研究紹介

「人間を知りたい」が集まる場所 ― 日本心理学会に参加しました

2026年9月25日 (金) 投稿者: メディア社会コース

 社会コースの北村です。

 東洋大学で行われた 日本心理学会に参加し、研究発表をしてきました。

 心理学というと、カウンセリングや心の治療を思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし、心理学が扱うのはそれだけではありません。脳や感覚のしくみ、記憶や感情、子どもの発達、人間関係、さらには社会や文化まで、「人間」にかかわる実に幅広いテーマが研究対象です。

  実験室で目の動きを測る人もいれば、質問紙で何千人もの心の傾向を調べる人もいる。これだけ違う研究が、すべて「人間を知りたい」という問いのもとに集まっているのが、心理学の面白いところです。

  今回私は、リーダーの「顔イメージ」に関する研究と、乳児の音声感情の研究について、発表をしました。こちらはまだ研究進行中なので、詳しいお話はまたいつか。

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2026年9月25日 (金)

食体験をつくる音

2026年9月23日 (水) 投稿者: メディア社会コース

 社会コースの北村です。

   前回の記事で触れたイタリアは、食も有名な場所です。

 ところで、私たちが感じる「おいしさ」は、舌だけで決まるわけではありません。ある実験では、ポテトチップスを噛む音を変えるだけで、同じチップスが「よりパリパリ」「より新鮮」に感じられることが示されています(Zampini & Spence, 2004)。

 見た目、音、香り、食感など、さまざまな感覚が組み合わさって生まれる「おいしさ」。そう考えると、「食べる」ことはマルチメディア体験のひとつといえますね。

【参考文献】Zampini, M., & Spence, C. (2004). Journal of Sensory Studies, 19, 347–363.

 

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イタリアで大流行の飲み物、アペロール

オレンジと薬草の、独特な味のカクテルです

 

 

2026年9月23日 (水)

◆オープンキャンパスで東京工科大学を体験しよう!(メディア学部 藤崎実)

2026年9月17日 (木) 投稿者: メディア社会コース

みなさん、メディア学部の藤崎実です。

今年も夏のオープンキャンパスは大盛況のまま終わりました。
このブログでは2027年に向けた予告編として今年のオープンキャンパスについてお話をします。

東京工科大学では、当大学に興味がある高校生や保護者に向けて、様々なコンテンツを用意してみなさんをお待ちしております。

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今年大人気だったのは「ドクターストーン」とのコラボレーションです。
画像は入り口に展示されたのぼりです。
このキャラクターの前で記念写真を撮る学生がたくさんいました。

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電気自動車や、テクノロジーを活用した様々な取り組みの展示があります。
東京工科大学は、未来の社会をさらに楽しくする取り組みを始めています。

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2027年も、様々なコンテンツを用意してみなさんをお待ちしています。
それではみなさん、また来年のオープンキャンパスでお会いしましょう!
(メディア学部 藤崎実)


 

2026年9月17日 (木)

2026年8月23日オープンキャンパス出展報告①

2026年8月25日 (火) 投稿者: メディアコンテンツコース

みなさんこんにちは。

メディア学部の栗原です。

 

本日から2回にかけて、8月23日(日)に行われたオープンキャンパスについて報告します。

私は今回片柳研究所で出展しておりましたので、そちらの様子を紹介します。

 

本日は4Fのコンテンツ・テクノロジー・センター(CTC)で行われたプロジェクト演習(と社会連携プロジェクト)の東京ゲームショウ2026出展へ向けたゲーム展示と三上・栗原研究室の研究展示についてです。

ゲーム展示や研究展示について、毎回たくさんの来場者のみなさまにお越しいただいておりますが、今回も多くのみなさまにお越しいただき、ゲームを遊んでの感想などをいただくことができました。

 

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今回を含め、これまでいただいたフィードバックを受けブラッシュアップを行い、9月17日からの東京ゲームショウへ向けて開発はラストスパートになります。

ぜひ東京ゲームショウへお越しいただき、遊んでみてください。

 

また、研究展示にもとてもたくさんの方にお越しいただき、卒研生の研究デモを体験していただきました。

こちらは冬から春の学会発表に向けて研究を進めていくことになります。

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本日の報告はここまでとなります。

3年生や4年生の今後にぜひご注目ください。

2026年8月25日 (火)

7月19日 オープンキャンパス開催報告(2)

2026年7月26日 (日) 投稿者: メディア社会コース

皆さんこんにちは、メディア学部社会コースの森川です。
去る7月19日(日)、東京工科大学八王子キャンパスにて、オープンキャンパスが行われました。
今回は、「オープンキャンパス開催報告(1)」に続き、研究棟Cの4階に出展していた4つの研究室の様子を画像でご紹介します。
 
● 安原研
テーマ「ゲームはなぜ楽しいのか?」(安原先生の講義形式の出展です!)

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● 伊藤(謙)研
テーマ「楽曲分析と音楽制作」(先生持ち込みの懐かしのレコードが…!保護者の方々にも刺さる出展だったのでは)

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● 吉岡研
テーマ「サイレントコミュニケーション」(体験型の展示で興味を惹かれます!)

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● 寺澤研
テーマ「先端技術で問題解決」(難しい技術系の話がわかりやすく聞けました!)

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東京工科大学八王子キャンパスの次回のオープンキャンパスは8月2日(日)です。
我が森川研はこの日も出展予定です。
7月にご参加いただけなかった皆様と、8月にお会いできるのを楽しみにしています!
もちろん、7月にご参加くださった方も、是非ご再訪ください。
お待ちしています!!
  
(メディア学部 森川 美幸)

2026年7月26日 (日)

7月19日 オープンキャンパス開催報告(1)

2026年7月25日 (土) 投稿者: メディア社会コース

皆さんこんにちは、メディア学部社会コースの森川です。
去る7月19日(日)、東京工科大学八王子キャンパスにて、オープンキャンパスが行われました。
我が森川研も「メディア&エンタテインメント研究」をテーマに出展。
研究棟Cの3階にある卒研室に、大勢の高校生と保護者の方々が来てくださいました。
 
この日は4名の卒研生が説明を担当。
森川研で行っている研究の話だけでなく、メディア学部での授業や、一人暮らしについてなど、学生生活に関するさまざまなお話をさせていただきました。
参加してくれた高校生にとって、実際のメディア学部生と直接話せる良い機会になったのではないでしょうか。
この日来てくれた高校生の中に、その後森川研に来てくれる人がいたら良いな、と思いつつ、来場者の方々をお迎えしました。

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研究棟Cの3階では、森川研以外にも、3つの研究室が出展していました。
画像でご紹介します。

● 大淵研
テーマ「デジタル音響処理と人間の聴覚」

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● 榎本研
テーマ「コミュニケーションの仕組み」

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● 伊藤(彰)研
テーマ「サウンドデザイン研究の世界」

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どの研究室も多くのお客様の来場があり、大盛況でした。
ご参加くださった皆様、本当にどうもありがとうございました!
  
(メディア学部 森川 美幸)

2026年7月25日 (土)

水泳の習得モデル

2026年7月17日 (金) 投稿者: メディア技術コース

メディア学部の榎本です。

本日は、少し研究の紹介です。

 

40歳からの手習いで、22mしか泳げなかった私は、水泳を習い始めました。動機は、ハワイに行ってサーフィンがしたい!です。

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現在私が考えている水泳の習得モデルがこの画像です。

Expert はコーチ、Noviceは私です。コーチはいろいろな言葉で泳ぎ方を教えてくれます。

「手をまっすぐ」「前に伸ばして」「ハイエルボーをキープして」これは身体動作に関する言及です。

「水をつかんで」「水に乗っかかるように」これは身体感覚への言及です。

初心者の私は、身体動作に対する指示は理解できますが、身体感覚はなかなかどうすればそう感じられるのか分かりません。

しかし日常動作におきかえると、「手が届くぎりぎりのところの棚からものを取る」「バランスボールに乗る」などヒントになる出来事はたくさんあります。

それを手がかりに、コーチの言葉を水の中で少しずつ体感できるようになってくる、それが学習というわけです。

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工科大のプールでの練習風景。研究資料とするため、大学のプールをお借りして、撮影とかしてます。

 

2026年7月17日 (金)

体験型のオープンキャンパスに行こう!7/19(日)は東京工科大学へ(メディア学部 藤崎実)

2026年7月 7日 (火) 投稿者: メディア社会コース

◎メディア学部の藤崎実です。

どんなことでも、実際に体験することが大切です。
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オープンキャンパスは、実際のキャンパスの雰囲気を知るチャンスです!!
当日は、大学紹介、体験型の講義、個別相談など盛りだくさんです。
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フォートナイトとのコラボ!を体験しよう!

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次回の東京工科大学のオープンキャンパスは7/19(日)です。
みなさんのためのコンテンツをたくさん用意しています。

詳しくはこちらまで!

高校生のみなさんは、ぜひとも参加してくださいね!
ご両親やお友達と一緒にいろいろ体験してください。

教員・在学の学生一同、みなさんをお待ちしています!
(メディア学部の藤崎実)

2026年7月 7日 (火)

東京工科大学のオープンキャンパスは7/19(日)です(メディア学部 藤崎実)

2026年6月30日 (火) 投稿者: メディア社会コース

◎メディア学部の藤崎実です。

東京工科大学の施設を体験して、キャンパスの雰囲気を知るチャンスです!!
大学紹介、体験型の講義、個別相談など盛りだくさんです。
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次回開催は7/19(日)です。

詳しい情報はこちらまで!

https://jyuken.teu.ac.jp/jyuken/visit_oc.html

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高校生のみなさんは、お友達やご両親に声をかけて、ぜひとも参加してくださいね!

在学の学生一同、みなさんをお待ちしています!
(メディア学部の藤崎実)

2026年6月30日 (火)

交通エコロジー・モビリティ財団で「Voices for All」を紹介しました

2026年6月29日 (月) 投稿者: メディア社会コース

2026年2月に、交通エコロジー・モビリティ財団を訪問し、私が取り組んでいる「Voices for All」プロジェクトについてご紹介するとともに、次世代の音声伝送技術であるAuracast™の体験会を行いました。

 

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講演・体験会の様子

 

交通エコロジー・モビリティ財団は、高齢者や障害のある方を含め、誰もが安心して移動できる交通・まちづくりを推進している公益財団法人です。公共交通機関や施設のバリアフリー化に関する調査・研究、普及啓発などを行っています。

「Voices for All」は、公共空間における音声情報アクセシビリティの向上を目指す取り組みです。昨年12月には、Auracast™を活用した実証実験を実施しました。プロジェクトの詳細については、以前のブログ記事をご覧ください。

 

学びが社会につながる瞬間 ― 兵庫県での実証実験から

 

今回の意見交換では、これまで社会全体でバリアフリー化が進められてきた結果、スロープや点字ブロックなどは広く普及してきた一方で、「音声情報のアクセシビリティ」については十分に議論されてこなかったのではないか、という点で認識が一致しました。

駅や空港、病院、イベント会場などでは、多くの重要な情報が音声で提供されています。しかし、聴覚障害のある方や聞き取りに困難を抱える方にとって、それらの情報を十分に受け取ることが難しい場面が少なくありません。

今後は、音声情報アクセシビリティの課題や可能性について、交通分野の専門家の皆様とも連携しながら、一緒に考えていきたいと思います。

今回の訪問を通じて、改めて感じたのは、音声による情報提供が社会のさまざまな場面で当たり前に行われている一方で、その情報にアクセスできない人がいるという現実です。

音声情報アクセシビリティは、聴覚障害のある方だけでなく、高齢者や外国人、騒がしい環境で情報を受け取るすべての人に関わるテーマです。今後も研究や社会実装を通じて、「音声情報をすべての人へ」を目指した活動を続けていきます。

 

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図:3年次向け講義「音声情報アクセシビリティ」より

 

次回のブログでは、今期から新たに開講した3年次向け講義「音声情報アクセシビリティ」についてご紹介します。

 

 


メディア学部 吉岡 英樹

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略歴:米国バークリー音楽院ミュージックシンセシス科卒業。日本の音楽業界でレコーディングスタッフやプロデューサーのマネージャーを務めた後、CM音楽作曲やモバイルコンテンツのサウンド制作に従事し、現職に着任。娘の難聴をきっかけに聴覚障害支援メディア研究室を設立し、アプリ「Vocagraphy」を開発(15万DL)。同アプリは科学技術振興機構主催「STI for SDGs」アワード優秀賞(2022年度)を受賞。1年次科目「音楽産業入門」を担当。現在は聴覚障害支援を専門としており、メディア専門演習「サイレント・コミュニケーション」、3年次科目「音声情報アクセシビリティ」、聴覚障害支援メディア研究室 を担当している。

2026年6月29日 (月)

より以前の記事一覧