社会

出会ってほしい映画はコレだ! 連載 最終回

2019年10月13日 (日) 投稿者: メディア社会コース

こんにちは、メディア学部社会コース着任2年目の森川です。
これまでオススメした映画は以下からどうぞ。
この連載も今日でついに最終回。
最後に何を紹介するか迷いましたが、今年は7月にイギリスの学会で発表して来ましたし、まだイギリス映画を紹介していませんので、スティーブン・ダルドリー監督の出世作『リトル・ダンサー』を取り上げたいと思います。
何度見ても泣いてしまうこの作品。
舞台はイングランド北部の炭鉱町です。
田舎だけあって保守的なお土地柄。
男ならボクシングかサッカーをやるのが当たり前、という環境の中、主人公の少年ビリー・エリオットは音楽に乗って踊る楽しさに目覚め、バレエ・ダンサーになりたいと考えるようになります。
しかし、炭鉱で汗水たらして肉体労働してきた父に、男がバレエをやるというのは到底理解できないことでした。
ビリーは自分がどれだけバレエをやりたいかを示すため、父の前で言葉にならない気持ちをダンスで伝えます。
このシーンのビリーの踊りには、本当に胸を衝かれました。
ビリーの希望は、名門の王立バレエ学校に入ること。
当時、炭鉱ではイギリス史に残る長期のストライキが行われ、ビリーの父も兄も参加しています。
働いていない状態なので、殆ど収入がありません。
とても苦しいのです。
ビリーのダンスを見て、息子がどれだけ真剣にバレエの道に進みたがっているかを理解した父は、スト破りの仲間に加わる決意を固めます。
その時の父の気持ちを思うと……(涙)。
主人公のビリーを演じたジェイミー・ベルは、今や33歳、2児の父になっています。
本作で注目を集め、ハリウッド映画にも出演するようになりました。
最近では、エルトン・ジョンの自伝映画『ロケットマン』で、エルトンの盟友で作詞家のバーニー・トーピン役を好演しています。
監督のスティーブン・ダルドリーは本作でいきなりアカデミー監督賞にノミネート。
その後『めぐりあう時間たち』(2002)と『愛を読むひと』(2008)でも同賞の候補となり、名実ともにイギリスを代表する監督になりました。
『リトル・ダンサー』はミュージカル化もされており、私は5年前にロンドンで鑑賞しました。
舞台版も素晴らしい出来で、ローレンス・オリヴィエ賞最優秀新作ミュージカル賞など、多くの賞を獲得し、現在もロングラン公演中です。
映画版と舞台版を見比べるのも一興。
ちなみにロンドンで舞台を見る際は、字幕などもちろん出ませんので、予習として映画版を見直して行くことをオススメします。
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※ 画像はイメージです。
【DATA】
『リトル・ダンサー』
原題:Billy Elliot
公開年:2000年
製作国:イギリス
配給(日本):角川ヘラルド映画
上映時間:111分
私の連載は今日で終わりです。
1週間お付き合いくださり、どうもありがとうございました!
また機会がありましたら、今度はもっとディープな作品をご紹介したいと思います。
ではその時まで!!
(メディア学部 森川 美幸)

2019年10月13日 (日)

出会ってほしい映画はコレだ! 連載#6

2019年10月12日 (土) 投稿者: メディア社会コース

こんにちは、メディア学部社会コース着任2年目の森川です。
これまでオススメした映画は以下からどうぞ。
この連載も残すところあと2回。
第1回から、サスペンス→コメディ→青春映画→アニメ→音楽映画ときて、そろそろ私の大好きなジャンルの映画を取り上げたいと思います。
何を隠そうそれは……ホラーです。
人一倍怖がりなくせにホラー映画が大好きなんですよね。
ゲームはあまりやらないのですが、やるとしたらホラーです。
なぜかは自分でもよくわかりません。
そして今回ご紹介するのは、1996年のアメリカ映画『スクリーム』です。
私は『エルム街の悪夢』シリーズのファンで、『13日の金曜日』シリーズのジェイソンや『チャイルド・プレイ』シリーズのチャッキーなんかと比べても『エルム街~』のフレディが大好き。
そんな『エルム街~』シリーズのウェス・クレイヴン監督が、『エルム街~』の次に生み出した大ヒットシリーズ、それが『スクリーム』シリーズです。
でも1996年に第一作目が公開された時点では、シリーズ化の予定はありませんでした。
どちらかと言うと低予算のニッチな作品として、ワインスタイン・カンパニーの子会社ディメンションフィルムズで公開されています。
しかし蓋を開けてみると世界中で大ヒット。
日本でもアスミック・エースが配給して大きな成功をおさめました。
その結果、シリーズ化されることとなったのです。
カリフォルニアの田舎町ウッズボローで、高校生のカップルが惨殺される事件が発生。
高校生たちは面白がって話題にしますが、事件は連続殺人へと発展し、高校生が次々と殺されていきます。
死神のマスクをつけ、黒いマントに身を包んだ殺人鬼。
一体犯人は誰なのでしょうか。
やがて犯人の魔の手は主人公シドニーにも迫ります。
とにかく犯人が最後までわからない!
結末には誰もが驚愕するはずです。
また、監督のクレイヴン自身がフレディのコスプレをして出演するなど、ホラーファンにはたまらないオマージュやうんちくが随所にちりばめられている点も魅力でした。
主人公のシドニーを演じたのは、この作品で一躍人気女優の仲間入りをしたカナダ出身のネーヴ・キャンベル。
しかし、本シリーズ以外の作品ではあまり評価されず、シリーズの終焉と共に表舞台から姿を消した感があります。
やはりホラーコメディの『ゾンビランド』で注目を集めたエマ・ストーンは、その後『ラ・ラ・ランド』でアカデミー主演女優賞を受賞するまでに成長しますが、ネーヴは大成しなかったですね…。
何が駄目だったのでしょうね。
何はともあれ、超自然的な殺人鬼やゾンビなどが登場しない分、とてもリアルな恐怖が楽しめると思います。1作目が気に入ったら、2作目、3作目も是非見てみてくださいね。
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※ 画像はイメージです。
【DATA】
『スクリーム』
原題:Scream
公開年:1996年
製作国:アメリカ
配給(日本):アスミック・エース
上映時間:111分
明日は最終回!
(メディア学部 森川 美幸)

2019年10月12日 (土)

出会ってほしい映画はコレだ! 連載#5

2019年10月11日 (金) 投稿者: メディア社会コース

こんにちは、メディア学部社会コース着任2年目の森川です。
これまでオススメした映画は以下からどうぞ。
皆さん、そろそろ私の映画の嗜好がわかりかけたきたのではないかと思うのですが、キーワードは「音楽」なんです。
映画の中の音楽の力って、本当に強烈だと思うんですよね。
というわけで、今日は音楽映画を紹介します。
取り上げたい作品がたくさんあって困るのですが、今回選んだのはキャメロン・クロウ監督の『あの頃、ペニーレインと』です。
15歳のウィリアムは、少しダサいけどロック大好きな優等生。
地元誌に書いた原稿が、かのローリングストーン誌の目に留まり、人気急上昇中のバンド・スティルウォーターの全米ツアーに同行して密着取材することになります。
最初は子犬のようにただただバンドについて行くのが精一杯のウィリアムでしたが、バンドに同行するグルーピー、ペニー・レインとの出会いや、スティル・ウォーターのギタリスト、ラッセルとの友情、日々繰り広げられる刺激的なツアーを経験する中で、次第に人としてもライターとしても成長していきます。
ペニーに恋心を抱き始めた時、ウィリアムはペニーとラッセルが付き合っていることを知ります。
ラッセルには他に長年の恋人がいるのに。
そんな中、ニューヨークからその、ラッセルの恋人がやってきました。
ラッセルはペニーを置き去りにして彼女の元へ。
思い余ったペニーは、自殺を図ってしまいます…。
というお話。
主人公ウィリアムのモデルは、キャメロン・クロウ監督本人です。
何と、彼も15歳の時にライターとしてローリングストーン誌に雇われ、レッド・ツェッペリンやニール・ヤングのインタビューに成功しているんですよね。
若い頃からライティングスキルが高かったようです。
ちなみに本作の脚本ももちろん監督自身が手掛けており、第73回アカデミー賞脚本賞を受賞しています。
この作品で印象的なセリフのひとつは、主人公ウィリアムの姉が、子供の頃のウィリアムに言う、
"One day you will be cool."
(あなたはいつかクールになる)
です。
そのセリフに続くのは、
"Look under your bed, it'll set you free."
(ベッドの下を見て。あなたは自由になる)
ベッドの下にあったのは、姉が集めたロックのレコードのコレクションでした。
映画の中では数々のロック音楽が使われているのですが、最も心に残るのはエルトン・ジョンの『Tiny Dancer(可愛いダンサー)』を、ツアーバスの中で皆で歌うシーン。
DVDを買って、このシーンだけ何度もリピートして見るほど好きでした。
この夏、エルトン・ジョンの伝記映画『ロケットマン』が公開されましたが、その中でも同曲は印象的に使われています。
この曲以外も、是非映画にちりばめられているロックの名曲を楽しんでください。
架空のバンド、スティル・ウォーターの楽曲も素晴らしいですよ!
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※ 画像はイメージです。
【DATA】
『あの頃、ペニー・レインと』
原題:Almost Famous
公開年:2000年
製作国:アメリカ
配給:コロンビア映画
上映時間:122分
それではまた明日!
(メディア学部 森川 美幸)

2019年10月11日 (金)

出会ってほしい映画はコレだ! 連載#4

2019年10月10日 (木) 投稿者: メディア社会コース

こんにちは、メディア学部社会コース着任2年目の森川です。
これまでオススメした映画は以下からどうぞ。
昨日、日本映画を紹介しましたので、今回は日本映画は日本映画でも、日本のアニメ映画を取り上げたいと思います。
小学生の頃はテレビも映画もアニメばかり見ていました。
その頃に見た1本で、途轍もない衝撃を受けたのが『幻魔大戦』という作品です。
平井和正原作の同名小説を原作とし、当時大人気だった角川映画が作ったアニメーション作品第一作。
簡単に言うと超能力もののSFなのですが、子供心にすごく怖かったんですよね。
「幻魔」と呼ばれる敵が、人間に乗り移ったりするのですが、乗り移られた人間の形相や行動に現れる狂気がものすごくショッキングだった憶があります。
幻魔たちが人間のネガティブな部分に付け込んで取り込んだり、主人公が自分の殻に閉じこもってしまうなど、言わば“大人向け”な要素がたっぷり詰まった作品でした。
今では『エヴァンゲリヲン』を筆頭に、悩む主人公は定番化しつつありますが、当時としては珍しかったんですよね(元祖“悩む主人公”と言えば、ガンダムのアムロ・レイですが)。
ちなみに『幻魔大戦』は『AKIRA』や『スチームボーイ』で世界的な人気を博した大友克洋氏が初めてキャラクターデザインを手がけたアニメ作品なのだそうです。
皆さんにとってはひょっとするとカップヌードルのアニメCMの方が馴染みがあるかも知れません。
主人公である東丈(あずま・じょう)を演じるのは、何と『機動戦士ガンダム』でアムロ・レイを演じた古谷徹さん。角川女優の原田知世さんや、あの美輪明宏さんも声優として参加していました。
脚本には三人の脚本家が関わっていますが、そのうちのひとりは昨日紹介した大林宣彦監督の『ふたり』を手掛けた桂千穂氏。
さらに、イギリスのキーボード奏者キース・エマーソンの音楽と、ローズマリー・バトラーが歌う主題歌『光の天使(CHILDREN OF THE LIGHT)』がとても印象的で、子供心に痺れました。
そして、アニメ制作を手掛けたマッドハウスの丸山プロデューサーとは、その後大人になってから仕事でお目にかかる機会があり、何度か打ち合わせさせていただきました。
『幻魔大戦』はなかなかDVD化されず、廃版状態が続いていましたが、今はDVDで見ることが可能です。
でも今見ると…やはりいろいろ突っ込みたい部分はあるのですが、さて、皆さんはどう思うでしょうか。
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※ 画像はイメージです。
【DATA】
『幻魔大戦』
公開年:1983年
製作国:日本
配給:東宝東和
上映時間:135分
それではまた明日!
(メディア学部 森川 美幸)

2019年10月10日 (木)

出会ってほしい映画はコレだ! 連載#3

2019年10月 9日 (水) 投稿者: メディア社会コース

こんにちは、メディア学部社会コース着任2年目の森川です。
今週、これまでアメリカ映画『シャレード』とドイツ映画『グッバイ、レーニン!』の2本を紹介してきました。
今回は、いよいよ日本映画を取り上げます。
自分が最も影響を受けた邦画は『ZAZIE』という作品なのですが、DVDになっていないため、オススメしても視聴が難しい…ということで、私の故郷である広島県の、尾道市を舞台にした大林亘彦監督の映画『ふたり』をご紹介します!
自身も尾道出身の大林監督は、尾道を舞台にした数々の作品で世に知られています。
殊に尾道三部作と呼ばれる『転校生』、『時をかける少女』、『さびしんぼう』は有名で、公開されるや若者たちの熱狂的な支持を集め、尾道の観光客数増加にも一役買いました。
『ふたり』は、尾道三部作に続く、新・尾道三部作の第一作目として1991年に公開された、赤川次郎の小説が原作のファンタジー映画です。
主人公の実加は、ドジでのろまな女の子。
実加には、優等生で美人でスポーツも万能な自慢の姉・千津子がいます。
いつも実加は姉に甘え、千津子は実加を守っていました。
しかしある日、千津子は不慮の事故でこの世を去ってしまいます。
実加と両親は悲しみに沈みますが、いつからか実加には姉の声が聞こえるようになったのでした。
死んでも尚、実加を導き続ける姉・千津子。
千津子の力を借りつつも、姉が得意だったピアノやマラソン、演劇で成果を出し、成長していく実加。
そんな中、実加の家族に大事件が起きます。
父の浮気が発覚したのです。
家庭崩壊が迫った時、姉の声が聞こえなくなってしまった実加は…
というお話。
この映画で私が一番見て欲しいのは、主人公・実加のピアノの発表会のシーンです。
緊張しながら自分の順番を待つ実加。
ひとつ前の小学生の男の子が、見事にモーツァルトを弾きこなしたものだから、プレッシャーはさらに高まります。
いよいよ自分の出番。
ピアノの前に着席した実加でしたが、あまりの自信のなさに鍵盤が揺らいで見える始末。
その時、姉の千津子がささやきます。
「深呼吸」
「最初の和音。フォルテ。力強く」
実加は息を止めて弾き始めます。
力強く。
曲はシューマンのノヴェレッテ。
この曲を演奏しているときのカメラワークがすごく印象的なんですよね。
曲の力も相まって、実に胸を打たれます。
客席から娘を見つめる母親が、亡くなった姉と比べて出来の悪い娘で恥ずかしい、と目を伏せているところから、あまりの演奏の素晴らしさにだんだんと顔を上げ、最後には拍手を送るという変化が織り込まれる演出も素晴らしい。
大林作品は好き嫌いが分かれると思うのですが、彼のスタイルがあまり好きではない人も、このシーンだけは是非見てほしいです。
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※ 画像はイメージです。
【DATA】
『ふたり』
製作年:1991年
製作国:日本
配給:松竹
上映時間:155分
それではまた明日!
(メディア学部 森川 美幸)

2019年10月 9日 (水)

出会ってほしい映画はコレだ! 連載#2

2019年10月 8日 (火) 投稿者: メディア社会コース

こんにちは、メディア学部社会コース着任2年目の森川です。
月曜日から始まった、一週間限定の連載二回目。
今日も映画の話をしていきたいと思います。
今回紹介するのはドイツ映画の『グッバイ、レーニン!』。
私は延べ約2年ほどベルリンに住んでいた経験があるのですが、私がベルリンにいる間に公開され記録的大ヒットをした作品です。
皆さんもご存知のように、かつてドイツは西と東に分断されていました。
西側はアメリカに管理され、資本主義市場を形成。
東側は旧ソ連に管理され、社会主義計画経済を採っていました。
ベルリンは東ドイツ側に位置していましたが、この街だけは特別に西と東で分割統治されました。
西と東は自由な行き来が認められず、殊に西側と東側の経済格差がはっきりと出始めてからは、壁が築かれてドイツ分断の象徴ともなったわけです。
私のドイツ人の友人の中にも、旧東ベルリン出身の人がいましたが、ベルリンの壁崩壊前の子供の頃は、カラー写真もなかったし、バナナを食べたこともなかったと言っていました。
『グッバイ、レーニン!』は、そんな壁があったベルリンが舞台です。
東ベルリンに住むアレックス。
父は家族を置いて西ドイツに亡命してしまい、それがきっかけで母は極端な社会主義者になっていました。
そんな中、アレックスが反体制デモに参加しているのを見た母は、ショックで心臓発作を起こし、昏睡状態に陥ってしまいます。
時は1989年。
8か月後、母が奇跡的に目を覚ました時、既にベルリンの壁は崩壊し、東ベルリンから社会主義は消え去っていたのです。
しかし、もしその事実を母が知ってしまったら、またショックで心臓発作を起こし、今度こそ目覚めないでしょう。
そう考えたアレックスは、母の命を守るため、周囲を無理矢理巻き込んで、まだ東ドイツは存続していると装い続けます。
窓の外にコカ・コーラの看板が設置されたら、「コカ・コーラは東ドイツの国営企業と業務提携したんだ」などと苦しい言い訳をしたりして。
この映画を見ると、東ベルリンが壁崩壊前と後でいかに劇的な変貌を遂げたのかがわかります。
主人公がどうにかしてその変化を取り繕おうとする姿が、滑稽だけれども、何だか切なく思えてくるんですよね。
アレックスを演じたダニエル・ブリュールは本作が出世作となり、その後ハリウッドに進出しました。
ドイツ映画では、実は私は『バンディッツ』という女囚もの音楽映画の 方が好きなのですが、皆さんにオススメするとしたらこっちかな、ということで今回は本作にした次第です。
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※ 画像はイメージです。
【DATA】
『グッバイ、レーニン!』
原題:Good Bye Lenin!
公開年:2003年
製作国:ドイツ
配給(日本):ギャガ
上映時間:121分
それではまた明日!
(メディア学部 森川 美幸)

2019年10月 8日 (火)

出会ってほしい映画はコレだ! 連載#1

2019年10月 7日 (月) 投稿者: メディア社会コース

こんにちは、メディア学部社会コース着任2年目の森川です。
今週一週間は私がブログ執筆を担当します。
皆さん、是非お付き合いください。
私は今年度後期から、「映画プロジェクト開発」という専門演習を始めました。
プロデューシングワークの第一歩である、映画の企画立案を体験するクラスです。
前職で映像プロデューサーをしていた経験を生かして授業を行っているわけですが、そもそも映画関連の仕事に就いたのは、もちろん映画が大好きだったから。
というわけで、今回の連載では、私のオススメ映画を紹介していきたいと思います。
連載第一回の今回紹介するのは、オードリー・ヘプバーン主演、スタンリー・ドーネン監督の名作『シャレード』。
今まで見た映画で何が一番好きかと問われると、私は大概『シャレード』と答えていました。
そのくらい好きな作品です。
公開は1963年ですので、私が生まれるずっと前。東京オリンピックの前年ですね。
この作品は、ジャンルから言うとサスペンスに入るのですが、コミカルな部分もありますし、ロマンスも描かれます。
ヘプバーン演じる主人公レジーナは、夫との離婚を決め、フランスのスキー場でスキーを楽しんでいます。
そこに飛び込んできたのは、夫が殺害されたという連絡でした。
実は夫には彼女も知らなかった秘密が山のようにあり、昔の仲間だったという男たちがレジーナに近づいてきて金の在りかを吐けと脅します。
ところが、男たちは次々と殺されていき、最後に残った男が犯人だと思ったら……、という展開。
とにかくストーリーがとても巧みなのです。
当時30代半ばのヘプバーンが美しく可憐で、映画音楽の巨匠ヘンリー・マンシーニのBGMが作品を盛り上げます。
ヘプバーン作品と言えば『ローマの休日』や『ティファニーで朝食を』を挙げる人が圧倒的に多いでしょうが、私にとっては『シャレード』と『暗くなるまで待って』が双璧ですね。
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※Photo:Licensed by Pixaboy
【DATA】
『シャレード』
原題:Charade
公開年:1963年
製作国:アメリカ
配給:ユニヴァーサル
上映時間:113分
それではまた明日!
(メディア学部 森川 美幸)

2019年10月 7日 (月)

Tokyo Game Showに合わせた教育イベント

2019年9月28日 (土) 投稿者: メディアコンテンツコース

「Tokyo Game Show」は毎年幕張メッセで開催される世界でも最大規模のコンピュータエンタテイメント産業に関する総合展示会です。

大手企業の販売するきらびやかな最新ゲームタイトルの展示はもちろんですが、ゲームを開発するツールや機材、ゲームエンジン、ミドルウェアなども展示されます。そして東京工科大学メディア学部などに代表されるゲーム教育に携わる大学、各種コンピュータプログラミング、ゲームアート・サウンド制作系の教育機関や企業も、それぞれの学校、教育現場で制作した学生の作品を展示するブースを出展しています。
近年、学校や教育機関の集まるエリアは、年ごとに拡大を続け、展示される作品群は従来のゲームジャンルの枠にとらわれない斬新なアイデアのものが多く、プロのゲーム関係者も多く訪れるとても活気のある場所となっています。

 

Tokyo Game Showはそのような業界の注目度の高いゲーム制作を指導している全国の教育関係者が一堂に集まる機会でもあります。ゲーム制作エンジンを制作しているUnity社は、日頃から授業にUnityを使っていただいていることから、その機会に何か教育者のコミュニティに貢献できることはないか?と考えて、TokyoGameShowにあわせて「Unity道場幕張スペシャル-education編」と題した、ゲーム教育に携わる先生たちのための勉強会を毎年開催しています。

自分は毎年その催しで、ゲーム教育の教材と、Unityを用いた本学でのゲーム授業の資料と実践の様子を、全国のゲーム教育機関の教員の皆様に向けてプレゼンテーションさせて頂いています。内容は自分がUnityで作成した授業教材を使い、ゲームデザイン授業の方法や、学生が陥りやすい気を付けるべき点などの実体験の報告です。。授業で使われた資料はその場で公開されていて、自由にダウンロードできるようになっています。全国の多くの教育現場で自分の作成した授業カリキュラムを実際に利用していただき、そのフィードバックを得られるのも大きな喜びの一つとなっています。寄せられたプロの皆様からのご意見を次の教材開発に反映させ再び授業の実践に生かし、次のプレゼンテーションで成果をお返しするという、ゲーム教育コミュニティに還元するサイクルを続けていきたいと思います。また、Unityに興味のあるけど授業は取っていない、という学生のみなさんにも、その教材のたのしさを感じてもらえればと思いますので、一度、手に取ってみていただきたいと思います。

 

メディア学部 安原広和

 

 

2019年9月28日 (土)

「CG-ARTS セミナー」で Houdini ハンズオンセミナーを開催します

2019年9月 3日 (火) 投稿者: メディアコンテンツコース

本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部教授 菊池 です.

2019年9月14日(土)に,「CG-ARTS セミナー」で「Houdini ハンズオンセミナー」を開催します!


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このセミナーは,SideFX 社 のプロシージャルな CG 制作ソフトウェアである Houdini を活用するための初心者向けのハンズオンセミナーです.
Houdini はノードベース型の 3DCG ツールとしてその活用の範囲を広げています.
私は東京工科大学で Houdini を講義や研究で活用しており,今回のセミナーの講師を担当することとなりました.

セミナーの内容は,本当に初めて Houdini をやってみようという方向けで,まさにこれから Houdini を始めてみようという方や,企業や学校で Houdini を導入したいという方が「どのようなシラバスで学習工程を組み立てたらいいか?」とお悩みの方などに適したものとなっております.
セミナーで使用する教材一式はお持ち帰りいただき,皆様の学習用としてご活用いただけます.

まだ空席があるようですので,ご興味のある方は是非ご参加ください.

本セミナーへのリンクは,「ここ」からジャンプできます.


文責:菊池 司

2019年9月 3日 (火)

写真で体験する8/25のオープンキャンパス!(メディア学部 藤崎実)

2019年9月 1日 (日) 投稿者: メディア社会コース

メディア学部社会コースの藤崎実です。

2019年8月25日(日)、今年最後のオープンキャンパスが行われました。その様子を写真でお届けします!Photo_20190826212401
当日は朝から暑い1日でした。早速会場に入ってみましょう!

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受付です!

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現役の学生が迎えてくれました!いろいろ聞いてみましょう!

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現役の学生から、大学生活の様子を直接教えてもらえるのが、オープンキャンパスの良いところですね!

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メディア学部の説明会も大盛況でした!みなさん熱心に柿本学部長のお話しを聞いていました。

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東京工科大学への入学をご検討中の保護者と生徒のみなさん。
当大学には学びと研究を深めることができる環境と教員、設備などが整っています。
入学後は一緒に学んでいきましょう!

(メディア学部 藤崎実)

2019年9月 1日 (日)

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