージメディアプログラミング」(シラバス)での3年生の自由課題プログラムを一つ紹介します。

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プロジェクト演習「Creative Application」の発表会:Metalシェーダプログラミングの活用

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前期も先週が最後の演習の時間でした.この記事では,プロジェクト演習「Creative Application」の最終回における発表会の様子を紹介します.
すでにこの記事でこのプロジェクト演習の歴史と内容を紹介していますので,演習の内容を詳しく知りたい方はこの記事をご覧ください.
■プロジェクト演習「Creative Application」の紹介(2013年からの記録) 2017.07.17
演習最後の発表会は気軽な展示会として,学生らの自主性を引き出そうと企画しました.
この様子を渡邉 賢悟演習講師は次のように紹介してくれました.

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Sony Pictures Imageworksでアニメーターとして活躍するOBの若杉氏の講演

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一年生講義「メディア学入門」において,メディア学部OBの若杉遼氏に講演をしていただきました.メディア学入門は一年生の必修科目であり,履修者はアニメーション,ゲーム,映画,CGなどに強く興味を持つ学生だけではないです.

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そこで,今まで2回ほど講演していただいた内容をもとに,メディア学部で何を学ぶかどう学ぶか,さらには海外で働くことについて,様々な視点から考えを説明していただきました.特に英語ができないから海外への挑戦はできないという学生に対しても,日本語で仕事ができるなら海外でもいいかという質問をして,学生の海外への興味の様子を聞いていました.語学が大きな障壁になっていますが,実際に働くと,アメリカやカナダでは,多くの外国人と一緒に仕事をしており,日本人の特性を生かして仕事をしていけば,信頼は得られるという話でした.

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また,学生からの質問で,「挫折したことはあるか」に対して「いつも挫折している」と答えていました.特に,Pixerに応募して,採用されなかったことや,それでもあきらめずに応募したら採用されたとかという答えには学生らにも何事も挑戦していくという強い姿勢を持つことを知らせてくれました.

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シーケンサを作る

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みなさん、こんにちは、

 
メディア専門演習は20種類もの専門的な演習から好きなものを2種選んで履修できるメディア学部独特の演習です。その中の1つ「音・音声インタフェース」の13回目ではシーケンサを作りました。12回までで、楽器音を発音するしくみであるシンセサイザや人の声好みの高さで発声させることができるボコーダを作ってきました。これらは、すべてプログラムで作るのです。そして、楽譜に合わせてそのような音や音声を合成するプログラムを動かしてメロディを奏でる部分がシーケンサです。
1つのパートの時系列をトラックと言います。演習ではメロディと伴奏が演奏できるように、2つのトラックを扱えるものを作りました。このトラック情報を記録するため「構造体」と呼ばれるデータ表現を用います。構造体は
親変数名.子変数名
の形式で表され、複数の子変数を親変数に所属させることができます。
から信号処理のフリーソフトをダウンロード・インストールして試してみてください。
例えば、猫の名前と年齢を一緒に管理したいとします。1匹目の猫は名前が「ミケ」で2歳、2匹目の猫は名前が「たま」で5歳とします。
 
--> neko.name = 'ミケ'
--> neko(1).age = 2
--> neko(2).name = 'たま'
--> neko(2).age = 5
 
のようにすると、nekoという親変数の配列ができます。親変数の各要素には name と age という2つの子変数がついていて、neko(1)には1匹目の猫の名前と年、neko(2)には2匹目の猫の名前と年がはいります。
中身はscilabのコンソールから変数名を打ち込むの表示されます。例えば、次のようになります。
 
--> neko.name
ans  =
       ans(1)
ミケ
       ans(2)
たま
--> neko.age
ans  =
       ans(1)
   2.
       ans(2)
   5.
 
この例では1匹の猫のデータは名前と年齢だけですが、好きな食べ物や、毛の特徴などいろいろあっても neko(1) で扱えて便利ですね。
 

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大学院メディアサイエンス専攻 2017年度先端特別講義 第4回 日本ビジュアル文化 (ウプサラ大学 林正樹先生)

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■大学院メディアサイエンス専攻 2017年度先端特別講義 第4回 日本ビジュアル文化
  講師:林 正樹(Masaki Hayashi)准教授
  (Sweden, Uppsala University:メディア学部の提携大学)
この特別講義は,4つのテーマ(ウプサラ大学ゲームデザイン学科の教育と研究,Unityの操作実習,TVMLとバーチャルミュージアム,日本ビジュアル文化)を講義をしていただきました.

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4回目の講義では,「日本ビジュアル文化」について紹介いただきました.この内容は北欧のウプサラ大学の学生に紹介しており,西洋と日本の違いなどにも触れながら,多くの画像を使って分かりやすく話をしていただきました.メディアサイエンス専攻にも多数の留学生がいるので,日本文化を紹介していただくことは大変興味深いものと思われます.

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大学院授業【相互行為分析特論】

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大学院授業相互行為分析特論では、エスノメソドロジー・会話分析、さらに私が専門とする相互行為分析から様々な事象を見ようとしています。
相互行為分析をゆっくり理解した後に、それぞれの受講者は自分で関心のある事柄のビデオを撮影し、それを相互行為分析から分析します。
 この授業を受講した後に、会話分析に関心を持つ院生の方も多くいます。
先日、労務学会でお話しをしてきましたが、自分のデータを持つ方々は沢山いらっしゃいますが、こちらを分析する方法を徹底的に知ることも大学院生や研究者の役に立つこともあると思います。
 本授業では、相互行為分析を専門とする院生だけではなく、他の専門的な関心をもつ院生のために相互行為分析の手法を学ぶことを目標としています。
 下の写真は、私の故郷で撮影したものです。
                                      山崎 晶子

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プロジェクト演習「Creative Application」の紹介(2013年からの記録)

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メディア学部では,選択科目として多数のプロジェクト演習が開講されています.

プロジェクト演習合同説明会の記事で,プロジェクト演習の説明が次のように書かれています.
「プロジェクト演習は,一年生から専門的な演習に参加し,必要なスキルを習得したり,体験したりすることができます.自分の専門分野を深めたり,これから探したり,いろいろな目的で履修できます.」
この記事で紹介するプロジェクト演習「Creative Application」は伊藤彰教演習講師、渡邉賢悟演習講師の2名で行っています.この演習の概要はつぎのようです.
メディアコンテンツ、メディアアートは、サイエンスと結びつき「メディアサイエンス」の重要な一角を占めています。複雑多様化する情報を収集・分析するだけでなく、これらを見やすく、分かりやすく、しかも動きや反応を伴って提示する手法は、インフォグラフィクスや情報可視化、インタラクション・デザインなどと呼ばれ、最先端のメディア関連の学問分野でも注目されるトピックです。
本演習では、主にswift言語によるiOSアプリケーションの制作を通じ、視覚表現やインタラクションに関する先端的な表現によるアート・デザイン作品の制作や、サウンドデザインや音楽などメディア学部の関連する分野における高度な研究に取り組むための基礎的な知識と技術を習得します。
主に、最先端のディジタル表現の情報と過去の美術表現手法双方を採りあげ、大学生の研究レベルの鑑賞・批評・分析を通じ、今日的な表現技法についての理解を深めると共に、これらの世界的なイベント・展覧会・学会・学術会議などのトピックについて触れ、作品制作に活かします。
以下に,
この演習の大きな成果を,Apple Store公開アプリケーション,研究発表受賞,過去の関連ブログ記事,演習に関係する研究発表を紹介します.
■Apple Store公開アプリケーション

次の3つのアプリが公開されています.ぜひ使ってみてください.
1. ハノイの本
2. 桜のしらせ針 ~和の感性で時間管理~ (現在,配信停止)
3. Mondrian Puzzle

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声の高さを測る

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みなさん、こんにちは、

 
みなさんはカラオケ好きですか?カラオケに行くと機械が歌のうまさを採点してくれます。うたのうまさの中では、まず、メロディの音の高さがちゃんと歌えていないといけません。ということは、カラオケ採点機は声の高さを測る仕組みがあるということです。
メディア学部の特徴的な演習である「メディア専門演習」の1つ「音・音声インタフェース」第11回目は「ピッチ抽出」で、簡単なカラオケ採点機を作りました。ピッチとは声の高さの周波数のことです。ここで使った声の高さを測る方法はケプストラム法というものです。
母音「あ」の周波数分布であるスペクトルを見てみると、図1のようになっています。

Photo

                    図1 母音「あ」のスペクトル

 

細かいギザギザは倍音と言って、声の高さのピッチ周波数に関係があり、ピッチ周波数の整数倍の周波数に規則正しく並んでいるのです。この図では1000Hzまでで細かいギザギザは10個ほどありますので、ピッチ周波数はだいたい100Hzです。

 

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