高校生向け

オープンキャンパス(7月16日)へのご来場ありがとうございました

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みなさん、こんにちは。先週、関東甲信地方が梅雨明けして、ここ八王子も暑い日が続いています。いよいよ夏本番ですね。

さて、7月16日に、第2回オープンキャンパス八王子キャンパスで開催されました。まだ梅雨明け前でしたが、当日は幸いにも天候に恵まれ、たくさんの方々が足を運んでくださいました。ご来場ありがとうございました。

今回のオープンキャンパスでは、メディア学部はメイン会場の片柳研究所棟に、メディア学部の研究室が集結している研究棟Cも加え、前回からさらに規模を拡大して、制作物のデモや研究紹介を行いました。片柳研究所棟で9箇所(13テーマ)、研究棟Cで6箇所(11テーマ)のブースを設けたほか、ゲーム制作に関する模擬授業を開きました。

それらの一覧を以下にご紹介します。


【1】 コンピュータビジュアリゼーション[竹島] 片柳研究所棟4F CTC>
【2】 ゲーム教育カリキュラム紹介/ゲーム関連研究紹介[三上]片柳研究所棟4F CTC
【3】 最先端のエンタメ&シリアスゲーム開発[三上・岸本]片柳研究所棟4F CTC
【4】 プログラミング体験教室/自然現象のプロシージャルアニメーション/コンテンツデザインに関する研究紹介/大学院生研究紹介[菊池]片柳研究所棟5F MTC(会議室含む)
【6】 折り紙の技術を活用した形状モデリング[鶴田]研究棟C2F:218
【7】 3DCGプログラミング演習紹介[渡辺]片柳研究所棟4F CTC
【8】 会話の中の暗黙知[榎本]片柳研究所棟5F MTC
【9】 デジタル音響処理と人間の聴覚[大淵・越智]<研究棟C3F:318>
【10】 歌声の印象変化/声質分析/お化け音を作ろう[相川]<研究棟C3F:321>
【11】 地図メディア活用[藤澤]<研究棟C4F:426>
【12】 健康メディアの研究事例[千種]<研究棟C4F:会議室>
【13】 インタラクティブ・コンテンツ研究の紹介[太田]<研究棟C5F:523>
【14】 広告サービスの未来を先取りしよう[上林]<片柳研究棟5F MTC>
【15】 “進化+深化”のeラーニングの世界[松永]片柳研究棟5F MTC
【16】 デジタルサイネージ[吉岡]<片柳研究棟5F 廊下

◎ 模擬授業
来場者参加型『ゲームデザイン模擬授業』[岸本]片柳研究所棟4F KE402

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次に、各出展ブースの当日の様子をご覧いただきましょう。上記の案内図に沿って、「片柳研究所棟」(※一部、案内図と異なる場所での出展あり)、「研究棟C」の順序でご紹介します。各テーマ名の前の【C】は「メディアコンテンツ」コース、【T】は「メディア技術」コース、【S】は「メディア社会」コースを示します。

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大学院メディアサイエンス専攻 2017年度先端特別講義 第4回 日本ビジュアル文化 (ウプサラ大学 林正樹先生)

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■大学院メディアサイエンス専攻 2017年度先端特別講義 第4回 日本ビジュアル文化
  講師:林 正樹(Masaki Hayashi)准教授
  (Sweden, Uppsala University:メディア学部の提携大学)
この特別講義は,4つのテーマ(ウプサラ大学ゲームデザイン学科の教育と研究,Unityの操作実習,TVMLとバーチャルミュージアム,日本ビジュアル文化)を講義をしていただきました.

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4回目の講義では,「日本ビジュアル文化」について紹介いただきました.この内容は北欧のウプサラ大学の学生に紹介しており,西洋と日本の違いなどにも触れながら,多くの画像を使って分かりやすく話をしていただきました.メディアサイエンス専攻にも多数の留学生がいるので,日本文化を紹介していただくことは大変興味深いものと思われます.

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3月に卒業された卒業研究「プロダクトデザイン」のみなさんのポスター紹介 その5

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卒業研究でプロダクトデザインを選択され、この春に卒業された15名のみなさんのポスターを紹介してきましたが、2016年度卒業生のポスター紹介はこれで最終回となります。

では、林さん、無料林さん、山口さんのポスターを紹介します。

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林さんは、長時間のスマホ利用による健康問題を指摘し、特にスマホが原因とみられる肩こりや姿勢が悪くなることに着目しました。考察の結果、どうしてもスマホを長時間使用する必要がある人には専用の製品が必要との結論に達し、椅子と疲労の関係を調査し、スマホの長時間利用者向けのユーザーに特化した椅子のデザイン提案を行いました。

無料林さんは、雪かきが必須の地域と高齢化の問題を指摘しました。調査・考察の結果、従来のスコップ類のデザイン改善では限界があるとの結論に至り、雪かき作業の初動ともいえる通路確保作業に着目し、雪を持ち上げることなく、押しのける機器のデザイン提案を行いました。無料林さんは、一般に使用されているスコップ類のデザイン改善も解の一つとし、そのデザイン提案については日本デザイン学会の秋季大会で発表しました。

山口さんは、コンビニでのアルバイトでも経験しているゴミ箱とゴミ袋の関係に着目しました。調査考察の結果、コンビニなどの店舗数などを踏まえ、この二つの使用は避けられないと判断しました。そこで、現状のありようは変えずに、ゴミ袋の取り換え作業と清潔保持を重視したゴミ箱のデザイン提案を行いました。

社会人1年目のみなさん、今、卒業時に戴いた寄せ書きを見ながら全員の顔を思い出しています。4年生の時のように、健康で元気に仕事してください。

さて、
2017年度の4年生も中間発表を終えると夏休みに入りますが、86日のオープンキャンパスでは、メンバー全員の研究途中経過をポスターで紹介します。各ポスターは、対象製品のデザイン提案に必要な調査を終え、その結果を踏まえたコンセプトを立案し、アイデアスケッチに入った様子を示したものです。

お越しくださる皆様、意見交換を楽しみしておりますのでよろしくお願いします。

メディア学部 萩原祐志

プロジェクト演習「Creative Application」の紹介(2013年からの記録)

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メディア学部では,選択科目として多数のプロジェクト演習が開講されています.

プロジェクト演習合同説明会の記事で,プロジェクト演習の説明が次のように書かれています.
「プロジェクト演習は,一年生から専門的な演習に参加し,必要なスキルを習得したり,体験したりすることができます.自分の専門分野を深めたり,これから探したり,いろいろな目的で履修できます.」
この記事で紹介するプロジェクト演習「Creative Application」は伊藤彰教演習講師、渡邉賢悟演習講師の2名で行っています.この演習の概要はつぎのようです.
メディアコンテンツ、メディアアートは、サイエンスと結びつき「メディアサイエンス」の重要な一角を占めています。複雑多様化する情報を収集・分析するだけでなく、これらを見やすく、分かりやすく、しかも動きや反応を伴って提示する手法は、インフォグラフィクスや情報可視化、インタラクション・デザインなどと呼ばれ、最先端のメディア関連の学問分野でも注目されるトピックです。
本演習では、主にswift言語によるiOSアプリケーションの制作を通じ、視覚表現やインタラクションに関する先端的な表現によるアート・デザイン作品の制作や、サウンドデザインや音楽などメディア学部の関連する分野における高度な研究に取り組むための基礎的な知識と技術を習得します。
主に、最先端のディジタル表現の情報と過去の美術表現手法双方を採りあげ、大学生の研究レベルの鑑賞・批評・分析を通じ、今日的な表現技法についての理解を深めると共に、これらの世界的なイベント・展覧会・学会・学術会議などのトピックについて触れ、作品制作に活かします。
以下に,
この演習の大きな成果を,Apple Store公開アプリケーション,研究発表受賞,過去の関連ブログ記事,演習に関係する研究発表を紹介します.
■Apple Store公開アプリケーション

次の3つのアプリが公開されています.ぜひ使ってみてください.
1. ハノイの本
2. 桜のしらせ針 ~和の感性で時間管理~ (現在,配信停止)
3. Mondrian Puzzle

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声の高さを測る

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みなさん、こんにちは、

 
みなさんはカラオケ好きですか?カラオケに行くと機械が歌のうまさを採点してくれます。うたのうまさの中では、まず、メロディの音の高さがちゃんと歌えていないといけません。ということは、カラオケ採点機は声の高さを測る仕組みがあるということです。
メディア学部の特徴的な演習である「メディア専門演習」の1つ「音・音声インタフェース」第11回目は「ピッチ抽出」で、簡単なカラオケ採点機を作りました。ピッチとは声の高さの周波数のことです。ここで使った声の高さを測る方法はケプストラム法というものです。
母音「あ」の周波数分布であるスペクトルを見てみると、図1のようになっています。

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                    図1 母音「あ」のスペクトル

 

細かいギザギザは倍音と言って、声の高さのピッチ周波数に関係があり、ピッチ周波数の整数倍の周波数に規則正しく並んでいるのです。この図では1000Hzまでで細かいギザギザは10個ほどありますので、ピッチ周波数はだいたい100Hzです。

 

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7/16オープンキャンパスにて、来場者参加型の模擬授業を行います

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 メディア学部教員の岸本 好弘です。

 7月16日(日)のオープンキャンパスにて、来場者参加型『ゲームデザイン模擬授業』を行います。これは、来場された高校生・保護者の皆さんに「審査員」として授業に参加していただき、学生たちの「1分間プレゼンテーション」を聞いて、良いと思う企画に投票していただくというものです。

 ゲーム企画のテーマは「大学生活の人生ゲーム」。いったいどんなプレゼンテーションが行われるのでしょう? あなたも審査員として参加してみませんか?

 

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▲大学生のプレゼンテーションを聞いて

 

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▲一番良いと思う企画に投票してください

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7月16日オープンキャンパスで,CGアニメーション,キャラクターメイキング,コンテンツ制作技術.折り紙研究を紹介します

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7月16日のオープンキャンパスで,CGアニメーション,キャラクターメイキング,コンテンツ制作技術を紹介します! 研究棟Cの2階でたくさんの学生がていねいに説明します.
昨年も7月のオープンキャンパスで展示をしました.今回の同じ内容で実施します.

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■CGアニメーション作品紹介

●プロジェクト演習オリジナル企画のCGアニメーション作品:オリジナル企画のCGアニメーション作品を紹介します。この作品を制作するプロジェクト演習では,将来、映像コンテンツ制作関連の仕事につきたい、とくにCGアニメーション制作をやりたいと考えている人のためのプロジェクトです。

●プロジェクト演習CGアニメーションディベロップメント作品の紹介: 商業展開を想定したCGアニメーション作品の企画を立案する演習で制作した作品を紹介します。

●専門演習CGアニメーション: 2年後期と3年前期に開講している本演習では,既存作品の分析や作品制作実習を通じて、アニメやゲームなどのエンターテインメントコンテンツにおけるキャラクタアニメーションの本質を理解し、良質なキャラクタアニメーションを制作するための知識と技能を習得することを目的とします。

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メディア学部・カリキュラムツリーを更新しました

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本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部准教授 菊池 です.

本日のブログでは,メディア学部の「カリキュラムツリー最新版」を紹介したいと思います.

メディア学部では,「メディアコンテンツコース」,「メディア技術コース」,「メディア社会コース」の 3 つのコースを設置しています.
これらのコースは,専門家としての技術基盤を固めるために適合する科目をもれなく修得するための履修科目体系です.自己の適性,将来の志望などに照らし合わせて,2 年次で 2 コースに絞り,3 年次で 1 コースを選ぶように構成しています.

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100件記念:メディア学部の教員が所属する「学会」ってなに?

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メディア学部のブログ記事が毎日投稿されるようになって,3年ちかくになります.
「全記事一覧」を選択して,すべての記事を表示してみると,大変いろいろな内容の記事があることが分かります.特に,大学のブログということで「学会」というキーワードに注目してみましょう.

検索用語を「学会」として検索したら,何と本日(7月5日現在)でちょうど100件が検索できました.教員,学生の研究発表,受賞報告,学会活動報告,学会紹介などさまざまですが,大学らしい数です.

ところで,1年ほど前に教員にどんな学会で研究発表をしているか,学生に研究発表を勧める学会はなにかという調査をしてみました.回答した26名の教員が所属している学会で,入会人数が多い6つの学会は次の表になりました.

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情報処理学会は会員数も多く,コンテンツ,技術,社会など幅広い分野をカバーしていることから多くの教員が加入しています.

芸術科学会
は,メディア学部のコンテンツ関係,CG関係の研究発表が大変多くありますし,学生の受賞も多数になります.

画像電子学会は,発足当時はFAXが発達していた時で,そのような研究を推進していました.その後,Visual Computing分野を拡大してきています.メディア学部の教員は,VC分野を主に研究しています.

電子情報通信学会は,通信分野では国内最大の学会です.技術関係を研究している教員が活躍しています.

日本デジタルゲーム学会は,その名の通り,ゲームに関する研究を対象としています.ゲームもいろいろな側面がありますので,メディア学部の教員もコンテンツ分野からの視点だけではなく,技術や社会の面からも研究を進めています.

日本音響学会 は1936年に発足したたいへん歴史のある学会です.メディア学部の教員は,技術面から音声や音響を扱っていますが,コンテンツ分野への応用などさまざまな分野に研究を拡大しています.

以下に,3つのコースに分けて学会名をリストアップしました.名称を見ていてもいろいろなジャンルがあることが分かります.大変興味ある学会も多いので,ぜひ検索して調べてみてください.

(1)主にメディアコンテンツコースの教員が取り上げた学会
VR学会
アジアデジタルアートアンドデザイン学会(ADADA)
可視化情報学会
芸術科学会
日本アニメーション学会
日本デザイン学会
日本デジタルゲーム学会
日本人間工学会
日本図学会
日本設計工学会
日本展示学会

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おもしろメディア学:リバーサルフィルムってなに?

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メディア学部の近藤邦雄です.
以前のブログ記事CG-ARTSが出版している次のようなCGの教科書を紹介しました.

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■ブログ記事: 標準的な教科書である「コンピュータグラフィックス:分担執筆、CG-ARTS協会発行)」に研究成果の画像が掲載(その1)  2015.04.14


この記事では,その写真の一番したの教科書を利用してよりよい教育をするためにCG-ARTSが教師用に用意した「リバーサルフィルム:カラースライド」を紹介します.
写真をみてください.

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