メディア学部助教の栗原です。
本日は入学式ですね。改めまして、新入生のみなさまご入学おめでとうございます。
今回は前回に引き続き2024年度3月に行われたイベントについてです。
3.インタラクティブ作品展示会「応えるモノ、響くモノ」開催
こちらは3/16~3/19に八王子学園都市センターのギャラリーホールにて行われたインタラクティブ作品の展示になります(写真を撮り損ねてしまったため画像はありません)。
大学からの告知は以下になります。
https://www.teu.ac.jp/information/2025.html?id=66
夏にも行われた本展示会ではプロジェクト演習「デジタルコンテンツ表現<インスタレーション>」における成果を展示しています。
インタラクティブやインスタレーションという言葉はあまり聞かないかもしれません。
とても簡単にいうならば、何か(ヒトやモノ)に反応して何か(映像やモノ)が動くような作品になります。
それだけだとさらにわからないかもしれませんが、チームラボさんの展示を見たことがある方はそれを想像してもらえるとわかりやすいかもしれません。
本演習ではArduinoやセンサを用いた電子工作や主にProcessingを用いた映像制作の両方を自分たちで行い、自分たちが面白い、楽しいと思う作品を制作します。
学生によってはそれだけでなく3Dプリンタやレーザーカッターも使いながら思い思いのオリジナルな作品を制作していきます。
電子工作、3Dプリンタ、インタラクティブアートといったキーワードに興味のある新入生はぜひ履修してみてください(ちなみに多くの1年生が作品を制作し、展示することができました)。
メディア学部ではあまり目立たない分野かもしれませんが、実は色々な大学でこのような作品を制作する演習があります。
機械やコンピュータ技術を利用したコンテンツもメディア学部の目玉となってもらいたいと思ってます。
ちなみに、この分野についてメディア学部内でいくつかのプロジェクトが計画・進行中です。
まだまだお知らせできないのですが、決まり次第このブログでもお知らせしますので、どうぞお楽しみに。
本日はここまでにしたいと思います。またお会いしましょう。