授業紹介

キャラクターを創る:ウプサラ大学Leo先生による大学院特別講義(その1):国際交流

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2017年4月13日にUppsala University, Department of Game Design,Leo Sandberg先生が来学しました.
Department of Game Design
Leo Sandberg先生の紹介
仕事の紹介

 

ウプサラ大学は,1477年に創設された北欧最古の大学で,メディア学部との交流は2012年から始まっており,たいへん多くの活動があります.このブログ記事に詳細がありますので是非ご覧ください.
大学院メディアサイエンス専攻,メディア学部では,Leo先生を教員の交流プログラムによってお迎えし,大学院の特別講義を8コマ,学部の講義を数コマしていただくことになりました.メディア学部の学生にとってはとても有意義な講義なると思います.5月中旬までの1か月ほどですが,ぜひ多くの交流をしたいと思います.
写真は,Leo先生,それからスウェーデン出身のメディアサイエンス専攻の大学院生と研究生,およびメディア学部の教員です.

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Creative Application演習の有志チームによるアプリ"Mondrian Puzzle"がリリースされました!

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Creative Application演習の有志チームによるアプリがリリースされました!
Mondrian Puzzle ~ コンポジションシリーズの特徴を考慮した配色構成パズルアプリケーション ~:3月に研究発表したパズルが公開されました.ぜひ,楽しんでください.

4月14日にISUTAでこのアプリが紹介されました.
「面積の色比率を目分量で合わせるユニークな図形パズル」  2017/04/14
Mondrian Puzzle をダウンロードしてください.(iOS版)
次のページのようになっています.

Mondrian

クリアした画面の一例です.

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使い方は,次のページをご覧ください.

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プロジェクト演習「音声対話」

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みなさん、こんにちは、

 
本日4月7日にメディア学部プロジェクト演習の新入生向けの合同説明会が開かれました。その中の1つ、「音声対話」をご紹介しましょう。
音声認識や音声合成などの音声研究ではLINUXというオペレーティングシステム(Windows、Android、MacOSのようなコンピュータを管理するもの)とC言語によるプログラミングが良く用いられます。この修得を兼ねて、人とコンピュータとの対話である「音声対話」を学ぶのがこのプロジェクト演習です。
C言語の有名なサンプルプログラムは実行すると Hello world! と画面に表示してくれる以下のプログラムです。
#include <stdio.h>
int main(void)
{
  printf("Hello world!\n");
}
このような簡単なプログラムから初めて、音声認識の基礎となっているプログラムを体験します。コンパイルという手続きが必要なこともわかります。
そのうえで、MATLABという信号処理ツールを使って音声対話システムを作成します。
今までに、プロジェクト演習で、あるいはそれを発展させて作成した作品として、以下のようなものがあります。
 クイズシステム
 買い物相談システム
 居酒屋注文システム
 料理レシピ検索システム
 

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新入生向けプロジェクト演習合同説明会

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メディア学部の三上です.

ガイダンス期間は4月7日(金)が最終日で,来週からは授業が始まります.
ガイダンスの最後を締めくくるのはここ数年恒例となった「プロジェクト演習合同説明会」です.今年も新入生の大多数(ほとんど全員?)が参加してくれました.

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プロジェクト演習は,1年次から専門的な技術が学べる選抜制の演習で,1年生から3年生まで(アシスタントを入れれば4年生や大学院生まで)学年横断的に取り組める,骨太な授業でもあります.

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アメリカ,南カリフォルニア大学にて,5th USC-KI,TUT workshopの開催(2017年2月USC訪問その1)

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アメリカ,南カリフォルニア大学 (USC:University of Southern California,School of Cinematic Arts)にプロジェクト演習,メディア専門演習の履修者2名とCGアニメーションやVR作品の発表のために2017年2月に開催された5th USC-KI,TUT workshopに参加しました.
USCとの共同研究活動は2006年から始まっており,10年以上にわたり,教員の交流,ワークショップの開催,アニメ作品の公開など行ってきました.今回のワークショップは次の内容でした.
(1)東京工科大学メディア学部,およびUSCとの交流紹介:近藤邦雄
(2)メディア学部学生により作品紹介:メディア学部演習履修者2名
(3)USC-TUTの交流紹介と研究紹介:Weinberg先生
メディア学部学生は,演習課題として取り組んできたVR作品の紹介と入学してから制作してきたCGアニメーション作品など紹介しました.

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Anime Japan 2017に出展しました

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メディア学部の三上です.

2017年3月24日,25日に開催された,世界最大級のアニメの祭典「Anime Japan 2017」にプロジェクト演習の作品や卒業研究の研究成果を展示しました.
過去最大の14万5千人を超える来場者の中,学生たちが元気に自分たちの成果をアピールしました.

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Creative Application プロジェクト演習履修者がExpressive Japan 2017 (映像表現・芸術科学フォーラム2017)企業賞を受賞

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映像表現・芸術科学フォーラム2017でCG-ARTS人材育成パートナー企業賞(株式会社イマージュ)受賞

映像表現・芸術科学フォーラム2017(Expressive Japan 2017)は、映像情報メディア学会 映像表現&コンピュータグラフィックス研究会、画像電子学会、芸術科学会,画像情報教育振興協会(CG-ARTS)の4団体の共催で開催される研究フォーラムで、映像制作,コンピュータグラフィックス技術,ゲームやメディアアートなどに関する多数の研究発表があります.

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Creative Application プロジェクト演習履修者(1年生から4年生)のチームが演習講師らの指導のもとで,パズルアプリを制作しました.そのアプリの内容を研究発表しました.発表論文の概要は次の通りです.
■発表論文
橋本将伍・武田孝騎・山本聖樹・渡邊彪我・原 祐里子・渡邉賢悟・伊藤彰教・近藤邦雄:Mondrian Puzzle ~ コンポジションシリーズの特徴を考慮した配色構成パズルアプリケーション ~,映像表現・芸術科学フォーラム2017,pp.257-260, 2017.3
●概要
ピエト・モンドリアンのコンポジションシリーズは今も色褪せない魅力的な芸術作品として名高い。筆者らはコンポジションシリーズに触れたことを発端に、幾何学的特徴を活かしたパズルアプリケーションの開発に着手した。本研究では開発に先立ちモンドリアンの作品性がどのような特徴によって成り立っているのかを知るため、観察と模写を行った。その結果得られたコンポジションシリーズが持つ特徴を紹介する。加えて、得られた特徴をパズルゲームのステージ作成パターンとして活用し、アプリを実装した。オリジナルで作成した幾何学パターンでもモンドリアンの作品と類似性を感じうるパターン作成を試行した。

■映像表現・芸術科学フォーラム2017(Expressive Japan 2017)関する情報はこちらをご覧ください。

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「先端メディアゼミナール」の成果で学会発表&表彰

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メディア学部で2016年度から始まった「先端メディア学」「先端メディアゼミナール」は、少人数のゼミ形式で、低学年のうちから最先端の研究を体験することを主旨とした科目です。このたび、私が担当する「AIによる音響分析」というテーマを履修している横田さんが、「映像表現・芸術科学フォーラム」での発表を行いました。このテーマから早くも2人目の学会発表です。

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驚くなかれ、横田さんはまだ2年生です。そしてさらに凄いことに、この発表で学会の優秀発表賞を受賞してしまいました。

発表のタイトルは「機械学習による硬貨落下音の分析」です。その名の通り、5円玉と10円玉を様々な素材の上に落とし、そのときの音をコンピューターに学習させると、未知の音からそれが5円玉なのか10円玉なのかを当てられるようになるという内容です。アイディアはユニークですが、実際の取り組みは機械学習の王道に則り、信頼性の高い分析を行っています。

発表に際していろんな方からいただいたコメントは、これからの研究に大いに役立つことでしょう。何と言っても、卒業までにまだたっぷり時間がありますから、これから更にどう研究が発展していくのか、とても楽しみです。

(大淵 康成)

万座温泉でスキー実習

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2月13日から群馬県の万座温泉スキー場でスキー講習会が5日間にわたり実施されました。全学部共通の教養教育科目「集中実技Ⅰ」です。秋から冬にかけての事前講義も出席して5日間の雪上講習を受講すれば1単位が与えられます。

初心者から上級者まで8つの班に分かれて講習を受けました。67人の学生が参加し、メディア学部からは最多の22名です。スポーツ実技担当の佐久間先生(教養学環)と特別講師の7名の先生がたは、本当に熱心でていねいな指導をされていました。

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メディア学部と工学部からスキー・スノボ好きの7名の教員が最初の2日間お邪魔しました。「視察に行く必要があるっ」と各方面に言い張っていましたが、この7名は完全プライベートです。今年は最高のパウダースノーを堪能しました。もちろん温泉も。夜は特別講師の先生方と懇親会です。

以下、参加学生の感想です。

スキーの技術以上に「スキーの楽しさ」、「雪山のおもしろ」さなどを体験させてもらいました。(メディア学部1年男子)

別の学部の話が聞けたり、学年が違ったりする人との少しずれた会話というのは、とても面白かった。(メディア学部2年男子)

ホテルでの暮らしはビュッフェ形式の食事や,多種多様な温泉など娯楽も豊富で過ごしやすく,快適に過ごすことができた。(工学部1年男子)

ダイヤモンドダストは話しで聞いたことや、テレビで見たことしかなく、本物を見たのは初めてだったので言葉に出来ない程美しかったです。(メディア学部1年女子)

良い教員、仲間、環境に恵まれて満足な5日間でした。(メディア学部1年男子)

(メディア学部 柿本正憲)

お金を持つと金銭感覚がマヒする? ― ウェーバー‐フェヒナーの法則

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私たちの金銭感覚には少し変なところがないでしょうか?例えば、食料品の特売で10円安い品があればそちらに走って買いに行くのに、何千円もするような服を買うときは、10円安くてもそんなにありがたくない…、というか、あっさり大枚をはたいて購入してしまいます。

 

当たり前ですが、買い物をするときの「安くなった」「高くなった」の金銭感覚は、その対象となる買い物の元値段に左右されます。

 
 

新たな刺激が加わった時に、元の刺激の強さに応じてその「感じる量」が変化する法則を〝ウェーバーの法則〟と言います。これは人の生理学的な現象で、例えば光の刺激であれば、〝暗い場所ではほんの少しの光でも感じる事ができるけれど、明るい場所では少しの明るさの変化は無視される〟という現象として現れます。

 

私たちの知覚現象には常にこのウェーバー‐フェヒナー則がついてまわります。



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