研究紹介

スウェーデン,ウプサラ大学との”3rd UU - TUT Game Workshop 2017”の報告

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ウプサラ大学のゲームデザイン学科の学科長が交代したことから,メディア学部にもお越しいただき,今後の交流活動のために情報交換をしました.今までの交流は,この記事に書いていますのでぜひご覧ください.
次の4名の先生方がお越しになりました.メディア学部からは9名の教員と留学生2名,さらにゲーム紹介の学部学生が多数が参加しました.
Magnus Johansson, Head of department, Associate professor,
Jakob Berglund Rogert, Director of Studies, Lecturer
Masayuki Nakajima, Emeritus professor
Masaki Hayashi, Associate professor

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NICOGRAPH 2017 にて菊池研の大学院修士 2 年生 3 名が発表(第 1 回/全 3 回)

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本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部准教授 菊池 です.

本日のブログでは,菊池研究室所属の大学院修士 2 年生の 3 名が,2017 年 11 月 10 日(金)から 12 日(日)の 3 日間に渡り岩手県盛岡市で開催された「NICOGRAPH 2017」において日頃の研究の成果を発表してきましたので,その様子を紹介したいと思います.

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図.NICOGRAPH 2017 の会場となった盛岡市・アイーナ

3 名が発表しましたので,ブログも全 3 回に分けて書こうと思います.
本日紹介するのは,「Journal Track」に採録になりました蛭間和也君の研究発表です.

NICOGRAPH における「 Journal Track 」とは,芸術科学会論文誌への投稿として論文を投稿し,論文誌の査読要項に則って採否が決定されます.
採録された論文は論文誌に掲載されると同時に NICOGRAPH にてフルペーパーとしての登壇発表となるというものです.

芸術科学会論文誌への投稿を前提としていますので,査読も厳しく行われます.
今回の NICOGRAPH 2017 では,蛭間和也君の研究論文が見事に Journal Track への採録を果たしました.

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インドネシアで開催されたConmedia2017で招待講演して(インドネシア訪問その1)

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Conference on New Media(Conmedia2017)がインドネシアのマルチメディア大学が中心になって,ADADA Internationalも協力して開催されました.私はADADAの会長として,また提携校であるUMNとの交流の一環としてKeynote Speakerとして参加しました.

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ここでは,簡単に講演内容を紹介するとともに,国際会議のセッション名から研究動向を知ること,さらには,世界標準の教員評価について紹介します.
■招待講演の内容
「Content Production Technology based on Media Science」と題して,次の3つのことについて紹介しました.
1. What is Media Science?
 
本学のメディア学部は,日本で初めて設立したパイオニアの学部であること,メディア学部の3つのコース,大学院におけるコンテンツイノベーションと広告イノベーションの研究や教育があることなどを紹介しました.さらにメディアの基本的な概念として紹介している図を基に説明をして,この考え方を基礎にして教育と研究をしていることも話をしました.
情報社会からメディア社会への変革についても紹介し,今後取り組むべき教育と研究の項目も説明しました.
2. Content Production System based on DREAM process
次に,コンテンツ制作に関する最近の研究成果であるDREAMプロセスについて説明し,具体的にキャラクターを制作する手順と学生の制作事例についてみていただきました.
3. Content Production Technology 
   この部分では特に,モーションキャプチャを利用した教育とさまざまなアニメーション制作手法の研究成果を多数の研究論文を示しながら紹介しました.モーションキャプチャのデータの削減方法,アウトラインの生成,セルタッチ表現,動作誇張とMotion Filter, さらには,Cartoon Blurについて紹介しました.

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           UNMの学長,Conmediaの実行委員,ADADA前会長といっしょに.

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スラバヤ工科大学(インドネシア)博士課程学生が短期留学生として来日

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メディア学部と交流のあるスラバヤ工科大学から今年も短期留学生がやってきました。

今年は、ソーシャルメディアに関連した研究を行っているAryo Nugrohoさんが私(藤澤)の研究室へ来ています。
10月中旬に来日し、研究活動をはじめました。日本にいる間に、ソーシャルメディアと地方選挙に関する研究を一緒に行っていきます。現在は、機械学習などを用いた分析を行っています。

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卒業研究の紹介(コム・メディア・デザイン研究室)ー なでると透明になる壁

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当研究室で現在行っている卒業研究テーマについて紹介いたします。今回は、手でなぞった部分が透明になって隣の部屋の様子が見え、会話ができる壁です。

家や大学の研究室などで、隣の部屋の様子を覗いたりそこに居る人にちょっと声をかけたいということはないでしょうか?そんなときに壁が一時的に透明になったら便利だと思いませんか?
ずっと透明だと部屋に分かれている意味がないですから、必要なときだけ透明になってその後はまた元に戻るのがいいですね。そこで、下の一連の図のように、壁の一部をてでなぞるとその部分が透明になって隣の部屋を見ることができるようになり、しばらくすると勝手に元の壁に戻るような仕掛けを創ることを試してみました。

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学会でのポスター発表とデモ

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皆さん、こんにちは。
メディア学部の寺澤です。

前回の記事に引き続き、IEEE TOWERSでのポスター発表の報告をします。こちらの記事では私の研究室の現4年生の藤島君の発表を紹介します。

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ポスター発表は大きな会場に多数のポスターが掲示されて行われました。混雑を避けるため、隣接しているポスターをA/B/Cの3つのグループに分け、時間帯をずらして発表するスタイルがとられました。

藤島君の発表テーマは「レシピ合成による料理の効率化支援システムの提案と実装」というものです。実は、これは彼の卒業研究のテーマではなく、歴代の先輩が研究してきた内容に彼の独自アイディアを付け加えて、「ちゃんと動く」ものとして実現したものです。藤島君のプログラミング能力を見込んで、今年の春に私の研究室に配属された時から、実装をしてもらっていました。それをこの機会に発表するとともに、デモンストレーションをしました。

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先端メディアゼミナールの成果を学会発表

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皆さん、こんにちは。
メディア学部の寺澤です。

2017年11月4日(土)に東京理科大学葛飾キャンパスで開催された The 14th IEEE Transdisciplinary-Oriented Workshop for Emerging Researchers (TOWERS) で3年の荒木君がポスター発表をしました。TOWERSはIEEEという学会の学生組織が主催するポスター発表会で様々な分野の研究をしている学生が一堂に会して行われます。審査委員がポスターを見て発表者の話を聞いて回って審査を行い、最後に表彰を行います。

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荒木君は本年度前期に「先端メディアゼミナールII」の寺澤担当の「IoTシステム実践」テーマを履修しました。今回の発表はその成果をポスター発表したものです。先端メディアゼミナールという科目についてはこちらの記事で紹介しています。

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卒業研究の紹介(コム・メディア・デザイン研究室)ー 色により注文する料理

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当研究室で現在行っている卒業研究テーマについて紹介いたします。今回は、色で食べたいものを伝えることを試みるものです。

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漠然と食べたいもののイメージがあっても、具体的な料理名に特定するまでにはなっておらず、店や注文をなかなか決められないという経験はないでしょうか?また、なんとなく茶色いものが食べたいとか、緑のものが欲しいというように、食べたいもののイメージが色で浮かぶようなことがないでしょうか?食べ物の色は、味やカロリー量となんとなく結びついたイメージがあるため、色が食べたいものと結びつくことがあると思います。

この研究は、そうしたことを例にとって、はっきりと言葉にすることができない曖昧なイメージで頭のなかにあるアイデアを、曖昧なままで伝えることが出来ないか試そうとするものです。

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ろくろ回し

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メディア学部の渡辺です。どうもこんにちは。

先日、本学Webページにある広報記事「大学の学びはこんなに面白い」の中に、私と柿本学部長、三上教授、岸本准教授が行っている共同研究プロジェクトについての記事が掲載されました。以下がその URL です。


この記事中で、Virtual Reality 技術を用いた新教育システムプロジェクトについて解説を行っていますので、VR や教育に興味のある方は是非ご一読下さい。プロジェクト内容については記事中で詳細に述べられておりますので、このブログでは別の視点を採り上げたいと思います。

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ジャカルタ,Universitas Multimedia Nusantara(UMN)で特別講義【インドネシア訪問報告その3】

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インドネシアの提携校Universitas Multimedia Nusantara(マルチメディア大学)で10月11日に特別講義をしました.
http://www.teu.ac.jp/information/2017.html?id=205

 

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講義の題目は,Computer Graphics for Game and Animationでした.

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メディア学部のプロジェクト演習や専門演習の成果であるアニメーション,ゲーム,そしてアプリなどの制作事例を紹介したり,アニメやゲームのためのコンピュータグラフィックス研究の紹介と実際の映像制作などについて紹介しました.
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