雑感

IEVC2024 会場 Electrical Engineering Bldg.

2024年5月 8日 (水) 投稿者: メディア技術コース

メディア学部の榎本です。

 

さて、いよいよIEVC2024 会場 Electrical Engineering Bldg.へ到達します。

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宿泊ホテルから会場までも200mぐらいです。

国立成功大学電機工程学系という建物です。(成功大学というのは「成功するための大学」という意味かと漫然と思っていましたが、鄭成功の成功だったんですね)

とても広々としていて、気持ちの良い校舎でした。

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ここが発表する部屋です。

 

事前にプロジェクターのテストをしようとしたら、すべてメニューが中国語で無理でした。

受付にいたアルバイトらしき大学生の人にお願いして、操作を手伝ってもらって、無事投射できることを確認できました。

手元の画面に、プレゼンテーションモードの画面(スライドと読み上げ原稿がパソコンモニターに表示され、会場モニターにはスライドだけが表示される)にできることを確認したので、後は読み上げ原稿を書くだけです。

それでは、また明日。

 

2024年5月 8日 (水)

台南へ到着

2024年5月 6日 (月) 投稿者: メディア技術コース

メデイア学部の榎本です。

前回の続きです。台北から台南市街へは、高鉄(台湾の新幹線)で高鉄台南という駅へ行き(切符をみると1時間46分)、そこからさらに、台鉄(普通列車)に乗り換えて、台鉄台湾駅というところへ行く必要があります。これが全体で2時間ぐらいです。

さて、いよいよ台鉄台南へ到着しました。

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台南駅周辺の地図です。右下の縮尺を見てもらうと、台南駅自体が600mぐらいあることが分かります。

予約しているホテルは、赤枠で囲った場所です。直線でいけば、200mぐらいでしょうか。

ところが、我々は駅の左側に出てしまったのです。左側の方が市街地の中心地なので、電車を降りた人がみなそちらに出ていったのでそれに着いていってしまったのです。

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駅を迂回して歩きます。歩道もでこぼこしていて、スーツケースを引きずりながら、延々と歩きました。

ホテルに着いた時にはクタクタでした。時間も18時ごろになっています。学会には間に合いませんでした。

 

ホテルは、成大會館 <zendasuites@gmail.com>というところで、学会側が推奨してくれた宿です。

部屋はとても広く、シングル使用ではもったいないぐらいです。

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高層階で眺めも素晴らしい!

 

気を取り直して、夕飯を食べに行きたいと思います。「台湾といえば夜市、夜市といえば台湾」と言われるぐらい、毎日お祭りのような屋台がひしめく夜市が展開されています。曜日によって、どこの夜市が開催されているのかが変わってきます。行くときには検索してください。検索でひとつ注意点は、(私もやってみて初めて気づいたのですが)「台南 夜市 曜日」とか検索すると、台湾語(中国語)のサイトしか引っかかりません。中国のインターネットに繋がっているので、現地語が優先されるんですね。「台南 夜市 曜日 いつ 開く」とか、ひらがなを含む検索ワードを入れないといけません。

で、この日、開催されていたのが「大東夜市」というかなり大きくて有名な夜市でした。

さすがにもう歩けないので、バスで移動です。

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大きな広場に無限に屋台が出店しています。何を食べようか悩みに悩み、四川料理とかモンゴル料理の羊の串焼きとかになりました。

ちなみに後で気づいたのですが、我々が居たのは大東夜市ではなく、大東東夜市でした。

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大東夜市の横に併設されているのが大東東夜市だったのです。両方、行ってみましたが、そんなに変わりはありませんでしたね。

 

よし、明日は会場へ行くぞ!というか、発表しないと!

2024年5月 6日 (月)

台北ちょこっと観光

2024年4月19日 (金) 投稿者: メディア技術コース

メディア学部の榎本です。

 

IEVCが開かれている台南へ移動するまえに、ちょこっと台北観光です。

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台湾の朝の儀式でしょうか?小さなお店の前の通りにこういった飾り物がたくさん置かれています。

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台北の町並み。迪化街というところへ向かっています。

https://www.taipeinavi.com/miru/184/

問屋さん街かな、クコの実とかしいたけとかきくらげとか無数の乾物が売られていました。

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そして、西門町という地区へ。こちらは日本の新宿のようなところとか。でも朝10時半くらいだったのでまだほとんどのお店が閉まっていました。台湾は11時開店がデフォルトであることをこの時知る由もなし。

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ギリギリ開いていた、小籠包屋さんで小籠包とルーロー飯で腹ごしらえ。

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よし、いよいよ台南へ向かうぞ!

 

次回は、学会参加の報告もします。

 

2024年4月19日 (金)

博多から台北へ

2024年4月17日 (水) 投稿者: メディア技術コース

メディア学部の榎本です。

 

3/10に福岡女子大学でのワークショップを終えると、その足で台北へ飛びました。

台湾で開催されるIEVC(画像処理学会)に参加するためです。

https://www.iieej.org/en/ievc2024/

 

夜の21時くらいに着いて、急いでホテルへ。

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桃園空港で購入た悠遊カード(Easy Card)のドラえもん。日本のスイカのようなICカードです。タッチアンドゴーで地下鉄やバスに乗れて重宝します。台湾に着いたらまず購入しましょうと言われていたので、速攻購入。

そして、速攻、夜市へくりだす。

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寧夏夜市という場所です。ホテルから歩いて20分ぐらいでした。日本のお祭りの屋台街のようなものが毎夜繰り広げられています。夜市はお寺の参拝客を目当てに屋台が軒を連ねるようになったそうで、毎日色んな場所で夜市が催されているのですが、どこにも立派なお寺が付随しています。



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ちょこちょこ買い食いしながら散策です。

色んなYoutube動画があるので、そちらを見てもらうと雰囲気が分かります。

例えば、こんな感じhttps://www.youtube.com/watch?v=PTA-lqNrt6g

鶏の燻製串とか牛肉スープとか美味しかったです。

 

 

2024年4月17日 (水)

博多うまかもん紹介

2024年4月15日 (月) 投稿者: メディア技術コース

メディア学部の榎本です。

 

社会言語科学会研究大会(福岡女子大学)でのワークショップ中、博多に滞在していました。

博多グルメといえば?

 

1. モツ鍋

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博多天神の今泉という場所にあったモツ鍋屋さん。到着初日初ご飯。やはり博多モツ鍋といえば醤油出汁ですね。

 

2. 博多ラーメン

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これは翌日、JR博多駅にてランチにいただいた博多ラーメンです。

博多駅がかなり発展していて、JR Hakata CityのDEITOSという地区にある博多めん街道にあります。

https://www.jrhakatacity.com/floor/floorguide/?area=area4&floor=2f

その中の長浜ナンバーワンというお店。豚骨スープが濃厚ながら、さらっとしていてこれぞ博多ラーメン

https://www.jrhakatacity.com/floor/detail/?cd=000359

 

一番並んでいたのは、博多らーめんShin-Shinさん(https://www.hakata-shinshin.com/)でした。天神本店も激行列できてました。

 

3. 博多ラーメン

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博多ラーメン 八ちゃんラーメン

https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40000195/

こちらも大行列でした。まだ19時すぎぐらいでしたが、30分ぐらい並びました。

「薬院」という駅で、タクシーで乗り付ける。そんなけしたから、替え玉したかったけど、新三浦で水炊き食べた後だったので、1杯が限界でした。

 

4. 水炊き

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こちら写真撮り忘れたので、お店のHPから取ってきた写真です。

https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400106/40000986/

博多の水炊きは鶏の骨を煮込みに煮込んだ白濁したスープが絶品です。まずはお塩だけで飲んでくださいと言われます。このスープが胃を癒してくれるおかげで、焼酎をいっぱい飲んでも酔いません。ちなみに銀座にも分店があります。

 

その他、屋台でおでんやジビエ料理なども美味しかったです。

 

 

 

2024年4月15日 (月)

卒業の季節

2024年3月 8日 (金) 投稿者: メディア技術コース

皆さんこんにちは。

3月は卒業の季節ですね。本学の卒業式は3月19日ですが学生だけでなく教職員の中にも退職される方がいらっしゃいます。今日は本学の話ではなく、私が卒業した大学の恩師の話です。私は学生時代は並列処理アーキテクチャの研究室に所属していました。学部の4年生で配属になってから博士課程を出るまで6年間を過ごしました。この研究室でご指導いただいた先生がこの春定年退職されます。3月10日には研究室の卒業生や学会のこの分野の産学の方々が集まり、最終講義と記念パーティを行うことになっています。私が学部4年生だった時に若き助手だった先生が退職とは、改めて自分の年齢も感じさせられました。パーティの準備にかかわっているのですが、さまざまな作業の中で当時のことをいろいろと思い出し、恩師の偉大さをいまさらながら強く実感しています。振り返ってみると自分は恩師のように学生の皆さんに向き合えているだろうか、道を示すことができているだろうかと考えさせられることが多いです。とても比較に耐えられるような立場ではありませんが、少しでも恩師に近づけるように努力しなければと思うこの頃です。

(メディア学部 寺澤卓也)

2024年3月 8日 (金)

用語発明術の重要性

2024年2月16日 (金) 投稿者: メディア技術コース

 前回記事では、研究の過程や発表において、新たに考案した物事や概念に新しい名前を考えて付与することについて話しました。良い名前の条件も紹介しました。
 
 今日の記事では研究に限らず、専門性を含む活動全般でそのような「用語発明」が重要であることを話します。
 
 プログラミングはその典型的な活動です。少しでも経験したことのある人は分かると思いますが、プログラムを書くことは新しい名前を発明することの連続です。
 
 特定のデータを表すためには変数名を発明する必要があります。ある一つのまとまった処理の単位に対しては関数名を考案する必要があります。このときも前回紹介した良い名前の条件、特に(2)(具体的)(3)(そもそも何なのかの前提)(6)(誤解されない)がプログラミングにおいても重視されます。
 
 名前を付けるということは、当たり前ですがあとでその名称を使う場合があるということです。使われる状況としてさまざまな場面が想定されます。適切な名称であればその事物あるいは機能が何であるかすぐ理解できます。そうすると、その名称を使うプログラムを読むときに進行中の思考を円滑に展開できます。そのような名称を付けるのは簡単なようで意外と難しいです。
 
 一般に良い名前を付けるには時間をかけて考える必要があるということは前回記事でも言いました。プログラミングでも同じで、変数名一つ付けるのに半日かけるというようなことも珍しくないです。これはひとえに、後から名前を使う場面(自分以外の人が使うこともある)での思考の流れを妨げないためです。
 
 そこまで神経質にならなくてもよいのでは、と思うかもしれません。確かに、1回使えばいいだけのプログラムや行数の短いプログラムならそれでいいでしょう。でもどんどん機能追加して行数が長くなるプログラムでは、各種名称が適切であることは重要です。最初の命名時に時間をかけて熟慮する必要があります。
 
 そのほかにもプログラミングにおいて各種の名称を付けることがなぜ大事か、なぜ時間をかける必要があるか、学会誌の記事としてそのことを紹介しました。プログラミングをある程度行う人であればぜひ読んでみて欲しいです。
 
柿本正憲, 命名に時間をかけよう, 特集 フレッシュマンに向けたプログラミングのススメ, 情報処理, Vol.60, No.6, pp.494-497, June 2019
 
 冒頭で「専門性を含む活動全般で」用語発明が重要であることを話すと言いながら、プログラミングだけの話になりました。あと一回まったく別の事例をいずれ紹介します。

メディア学部 柿本正憲

2024年2月16日 (金)

用語発明術

2024年2月14日 (水) 投稿者: メディア技術コース

 卒業論文や修士論文の審査の時期です。研究は何らかの新しいことを行い、最終的にはその内容をほかの人に伝えるための論文を書きます。このときに大事なのは、新しく考案した物事や概念に新しい名称を付けることです。
 
 今の時期いろいろな研究論文を読む機会があり、そのことを改めて感じています。「これに何か名前を付けた方がいいなあ」と思うことがしばしばあります。
 
 名前を付けた方がいい対象は大きな研究の名称だけに限りません。研究の中では、ほかの人がやっていない調査・実験やさまざまな道具やちょっとした考え方の工夫などが行われたり使われたりします。そういったことがらにも独自の名称を付けることによって、他の人にうまく内容を理解してもらうことができます。
 
 研究発表のときだけではなく、研究室の中で研究を進める際にも、よく使う概念に名前を付けておくことで議論の効率が高まります。
 
 良い名前を付けるのは大変です。条件として、
 
(1) 短い
(2) 対象物の特徴を具体的に表す
(3) そもそも何の一種なのかの前提を示している
(4) 対象物の利点ができればわかる
(5) 検索しても出てこない
(6) 誤解を生じさせない
 
などがあります。これら条件を満たす切れ味のある名前は時間をかけ、できれば複数人で議論して決めるといいでしょう。
 
 一つ事例をあげます。ある学生の研究論文の中で、2つの調査実験に「第1回実証実験」「第2回実証実験」という名称が付けられていました。この名前そのものを論文中でその後ほとんど使わないのであればそのままでいいでしょう。ところが実際には実験結果の記述や考察で何回もこれらの名称が呼ばれています。
 
 読む方としては「第1回ってどういうやつだっけ?」とか「あれ、どっちがどっちだっけ?」という混乱が生じます。議論の効率が悪くなるということになります。上記条件でいうと(2)が満たされていない名称です。
 
 「第1回」と「第2回」は同じ内容の実験だけど被験者が違っていました。「第1回」は若い世代で、実験で行う行動に慣れている人がほとんどという被験者グループで、「第2回」はもっと広い世代でその行動に慣れていない人たちも多いグループでした。
 
 であればその特徴を示す単語あるいは四字熟語を「第1回」や「第2回」の代わりに付けるといいでしょう。単に世代の違いだけでなく慣れているかどうかも示せる単語を使いたいですね。ただし、あまり説明的になると上記条件(1)を満たさなくなります。
 
 もう一つ事例があります。この文章の表題です。上記条件を概ね満たしています。
 
 良い用語を発明することで理解や効率が高まるのは研究だけではありません。専門性を含む活動全般でしばしば当てはまります。次回はそのような話をします。
 
メディア学部 柿本正憲

2024年2月14日 (水)

ウェブサイトの参照日

2024年1月26日 (金) 投稿者: メディア技術コース

メディア学部の大淵です。

1月は卒業論文の季節です。今年も大勢の4年生が卒業論文を提出しました。

論文には、参考文献をしっかり示すことが大切です。私の研究室では、「なるべくウェブサイトではなく学会等の論文を参照しよう」と言っていますが、それでもどうしてもウェブサイトを参照せざるを得ない場合もあります。研究室によっては、そういうことは特に気にせず、ほぼすべての参考文献がウェブサイトというところもあるようです。それはともかくとして、ウェブサイトを引用する際には、タイトルやURLに加えて、自分が最後にその内容を確認した日付を書くのが慣例です。出版物と違って、ウェブサイトは内容が更新されていく可能性があるためですね。具体的にはこんな感じです。

[1] 大淵研究室ウェブサイト, https://www.obuchilab.org/ (2024.1.26参照)

ここで気になるのが参照日です。たまに、この参照日が前年の6月とか7月になっている卒論が提出されることがあります。そんなに早くからきちんと調査をしていたのですから、きっと真面目な人なんだと思いますが、せっかくなので、卒論提出前にちょっとそのサイトにアクセスして、参照日を書き変えればいいのになあ、なんてことを思ったりします。万一サイトの構成が変わったりしてたら、駆け込みで修正することもできますしね。

2024年1月26日 (金)

メディア学部の新しいカリキュラム(情報リテラシー演習篇)

2024年1月22日 (月) 投稿者: メディア技術コース

来年度(2024年4月)の1年生からクオーター制の導入など、新しい時代を見据えた新カリキュラムが始動します。

ということで、1年次の科目担当は準備に大わらわ(いえ、2年次以降の準備もバタバタしておりますが…)。

”情報リテラシー演習”というのは1年生向けの、学業や社会で必要となるITの基本知識を習得させる演習なのですが、この内容もリニューアルされます。

これを書いている本年度(2023年度)までは、PCの基本操作とレポートや発表を行うための基礎知識、加えて文章作成のための技法を習得する…という段取りだったのですが、より教養的な内容は別学環が別授業で対応するということで、メディア学部に特化した先端的な基礎知識を盛り込もうという話になりました。

昨今のIT基礎知識として話題が上がるのがAI利用とネット越しでの協調作業。従来のPC作業の基礎に加えて、これらを積極的に盛り込んで演習授業を構成する予定で話が進んでいます。昨今、これらの技術があってこそ、より効率的に質の高いコンテンツを作ることができるようになっています。

ただし、この辺りの分野は情報が日々どんどん進歩していくので、新学期が始まって演習授業が開始されたあとも「古くなるもの」「新しく使えるようになるもの」の知識がいろいろと新たに出てきそうなのです。授業を計画する側としては怖い気がするのでした。AI技術なども日進月歩で目新しいものが次々に出てくる関係上、何を選択するのがベストなのか?というのはその時点でないと判断しにくい面があります。

ということで、その時に一番良いものを演習で扱えるとよいと考えつつ、新情報に気を配っている昨今でした。

(文責 情報リテラシー演習担当 永田)

 

2024年1月22日 (月)

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