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読書について(7)

2020年6月21日 (日) 投稿者: メディア社会コース

今週は,読書についてお話をしました.

現在の私は読書家とは決して言えないというのは,15日に書いたとおりです.しかし,読書は,フランクルの映画と同じように,自分のささえになるものだなと思うと共に,お仕事小説のように,未知の領域で他者の人生を共に生きたり感じたりすることは,私の専攻している社会学にも有用です.私たちの人生は,人の経験を知ったり語ったりすること,知識を得たり相手に与えたりしています.人の経験を知ることは,自分の悲しみだけに閉じこもらず生きることを可能にするなと思っております.

                                             山崎 晶子

2020年6月21日 (日)

読書について(6):お仕事小説というジャンル

2020年6月20日 (土) 投稿者: メディア社会コース

昨日触れたお仕事小説というジャンルが,若い女性をメインターゲットとした文庫などでメインのジャンルの一つとなっていることについてです.現在,大学生にも,仕事をイメージするのは難しいかもしれません.アルバイト先とご両親やご親族,あるいはお友達のご家族の家庭しかまだリアリティのあるものではないでしょう.まして,どのような時間の使い方をしているかなどは,どのような気持ちで仕事に向かうのかは想像しづらいところだと思います.

お仕事小説のメインターゲットが若者にも及ぶことは,この未知なるフィールドであるお仕事に関して想像しやすくし,そして色々なお仕事人生を早くから小説の世界で歩めることになります.今の若者はうらやましいなと感じることの一つでした.

                                               山崎 晶子

2020年6月20日 (土)

読書について(5):お仕事小説というジャンル

2020年6月19日 (金) 投稿者: メディア社会コース

さて,昨日の投稿では,お仕事小説というジャンルがあることを書きました.実は,私が一番驚いたのは,一時期非常に人気のあった少女小説にもお仕事小説がメインジャンルの一つになっていることです.少女小説は,少女や女性の経験する物語を描くことで,「物語の復権」と言われていた時期がありました.しかし,あくまでも私の感想ですが,少女や女性の物語のなかでは,お仕事は一部でしかなかったように思います.

現在の若い女性をメインターゲットにした文庫などでは,お仕事小説は多く,例えばドラマ化された作品もあります.私も読んでみましたが,残念ですが全てのものにそうは言えませんが,主人公の直面する状況のリアルさと,物語として引き込む力の素晴らししいものもありました.

よろしければ読んでみてください.

                                   山崎 晶子

 

2020年6月19日 (金)

読書について(4):お仕事小説というジャンル

2020年6月18日 (木) 投稿者: メディア社会コース

私は寡聞にしてお仕事小説というジャンルがあることを知りませんでした.

読書を一番していた頃は,経済小説と言われていたような気がします.そして

その本を手に取るのは,仕事をしている方と思っていました.今のように,お仕事

小説が人口に膾炙してベストセラーになり,ドラマや映画になり人気をはくすとは驚いています.

お仕事小説については,さまざまな特集があるようです.これは社会を理解する,人と仕事の関わりは

一つではないことを理解するのにも良いきっかけになるだろうなと,今ではすっかり仕事をしている人になった私は思います.

                  山崎 晶子

2020年6月18日 (木)

読書について(3):『ドゥームズデイ・ブック』

2020年6月17日 (水) 投稿者: メディア社会コース

このような事態になって,カミュの『ペスト』がベストセラーになったと報道されていました.

『オール・クリア』と同じ著者で,同じくオックスフォード大学史学部でタイムトラベルをする学生のお話です.こちらの話しのほうが先なのですが,タイムトラベルしたところが,目指したところとずれていしまい,ペストの蔓延する時代に到着してしまったことを描いています.この本を読んでから,私は悲しいことがあっても泣けない場合,この本を読んで号泣することを習わしとしてきました.イタリアの神父様が若い方に呼吸器を譲って亡くなったり,死者の額にキスをして亡くなったことを読むたびに,『ドゥームズデイ・ブック』が心に迫りました.

 この本も大作です.もしもよろしければ読んでみて下さい.

https://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/11437.html

https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000001484&search=%A5%C9%A5%A5%A1%BC%A5%E0%A5%BA%A5%C7%A5%A4%A1%A6%A5%D6%A5%C3%A5%AF&sort=

 

2020年6月17日 (水)

読書について 『オール・クリア』(2)

2020年6月16日 (火) 投稿者: メディア社会コース

ウィルスを恐れていて,亡くなったかたを悼み,いつ頃解放されるんだろうと思っていた頃,大部の本を思い出していました.これはSFなのですが,タイムトラベルが確立したオックスフォード大学史学部の学生が時間を遡(さかのぼ)って,過去の時代に現地調査に行くというお話です.第二次世界大戦のイギリスから帰ることが出来なくなった学生たちが,未来に帰ろうと試みます.ストーリーは是非お読み頂いたいのですが,このウィルスが「オール・クリア」になったら,どれほど色々嬉しいだろうなと思いました.

 『ブラックアウト』上下巻,『オール・クリア』上下巻と非常に長い本なのですが,よろしければお読みになってください.

リンクの先にある花火の絵が素敵です.

https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000013075/author_Agyo_U_428/page1/disp_pc/

https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000013076/

 

2020年6月16日 (火)

読書について1(夜と霧)

2020年6月15日 (月) 投稿者: メディア社会コース

今回は,自粛期間中の読書についてのお話をしたいと思います.

私は趣味がなく,コレクションをすることもなく,自粛で何か食べたいという欲も一時的になくなり本当に困っています.

読書にしても,仕事柄沢山本も論文も読んでいますが,大学院生までは小説をいつも読んでいましたが,現在は仕事に関する本以外では料理(全く上手くありません)の本を買うくらいです.

でも,今回の自粛期間では,前読んだ本が心の支えになりました.『夜と霧』を書いたフランクルはナチスの強制収容所に入れられて,死の恐怖に耐えた人です.そして,恐怖に耐え抜いた人は,映画を沢山見ていた人だと言っていました.

『夜と霧』は,決して楽しいだけの本ではありません.また,現在の私たちは強制収容所に入っているわけではなく,目に見えないウィルスをおそれいているので,状況は違います.心の支えは,映画や本,あるいは皆さんの場合ゲームの記憶だったりするかもしれません.

もし関心を持たれた方は是非読んでください.下にリンクがあります.

https://www.msz.co.jp/book/detail/00601.html

                 山崎 晶子

2020年6月15日 (月)

実践型インターンシップ「地域ベンチャー留学」についての紹介 NPO法人ETIC.

2020年2月12日 (水) 投稿者: メディア社会コース

こんにちは!社会メディアコースの飯沼瑞穂です。みなさんは地域ベンチャー留学という言葉を聞いたことはありますか?地域ベンチャー留学とは、地域社会に根付いたベンチャー企業や地域の企業に短期インターンとして参加することを指し、NPO法人ETIC.が行っている実践型インターンシップです。起業支援のプログラムも行っています。社会メディアコースでは、毎年、グローバルメディア論という2年生の講義科目で、NPO法人ETIC.の方に地域ベンチャー留学について説明しに来てもらっています。今年もETIC.のローカルイノベーション事業部の杉山真之介さんに、お話に来てもらいました。昨年は1か月の実践型インターンシップに、総数52名が参加したとのことでした。実際に参加された方とのお話を学生達は伺いました。 NPO法人ETIC.

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メディア学部の学生もこれから、もっと社会を良くするために活動し、地域社会で大切にされる存在になると良いなと思います。大学生は色々なことにチャレンジできる、絶好の場所です。頑張ってほしいですね。

 

2020年2月12日 (水)

ソーシャル・デザインプロジェクト主催 卒業生によるコーチングワークショップ

2020年2月10日 (月) 投稿者: メディア社会コース

こんにちは!社会メディアコース担当の飯沼瑞穂です。メディア学部の2019年度後期ももうすぐ終わりです。少し、今期を振り返って、社会メディアコースで行ったワークショップやゲストスピーカーの紹介を数回にわたり行いたいと思います。後期のはじめの10月23日に卒業研究プロジェクト ソーシャル・デザインでは本学部の卒業生の杉村慎吾君をゲスト講師に、コーチングのワークショップを行いました。

 

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自分のキャリアを形成する際に必要なコミュニケーションの方法を中心に、会話をする際にジェスチャーやボディランゲージがもたらす印象の違いなどについてアクティビティを行いました。

 

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研究室の先輩のワークショップは、大盛況に終わりました。教員としても、卒業生の成長ぶりを見ることは本当にうれしいです。

2020年2月10日 (月)

様々な国で

2019年12月15日 (日) 投稿者: メディア社会コース

Photo_20191120164001 こちらの写真は,ドイツで学会に出席するときに,通った

ブレーメン駅のものです.

ドイツの新幹線と言われるICEに乗車していた時に,通りかかった駅です.

車両が6人掛けであったりして,日本の新幹線との違いを実感しました.

海外を理解することは,違いを理解することもでもあります.

研究を通して,様々な国を理解することが出来たらということが最近の私の希望です.

 

山崎 晶子

2019年12月15日 (日)

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