ソーシャル

プロジェクト演習ー相互行為分析入門

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プロジェクト演習は、メディア学部の特徴です。私の演習は1年生の後期にある「社会調査法」と並行して開講をしています。
多くの演習ほど大きくなく、少人数で、文献を読んだり、ビデオデータを見て検討を行ったりしています。相互行為分析を誰もがよく分かって入るわけではありません。
 でも、この授業を3年間とった学生は、非常に良く分かるようになりました。学会発表なども行った方もいます。
 細かくて時間がかかるのですが、色々な見方をすることの楽しさに目覚める方たちもいます。当然と思っていることを見直すのは、「どうして!」という反発を起こす方もいらっしゃいますが、殆どの方は面白いと思い、卒業しています。

もし興味があったら是非いらして下さい。
                                          山崎 晶子

あなたは「何で」TVを見ますか?

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■「あなたは<何で>TVを見ますか?」
  別に「理由」を問うているわけではありません。どのような手段で(画面で)TVを見ているかということなので。「当たり前じゃないか。テレビにきまっているだろ」というのは、中高年の反応でしょうね。
  若者はというと、「録画して見る」「動画サイトで見る」「(TV局)のアプリで見る」といったところが多いのではないでしょうか。もちろん「手段」はスマホですね。
  一方、最近はTVで放送している番組がそのままスマホ(アプリ)で見られることをご存知でしょうか。すべての番組というわけではありませんが、ごく最近の例でいうと「浅田真央引退記者会見」は「NHKニュース・防災」アプリで見ることができました。そんな特別な出来事だけでなく、「全国的に荒れた天気 各地の様子をライブで提供」といって、長崎県新上五島町から中継なんてものもありました。
■ネットでTVが見られるのはいつから?
  こんな具合に、TVがある意味で「インターネットに侵入」して来たのはきっかけがありました。「東日本大震災」のとき、すべての地上波TVキー局が災害情報に番組を切り替えた時です。ある視聴者がNHKの画面を撮影して、そのままインターネットの動画配信サイトに流し始めたのです。その動画配信サイト会社は気がついて、「これはNHKに伝えないとまずいな」と考えて(当然著作権の問題があるので)、連絡したそうです。
  その時の反応は、「確かに被災者へネットで災害情報を届ける必要がありますね。ではNHKから直接動画配信をそちらに繋げましょう」という、意外なものだったそうです。「意外」の意味は、放送局を規制する放送法がその時点で、放送内容をリアルタイムでネットに提供することを認めていなかったからです。
  停電した被災地に、ネットで災害情報を届けることは誰でも納得するでしょう。その後、放送法は順次改正され、いまは放送をリアルタイムで(国内向けに)ネットにのせることが可能です。
■TVとアプリに違いはある?
  アプリに話を戻すと、「ロンドンオリンピック・パラリンピックメダリストパレード」のネット中継では、TVの生中継番組の前後つまりスタートから終着まで、パレード全部を見ることができました。「なんだ、それではニコニコ生中継が記者会見を初めから終わりまで全部流すのと同じじゃないか」とおっしゃるかもしれません。
  その通りなのです。これは一種の「TVのニコ生化」といえる状態が生じているのです。
  TV局は、YouTubeやニコニコ動画などインターネット上の映像プラットフォームを、TVより後から登場したメディアとして当初は軽く見ていたところがあります。それが、YouTuberが人気を集め、「ピコ太郎」が世界的スターになり、若者はTVより動画配信=スマホのスクリーンから目を離さない事態に直面して、必死に回復策を考えているのです。そのひとつが、「TVはスマホでも見られますよ」というさまざまなサービスなのです。文字通り、「TVは何でもみられますよ」を目指しているのです。
■未来像を発見する
  ネットの普及で、「TVはネットに置き換わる」という意見もよく聞かれます。しかし、いまだにTwitterで盛り上がる話題の多くはTV発が占めています。TVとネットの関係は、どちらかが勝って終わりという単純なものではなさそうです。
  この絡み合い、競い合う関係はこれからどうなるのか、TVの専門家・ネットの専門家が揃っているメディア学部は、この予測が難しい未来像にチャレンジするのに最適なところです。皆さんも関心を持ってこのチャレンジに参加し、映像メディアの未来を発見しませんか。 (宇佐美亘)

相互行為とメディア

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相互行為とメディアとは、こちらの卒業研究の名称です。
会議でお互いの意見が対立した時、子供が大人とは異なるルールで活動する時、
人間とロボットはどのようにしたら上手く相互行為ができるのか?
また、移動をしている時、どのようにして止まるのか、どのようにして動き始めるのか。

私が関心を持っていることは、難しく言うとどのように人が相互行為の形態を調整するのかということと、衝突が起こった時どのように調整をするのか、それらの知見をどのように人間と人工物であるロボットやコンピュータと生き生きとコミュニケーションをするのかということです。

それを明らかにするために、テレビ等の放送と異なり、自然な人と人との交流や人とロボットの交流をビデオで撮り、その撮影データを文字に起こし(トランスクリプト)て分析をしています。

言葉だけではなく、身振りや、相互行為が行われている環境や状況が、相互行為を変えていきます。このようなことを詳細に分析するのが、この相互行為とメディアという研究室になります。
                                 山崎 晶子

高齢化社会と受容(1)

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あまり新年の話題にはふさわしくありませんが、一昨年から高齢化社会につきものの、高齢者と死について公私ともに考えることがありました。
私は、特に、研究としてこのことを考えているわけではなく、むしろ折に触れてゼミなどで話していたのですが、様々な意味で色々な方に共通する話題となると思います。

エリザベス・キュプラー・ロスは『死の瞬間』という非常に著名な本を出版しています。死の受容のプロセスを、否認、怒り、抑鬱、受容としています。実は、社会学でも、患者さんがどのように死を受け止めるのかということは、医学と共同して深く探求されている分野です。そしてこの苦しみのプロセスに私たちはどのように支援が出来るのでしょうか。

もう一つ注目されているのは、患者さんを愛する人たち、多くはその配偶者を中心とする家族や、恋人、友人などの心の痛みです。死に直面する患者さんだけではなく、その家族の看病と苦悩は明らかです。そして、この方たちが、何を思うか、そして語るか、それをどのように聞くかは、研究者としても支援者としても大きな課題です。

どちらの課題も、アンケートをとって何かがわかるわけではなく、むしろ患者さんや家族の方からゆっくりとあるいは手早にお話になりたいことを伺い、真摯に立ち向かうことが必要とされています。社会学では、グランデッドセオリーや私が行っている会話分析という手法が使われることが多いです。

ここでは、ゆっくりとこの高齢化社会の課題となる受容を考えますが、この2年間で得た(あくまでも研究としてではありません)私の結論の一つは、どんなにつらかろうが最後まで前を向いて生きると言うことです。

この結論にむすびつく、受容のプロセスに関しては、またの機会に続いて考察をするために筆を進めようと思います。

 山崎 晶子

遠隔実験をしています

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私は、現在神奈川県の都市で、ロボットを用いて離れた場所にいる人同士のコミュニケーションを支援する実験をしています。これを遠隔共同作業と言います。
 遠隔共同作業は、ファックスと電話があれば大丈夫と時代を経て、コンピュータやロボットを用いるようになり、さらにスマートフォンやタブレットを使うようになっています。
 今回は、被験者のみなさんがより質の高い社会生活を送ることが出来るように、実験を行っています。気が早いですが、新年にはゼミ生を始めとしたメディア学部の学生と一緒にまた実験を様々な方のご協力の上でします。
 この実験の結果が出次第、またこちらでご報告します、

食文化の広がり

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2こちらの写真は、私がある駅でとった写真です。
この写真をよく見ると、肉(桜肉)そばと単品馬肉というものがあります。首都圏の立ち食いそばでは、あまりみないメニューです。桜肉とは馬肉のことです。

食文化というものは、その地域や環境に応じて、そこで採れる野菜や野草、魚、育てている家畜によって異なります。私たちの当たり前は、他の地域では当たり前ではありません。このような食の習慣がなぜ形成するかは、その地域では何がとれ、どんなものを好み、それがどのような通路で流通し、消費者にどのように届くか、社会の構造やその特徴を考えなければわかりません。

例えば、桜肉は絶対にいやという方が多い地域では、このように駅の立ち食いそばのメニューにはならないですし、スーパーに桜肉が並んだりはしませんね。

実は、このテーマは、食品や食材という家政学のみに重要なのではありません。経済や言葉と並んで、文化を知るための大きなテーマです。民俗学や社会学のみならず、文化人類学やマーケティングにおいても検討されます。社会学やマーケティングは、この大学で学ぶことが出来ます。

食べるということが、社会とどのように結びついているか、それを考えることは重要なことですね。

                                             山崎 晶子

八王子国際交流フェスティバル2016に留学生クルディ・ゼヤードさんが参加

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八王子国際交流フェスティバル2016」が10月2日八王子学園都市センターで開催されました。その「 異文化交流スペース」に、メディア学部の留学生クルディ・ゼヤード(Mr.Kurdi Zeyad)さんが参加しサウジアラビア王国の紹介をしました。

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 当日は、外国人16か国から約60人がステージや展示などが参加しました。また、ボランティア55名(内留学生:33名)がフェスティバルを参加しました。開会式では石森八王子市長が祝辞を述べ、有力市議会議員も列席した、八王子市のビッグ・イベントで、来場者は約1,300人でした。会場では日本の伝統文化の紹介と外国の民族文化の展示があり、日本人と外国人が気軽に交流できる楽しい催しでした。 Zeyad_5

 「異文化交流スペース」では13か国が出展しました。その中で、「サウジアラビア」は一番人気があった国でした。民族衣装を着たゼヤードさんに次から次に質問する人が訪れました。八王子国際協会副事務局長 貝嶋康文氏の報告書によると、ゼヤードさんは休憩する時間がほとんど取れないほどであったそうです。名前は良く知っているけれど、具体的なことはほとんど知らないサウジアラビアについて八王子市民が学ぶ良い機会になったと思うとのことでした。

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その他にもゼヤードさんは八王子国際協会が開催する「世界の人とふれあいタイム」にてサウジアラビア王国の話しを9月11日に行うなど、地域での国際理解の為のボランティア積極的に行っています。これからもこのような機会にサウジアラビア王国について知ってもらうための活動を続けて行きたいとのことです。

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文責:飯沼瑞穂





国際教育開発プロジェクト 紅華祭でフェアトレードコーヒーを販売!

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こんにちは、メディア学部4年生 国際教育開発プロジェクトの小松沢です。
私たち、国際教育開発プロジェクトでは、10月22日、23日に行われた紅華祭で、
フェアトレードという貿易の仕組みを利用したコーヒーを販売しました!
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フェアトレードとは、アジアやアフリカなどの発展途上国の労働者の生活を向上を図るために、「適切価格」で取引する仕組みのことです。しかし、紅華祭でフェアトレードコーヒーを売っていくとなると、コーヒー豆の仕入れ値が高いので、利益を出すのが難しいのです!
2分で1杯ペース、合計400杯も売らないと、赤字になってしまう計算。そんな中、私たち国際教育開発プロジェクトはメンバー全員で打ち合わせした結果、「利益追求」をせずに「楽しさ」をとることにし、赤字覚悟でフェアトレードコーヒーを売ることにしました!周りが、美味しそうな焼きそばやチョコバナナなどの定番商品を売っていく中、コーヒーを売るのは、かなり難しい状況だったのですが、2日間で、なんと驚異の500杯(人)を売り上げました!!
売り上げ金10万円、粗利益6万円で見事黒字になり、数字的にも、成功を収めることが出来たのです。普段、飲んだことがないような”良いコーヒー豆”を使ったので、大学の教員の方など、袋ごとお買い求めに来られた方もいました!
今回、このような結果を出すことが出来たのは、私たち、国際教育開発プロジェクト全員が
楽しむ事を忘れずに、全員が主体的に動けた事だと思います。また、マーケティング部分でも、最初は、ポップなデザインの看板でした。社会人やご高齢の方が主なターゲットだったので、コーヒーのこだわりが強い、25歳以上を客層ターゲットにしている、大手カフェチェーン店のコーヒーを意識した、落ち着く看板に変え他の模擬店との、差別化を図りました。
ほかにも立地の良さや、友人ネットワーク、温かいコーヒーが飲みたくなるほど、寒い気温だったりと、様々な条件が重なったのも、成功の要因でしたね!私自身、4年生で初めて紅華祭をやりました!今までは手間がかかる割に、楽しくないと思ってやらなかったのですが、
実際にやってみて、準備をする楽しさや、1杯1杯お客様の手に渡ったとき、全員で500杯も
売り結果を出せたときは、非常に楽しい気持ちになり、感動しますね!
これから紅華祭をやられる方、ぜひ一度、模擬店を出店してみてはいかがでしょうか?
文責 代表 小松沢 拓
責任教員 飯沼瑞穂

AIジャーナル

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今回、埼玉大学の研究者といっしょに研究した「並んで歩く自動車いす」がArtificial Intelligence(AI)の国際ジャーナルに採択されました。
奈良の高齢者施設でのフィールドワークを行い、さらに車いすの実証実験も沢山行いました。

日本語でも論文は出しています。気になる方は是非呼んでくださると幸いです。
                                      山崎 晶子

Ai

チームワーク

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社会では各々の仕事の分担は決まっていますが、部署ではチームワークを行っています。また、営業とデザインは遠い仕事のように見えますが、営業が触れた現場の意見を、デザイナーが取り入れた入りしています。このような研究はワークプレース研究として社会学の中でも行われてきています。

工科大の授業では、グループワークという名前のもとでこのチームワークが取り入れられています。楽しい人、友人を見つける人とともに、やりたくない人、物怖じしてしまう方もいらっしゃいます。たぶん、自分と全く違う人々とチームで学習することは、学びになっていると思います。

チームワークの勉強のためにも、グループワークを体験することは重要だと思います。私の指導する卒論では、一緒にデータを見て検討することを取り入れています。

 山崎 晶子

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